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空知グルメ紀行【レストラン クリスタル】

レストランクリスタルの数あるメニューの中でも、新十津川町と奈良県吉野郡十津川村に縁のある素材がコラボした〝母子〟メニューが「とりめんセット」だ。

新十津川町は1890年、十津川大水害の被災者600戸2,489人がトック原野(徳富川流域)に移住し、開拓して誕生した町。十津川村は新十津川町のルーツ〝母村〟として、現在も深い絆で結ばれている。

とりめんに使用する素麺は、十津川村がある奈良県吉野郡東吉野にある「升屋」という老舗が製造する「三輪素麺」。極寒期に手延べ法によって精製したもので、腰のしっかりした煮くずれしにくい独特の歯ごたえと舌ざわりの良さが特徴。三輪素麺の歴史は奈良時代にさかのぼり、奈良県三輪地方は素麺の発祥の地とされている。

この素麺とセットになっているのが、町内産の高菜をふんだんに使った「サライチャーハン」。こちらもオリジナルメニューで、米は新十津川町産米のななつぼしを使用。高菜の塩加減が絶妙な逸品で、ハマルこと間違いなしだ。

料理長の佐藤文昭さんは「素麺のつゆは塩と鶏がらをベースにしており、素麺専用に作ったレストランのオリジナル。多くのお客さまに好評をいただいています」と胸を張る。確かに、つゆの色は白に近く、一般的なカツオと醤油ベースに比べると、コクの深さがまるで違うのがすぐに分かる。

奈良県伝統の三輪素麺と新十津川オリジナルのサライチャーハン。シンプルながら、味わい深い「とりめんセット」をぜひ一度、ご賞味あれ。
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この記事は、地域の情報発信基地・生活情報誌「プレス空知」から出典して掲載しております。同紙の定期購読はこちらから↓
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