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吉田野乃子さま!降臨!

世界規模で活躍されている、岩見沢市出身の若手ジャズサックス奏者、吉田野乃子さんが、11月29日(木)、岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」にて、なんと!観覧無料のロビーコンサートを行います!

吉田さんは、10歳からサックスを始め、19歳で単身ニューヨークに渡ります。そこで、サックス奏者ジョン・ゾーンと出会い前衛音楽に触れ、以降9年間、アメリカのみならずヨーロッパ、カナダの音楽シーンでも活躍。2015年に帰国後は、活動の拠点を北海道に置き、地元空知管内の市町を巡るソロツアーも行っています。

吉田さんの演奏スタイルの中心は、いわゆる「フリージャズ」。自らを「ノイズサックス奏者」と称するだけあって、ホテルのラウンジに流れているような口当たりの良いジャズとはやや趣が異なります。また「ルーパー」というエフェクターを使ってループ再生させたサックスの音に、リアルタイムで新たな音を重ねていくという緊張感たっぷりな演奏方法も吉田さんの得意技です。

私が、吉田さんの演奏に接したのは、職場の同僚から借りたCDがきっかけでした。
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トリオ深海ノ窓/目ヲ閉ジテ 見ル映画
吉田野乃子(as, ss) 富樫範子(p) トタニハジメ(bass)

「あれ?ベースのトタニさんって数年前、ご一緒したことがあるぞ!そう言えばトタニさんも、空間系のエフェクターを駆使してベースの音をループ&加工し、たった一人で細野晴臣さんの曲を弾き語りしていたな~」と、懐かしいような、(当時の自分を思い出して)気恥ずかしくなるような、そんな気持ちになりつつCDをプレイヤーにセット。

ジャズに馴染みが薄い私なのに、それがさらにフリージャズということで、ややハードル上げ気味に聴き始めましたが…CDの印象は、幻想的で時に叙情的、美しいメロディの中にも随所に吉田さんのハードブロウが。良い意味でジャンルを越えた、正に良質な映画のサントラのようなアルバムであり、フリージャズ初心者の私でも、すんなり入り込むことができました。

ちなみに、このアルバム3曲目のタイトルは「空ヲ知ル」です。

ハードでアグレッシブな演奏から、ドラマチックで繊細な演奏まで、様々な「顔」を持つ吉田さん。11月29日には、いったいどんな演奏を聞かせてくれるのでしょうか。
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MANARECO in STORE LIVE 2018
出演:吉田野乃子(sax)×本山禎郎(piano)
会場:岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」ロビー
   岩見沢市9条西4丁目1番地1
開演:18:00
終演予定:18:40 
観覧料金:無料

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