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《終了しました》「スイーツ」と「演劇」と「炭鉄港」。意外な関係。

こんにちは。炭鉄港と聞いてこのテーマを想像する人はほとんどいないと思われる、そんな話題を今回はお届けしたいと思います。

まずは「otaruスイーツフェスタ」
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11月29日(金)~12月1日(日)の週末3日間、ウイングベイ小樽で開催され、小樽と後志圏にある約30の人気菓子店が一堂に会します。

チラシを見てるだけでも目移りしてしまうぐらいですから、実際に現地に行ったら、どこから手をつけていいのか途方に暮れてしまいそうです。
 

小樽の「スイーツ」と「炭鉄港」?

さてさて、ここで小樽のスイーツと炭鉄港との関わりについてですが、北前船寄港地として関西・北陸の菓子文化・技術が流入したことに加え、早くから鉄道が開通し、港町として繁栄していたことから、原料となる米・豆・砂糖の集積地となり、菓子業が発展したとのこと。昭和17年には、なんと300以上のお店が小樽にあったそうです。

→小樽のお菓子については、こちらもご覧ください。
スイーツフェスタの会場では、小樽市の日本遺産認定記念として、「北前船と炭鉄港から見たスイーツの魅力」と題して、パネル展&トークイベントも開催されます。

29日(金)15:05からのトークイベントには、NPO炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長がゲストの1人として参加します。

また、空知からは石炭かりんとう・塊炭飴・石炭まんじゅう・石炭カステラなど、室蘭からは鐵の素クッキー・ジンギスカン鍋クッキーが特別販売されます。

「お菓子版炭鉄港」ということで、こちらも是非お買い求めいただければと思います。

お次は、演劇。ご紹介するのは「鐵の人」です。
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室蘭を拠点に活動するシアタープロジェクト室蘭VOXと鐵の人製作実行委員会が主催で、

12/12(木)、13(金)室蘭市市民会館
12/18(水)、19(木)には札幌・道新ホール

で上演されます。

地域を拠点にする団体が道新ホールで、しかも2日にわたって演劇公演するのは、なかなかに珍しいことではないかと思いますので、ぜひぜひご覧ください。
 

「演劇」と「炭鉄港」?

とは言ったものの、演劇と炭鉄港?と思われる方も多いかと。それではご説明いたします。

「鐵の人」は、鉄のまち室蘭の祖と言われる「井上角五郎」の半生を描いた作品です。

井上は、北炭(北海道炭礦汽船㈱)の専務取締役で、鉄道国有化政策により、当時北炭が所有していた鉄道を国に売却した資金を元に、室蘭で鉄鋼業に着手した人物であり、井上抜きで炭鉄港は語れないという訳であります。

そんな井上が主人公となる「鐵の人」ですが、実は昨年も室蘭で上演され、好評を博しておりました。
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炭鉄港の日本遺産認定記念ということで、今年の公演が企画されました。ありがとうございます。

前回に引き続き、東京から招聘する役者さんと室蘭市民のキャストに、今回は、札幌の役者さんも加わるそうで、さらにパワーアップした舞台が期待されます。

そして、札幌から参加する役者さんの1人、齊藤雅彰さんはなんと赤平出身だそう!ストーリーだけでなく、キャストまで炭鉄港です。すばらしい。

そろそろ雪も降ってきて外に出るのがおっくうになる季節ですが、スイーツと演劇×炭鉄港、ぜひ足をお運びください。

※ちなみに、室蘭VOXの問い合わせ先が「ナニナニ製菓」内となっていますが、スイーツフェスタで販売される鐵の素クッキーもナニナニ製菓さんが作っているということで、2つのイベントもこんな所で繋がっています。笑

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