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そらち食の応援アンバサダー・佐藤麻美の 食のしあわせ☆口福空知  ~長沼町~

みなさんこんにちは!
「そらち食の応援アンバサダー」の佐藤麻美です。


「北海道には梅雨がない」と言われることもありますが、今年の6月はくもりや雨の日に加え、ムシムシした日が多かったように感じます。まさに「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」なのでしょうね。
気温が上がってくると、昨年の猛暑を色濃く思い出します。今年こそは北海道の7月ならではの「暑すぎず、カラッとした晴天」を楽しみたいです!

さんさんと輝く太陽の下、空知の各地では、ヒマワリやバラ、アヤメやショウブなど、色とりどりのお花が咲き誇り、それにあわせて、たくさんのイベントが開催されます。
キレイなお花を眺めながら、空知ならではの美味しいグルメに舌鼓。。。
こんな素晴らしいひとときを家族や仲間たちと一緒に過ごすことが出来れば、本当に幸せだと思います。

そんな空知の美味しい食材で感じられる、空知の『食のしあわせ』。
今月は「長沼町」をご紹介します!

長沼町公式HPはこちら

長沼町は、畑や田んぼ、牧場などの美しい田園風景が広がるまち。特に、「マオイの丘」から眺めると、石狩平野に沈んでいく夕陽は言葉では言い尽くせないほどの美しさです。
お米や大豆、野菜などの生産が盛んで、50年以上の歴史を持つジンギスカンも有名です。

また、長沼町といえば、「おにぎりあたためますか」のロケや農家さんの取材で何度もお世話になった町。
中でもおにぎりロケで食べたユニークな「赤字丼」やTKGのお店、パクチーを作る農家さんなどいまだに強く記憶に残っています。
プライベートでも、息子とトマト狩りに行ったり、道外から来た友人とジンギスカンを食べに行ったり、札幌から気軽に行ける場所としてとても馴染みがある大好きな町です。

大豆の甘みがしっかり感じられる抜群の美味しさ ~源泉豆寄せ豆腐~

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長沼町に行ったら必ず購入するのが、「源泉シリーズ」の大豆商品です!
なんてったって、豆の味が濃い!
基本的に私は毎日豆腐を食べていますが、やっぱり「源泉豆腐」は他と一線を画す美味しさです!

「寄せ豆腐」は特に大豆の甘みを感じられるお豆腐。
何度も食べたことがあるので、今回は大葉&ゴマの和風と、トマトセロリ&オリーブオイルの洋風の2種類で頂きました♪
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実はお豆腐とオリーブオイルとの相性はとてもいいんです。
冷奴の場合は、塩や醤油などの調味料をオリーブオイルがまろやかに包んでくれるような感じ。
ほとんどの場合、私は冷奴にオリーブオイルをかけて食べています(笑)
是非皆さんもお試しを♪

我が家の食卓のレギュラーメンバー ~源泉豆腐手揚げ~

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源泉手揚げは我が家のレギュラーメンバーと言っても過言ではありません。
父がよく購入して持ってきてくれるのと、見つけると絶対に買っちゃうヤツなのです(笑)

なぜって「揚げ」の中ではダントツで美味しいのですよっ!
グリルで焼くと、外側カリッ&めちゃくちゃジューシー♪
2度揚げされている丁寧な仕事を感じます。
大豆の甘みもしっかりで、幸せな気持ちに☆
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一方でこの手揚げを味噌汁に入れるとコクと旨みが出て、と〜っても美味しくなるのです!キャベツやしめじ、えのきと一緒に具にすると、野菜たちが揚げの旨みをしっかりと吸ってくれて、味噌汁がご飯のおかずになるような大満足の一杯に!

毎回この揚げを買う度に「今回こそは煮物にしよう!」と思うのですが、味噌汁の具にした時のポテンシャルが最高で、結局味噌汁に入れてなくなってしまう末路なんですよねぇ(笑)

豊かな香りで元気モリモリ! ~北海道黒ニンニク家族~

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「黒ニンニク」というネーミングは何度も聞いたことがありますが、実は食べるのは初めて。
まずはそのまま食べてみると、食感はねっとり、甘さがあるものの香ばしさが強く、いかにも元気になれそうな味わいでした☆

せっかくならお料理に生かしてみようと、冷奴×黒ニンニクに!スライスした黒ニンニクを豆腐の上に乗せて、三升漬と小ネギ、オリーブオイルをトッピング♪黒ニンニクの甘さと三升漬の辛さの相性が良く、ビールがはかどる味になりました!
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お次は、そば×黒ニンニク♪そばを食べる時はいつもトッピング的に具を用意する私。
鶏胸肉ときゅうり、トマトが定番の具なのですが、今回は黒ニンニクを仲間入り。
そばつゆの甘さとわさび、黒ニンニクの香ばしさの相性は、他にはないユニークな味わい♪
日本酒があったら最高でした(笑)

長沼町のりんごの美味しさをギュッと凝縮! ~シードル旅鳥~

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空知エリアでも各地でシードルがお目見えしていますが、長沼町のシードルはお初♪
「旅鳥」というネーミングもさることながら、ラベルがとっても可愛いのです!
長沼町は渡り鳥の中継地として有名で、V字編成をするその姿がラベルになっています。

そして、この「旅鳥」は何度も取材させて頂いた「仲野農園」のリンゴを100%使用。
仲野さんが作るりんごは、品種を問わずどれも本当に美味しいのです。
りんごの自然な甘さと酸味を感じられるスッキリとした味は、グビグビ飲めちゃう感じ♪
これからの季節、BBQやキャンプに持って行ったら最高のひと時を演出してくれる1本だと思いますよ。
私はこの夏のリピート確定です☆

それはそうと、シードルのことを思わず「シールド」と言ってしまうのは私だけでしょうか・・・(笑)


長沼町の「食のしあわせ」いかがでしたか?
今回は我が家の食卓にもよく上る源泉シリーズのお豆腐やお揚げの美味しさを改めて感じた他、初めて食べた黒にんにくの香ばしさにお酒が欲しくなったり(笑)、この夏アウトドアの最高のお供になってくれそうなシードルに出会えたりと、様々な長沼町の口福食材に巡り合うことが出来ました。

プライベートでも何度も訪れている、札幌にほど近い長沼町。
マオイの丘から夕陽を眺めながら美味しいお酒を飲んだり、ながぬま温泉に入ってからジンギスカンを楽しんだりと、楽しいことが盛り沢山の大好きなまち。今年の夏も行きたいなぁ。。。

今回の記事でご紹介した全ての食材は、道の駅「マオイの丘公園」で購入することができます。
▶道の駅「マオイの丘公園」(ちょうど、国道274号線と国道337号線が交差する位置)
営業時間や取扱商品について詳しくは、ホームページでご紹介しています。
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/906/

また、「北海道黒ニンニク家族」は、長沼町ふるさと応援寄附(ふるさと納税)の返礼品となっています。長沼町のホームページも併せてご覧くださいね。
▶長沼町ホームページ(ふるさと応援寄附(ふるさと納税)について)
https://www.maoi-net.jp/shokai/furusatouenkifu/

次回(7月)は、南空知エリアの夕張市にスポットを当て、「食のしあわせ」をお届けします。生活者の目線、母の目線、そして野菜ソムリエプロの目線で、空知の食の魅力を発信していきますので、来月もご期待くださいね。

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