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炭鉱×アート【赤平アートプロジェクト2018、演劇「窓の向こう、桜色」】

芸術の秋ですね。各地でいろいろ開催されると思いますが、空知ではアートに炭鉱が絡んだイベントが2つ開催されますのでご紹介します。

まず1つ目は、『赤平アートプロジェクト2018』です。9月8日から約1ヶ月(期間中の土日祝日のみ)にわたり開催されています。
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「赤平」という赤い文字のインパクトが強くて印象的ですね、何か意味ありげな感じも。今回のイベントと何か関係があるかも。

会場は、赤平市にある旧住友赤平炭鉱の坑口浴場と、そのすぐ近くの赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設です。坑口浴場とは、炭鉱で働いていた人達が、仕事が終わって地下から出てきた時に、汚れを落とすために入っていたお風呂のことです。地下への出入口が坑口(こうぐち)と呼ばれていて、そのすぐ側にあるお風呂ということで「坑口浴場」というわけです。
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閉山後お湯が張られることもなく、今はこうしてどこか寂しげに残っている坑口浴場を見るのも良いのですが、アートとコラボすることで、どのような変化が起こるのか楽しみです。

出展するのは札幌市立大学の上遠野教授ほか学生の皆さん、渡邊俊介さん、斉藤靖則さん、高丸勝義さん、吉永久乃さんです。運営も札幌市立大学の学生さんがされるということで、活気のある現場となりそうです。

初日の9月8日(土)にはオープニングイベントとして祭太郎さんによる口上パフォーマンス、期間中数日限定の黒ダイヤ五郎さんの撮影会、10月6日(土)には北大生の吉永久乃さんによる卒業設計発表会と、硬軟(?)取り混ぜた企画も目白押しです。一体どんな感じになるのやら想像がつきません、実際に現地に行って確かめてみてください。

プロジェクトの詳細につきましては公式ホームページをご覧ください。
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そのほか、炭鉱遺産ガイダンス施設では10時~、13時30分~の1日2回、元炭鉱マンによる立坑・自走枠工場のガイド付き見学、18時からは立坑のライトアップが行われていますので、この機会にあわせてお楽しみいただければと思います。

次にご紹介するのは演劇「窓の向こう、桜色」です。9月23日(日)、24日(月)の19時からアルテピアッツァ美唄で上演されます。
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炭鉱町で育った男とその家族の物語を、中学生から20代半ばがメンバーの若い劇団が演じます。上演にあたり、岩見沢の炭鉱の記憶マネジメントセンターを訪れ、炭鉱の歴史を学んだほか、元炭鉱マンから直接話を聞くなどして、役作りに活かしたそうです。
このようにして、次の世代の方々が炭鉱の記憶に関心を持ち、演劇作品として表現してくれるのはありがたいことです。普段は札幌で活動しているそうですが、今回は実際の炭鉱町の元小学校だったアルテピアッツァ美唄が会場ということで、物語と場所の持つ力が組み合わさってさらに素敵な舞台になるのではないでしょうか。
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チラシには中学・高校生のチケット料金1,500円と記載されていますが、この作品を多くの同世代に見てほしいということで、劇団から中高生は無料にしたいとの申出がありましたので、是非お子様も連れて見に行っていただければと思います。(入場は中学生以上となります。)

ご予約はTEL0133-25-5555(家具工房旅する木:須田)までお願いします。

赤平でアートプロジェクトに行った後に、美唄で演劇を観るというのもいいですね。芸術の秋、ぜひ空知に足をお運びください!

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