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「色のついた食べ物がいい」っていうけど実際どうなんですか?【黒米(くろまい)を食べてみた話】

よく、きれいなモデルさんや女優さんがテレビとか雑誌で、
「アンチエイジングのために、白い食べ物はなるべく控えて、色のついた食べ物を摂取するように心がけています」
ってコメントしているのを見聞きしたことがありませんか?
「お米も白米よりも玄米。お砂糖は白砂糖よりも黒砂糖。パンは白いパンよりもライ麦パンを口にするようにしています」というようなコメントです。
いや、私はモデルでも女優でもなく、ただの子持ちの中年女性なんですけど、子どもがテレビを見てたりする時に、
「この女優さん、ママと同い年なんだってーー!すごいねーー!」
とか、全くイヤミなく、純粋な心で言ってくるんですよね。
その度に「なんかゴメン」っていう気持ちになるんですけど・・・^^;
子どもの参観日とかの学校行事の場面で、キラキラしたママさんを見かけた時も同じような気持ちになります。

ならば・・・私も色のついた食べ物を摂取してみたらどうだろう。

ということで、やってきました、道産のいいモノが揃った「北海道どさんこプラザ札幌店」。
JR札幌駅の西コンコース、ちょうど某ドーナツショップのお向かいあたりにあるお店です。

ここで見つけたのが、深川市の「北の黒米(くろまい)」
「くろまい」というだけあって、真っ黒ですね。
まさにモデルさんや女優さんが言っている、色のついた食べ物です。
でも、食べ方・調理の仕方が難しいのかな・・・?パッケージの裏の「炊き方」を見てみます。
え!ただ研いだ白米に混ぜて炊飯器のスイッチを押すだけでいいんですね!簡単じゃないですか!
ということで即・お買い上げです♫

よし。パッケージ通りに炊いてみよう。

初めてだし、パッケージ通りに炊けば間違いないですよね。この通りにやってみます。
1.黒米の分量を量る
 白米2合に対し黒米を大さじ1。はい、準備しました。
2.白米を研ぐ
3.研いだ白米に黒米を混ぜて軽く洗う

 はい、パラパラ~~。
4.水は若干少なめにする
5.30分~1時間ほど水に浸す

 水に浸しただけでは特に色はそのままなんですね。
6.炊飯器のスイッチを入れて炊きあがり!
 炊飯器オープン!パァーーーー☆☆☆
お赤飯のような、きれいなむらさき色というかピンク色というか、そんな色に炊きあがりました♪♪

お待ちかね。実食。

食べてみると・・・全然クセがないんですね。大人はもちろん、子どもも毎日普通に食べることができますね
噛むとちょっとプチっとしたところもあって、食感もとてもいいです。
これなら白米に少し入れて炊く「黒米ごはん」を、これからも続けていけそうです。

よし。いろんな食べ方もしてみよう。

おにぎりやカレーライス、さつまいもご飯、おにぎらず・・・♪
冷めてもおいしいので、お弁当にもいいと思います。
インターネットで黒米レシピを検索してみると、スイーツとかてまり寿司も載っていました。
これからお雛祭りもあるので、かわいいピンク色の黒米ごはんでてまり寿司を作ってあげると子どもが喜んでくれそうです。

ところで。食べてから思ったけど、黒米ってなんだろう。

深川市で発行されている「北の黒米」冊子をいただきました。
深川で生産されている黒米は、「きたのむらさき」という品種のもち米で、実は深川生まれなのだとか。
黒米の色素は玄米の皮の部分にあって、中身は白米と同じ白なんだそうです。
そして黒米は健康に良いとされていて、ポリフェノールの一種であるアントシアニンやビタミンが多く含まれているということ。
アントシアニンって聞いたことあります!よく眼(眼精疲労とか老眼)に効くというサプリに入っている成分ですよね。
やっぱり、モデルさんや女優さんが言うように、色のついた食べ物は体にいいんですね!
黒米、ぜひ毎日食べたいお米です!

北の黒米は、北海道どさんこプラザ札幌店・きたキッチン新札幌店・きたキッチンオーロラタウン店(札幌市)のほか、道の駅ライスランドふかがわ・アグリ工房まあぶ・JR深川駅構内深川物産館(深川市)、くるるの杜(北広島市)で販売されています。
※最近、パッケージもリニューアルもされたそう。おしゃれでかわいいデザインですね。

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