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北海道弁で言うと『飲まさる酒に仕上がった』になります。

町産の酒造好適米「彗星」で醸造した特別純米酒「雨竜彗星」が完成。町内や近隣の酒販店やうりゅう道の駅で販売を開始した。雨竜彗星は限定3,000本の販売で、町内の酒店では720㍉㍑1,700円(税込)で販売している。

雨竜彗星を楽しむ会では、2日にお披露目会を開催し「良質な酒が出来上がったので、あらゆる場所でPRしながら販売に力を入れたい」と意気込んでいる。

日本酒を造りたいと昨年、稲作農家の植村裕希さんが初めて酒造好適米「彗星」を栽培。町内の「利き酒師」である重久晃範さん(ゆき・ふる・さと)に相談し、上川大雪酒蔵の杜氏・川端慎治さんを紹介され製造を依頼した。収穫した酒米は約3,000㌔㌘で、植村さんは「数量は少なかったが、良質の酒米が収穫できました。今年も更においしい酒米を作って行きたい」と話す。

雨竜彗星は、飲みやすくて口当たりの良いのが特徴。加熱処理をしていない「生酒」で発売している。瓶には上川大雪のマークの他に雨竜産米を示すシールが貼られ、町内の酒販売店などで販売している。楽しむ会の池田洋一さん(池田商店の社長)は「大雪酒蔵が目指している飲まされる酒に仕上がった」と太鼓判を押す。

販売は、町内酒店のエーコープ雨竜店、セイコーマートいけだ雨竜店、まこと屋、道の駅、リカーショップみなもと、ローソン雨竜追分店、米田商店で販売している。

問合せは、雨竜町商工会(℡0125-77-2155)へ。

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