【空知移住者インタビュー/深川市】自然に囲まれたレストラン
更新日2023.08.31
空知に移住した方々にお会いして、移住までの経緯や思い、移住先でのリアルな暮らしの様子などをインタビューし、移住を検討している方に空知の魅力を知ってもらう「空知移住者インタビュー」!
第2回目に突入です!
今回は深川市在住で、市内でフランス料理店「レストラン空音」を経営している今泉 光則(いまいずみ みつのり)さんにインタビュー。
彼が深川市に住むまでの経緯に加え、そこでの生活について、紹介します!
第2回目に突入です!
今回は深川市在住で、市内でフランス料理店「レストラン空音」を経営している今泉 光則(いまいずみ みつのり)さんにインタビュー。
彼が深川市に住むまでの経緯に加え、そこでの生活について、紹介します!
自分のレストランを開くために
今泉さんは生まれが札幌市、育ちは神奈川県、高校まで自然豊かだった茅ケ崎市で過ごし、その後東京の調理師専門学校を卒業し、本場フランスや東京の料理店で修行。
フランス料理を作る中でオーストラリアの食材を扱うことが多かったことから、料理人として生産地を見て回りたいと思い立ち、ワーキングホリデーを利用して、オーストラリアで約1年、各地を転々としながら農産物収穫のバイトをこなしました。
フランス料理を作る中でオーストラリアの食材を扱うことが多かったことから、料理人として生産地を見て回りたいと思い立ち、ワーキングホリデーを利用して、オーストラリアで約1年、各地を転々としながら農産物収穫のバイトをこなしました。
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「オーストラリアでバイトに励む今泉さん」
ここで、同じくワーキングホリデーを利用していた奥さんと出会ったそうです。
帰国後は、実家が札幌市にあり、親戚も札幌市在住だったことから、当初は馴染みやすい札幌市で働きながら生活するも、自分のお店を開店するには、札幌市は土地代が高くて都合が合わず、移住先を探すことに。
そこで、奥さんの祖母宅が深川市にあることがきっかけとなり、まずは祖母宅に住まわせてもらうこととなったのです。
聞いてみると、実は自分で野菜を栽培してみたい願望もあったそうで、
「食材をただ仕入れるだけではなく、育てることも経験したいことから、田舎への移住願望は元からあった」と語ってくれました。
今泉さんが、より良い料理を作ることに関して人一倍情熱を注いでいるのが、ひしひしと伝わってきました。
帰国後は、実家が札幌市にあり、親戚も札幌市在住だったことから、当初は馴染みやすい札幌市で働きながら生活するも、自分のお店を開店するには、札幌市は土地代が高くて都合が合わず、移住先を探すことに。
そこで、奥さんの祖母宅が深川市にあることがきっかけとなり、まずは祖母宅に住まわせてもらうこととなったのです。
聞いてみると、実は自分で野菜を栽培してみたい願望もあったそうで、
「食材をただ仕入れるだけではなく、育てることも経験したいことから、田舎への移住願望は元からあった」と語ってくれました。
今泉さんが、より良い料理を作ることに関して人一倍情熱を注いでいるのが、ひしひしと伝わってきました。
移住するときの心構えは
札幌市に移住することに関しては、奥さんや親戚が札幌市で暮らしていたことから、住居探しや役所手続きなどについてはノウハウがあり、今泉さんには苦労も不安もありませんでした。
不安というよりも安心感すら得ていたようで、「フランスやオーストラリアで暮らしていた経験上、日本語が通じるだけでありがたかった」と笑顔で話してくれました。
不安というよりも安心感すら得ていたようで、「フランスやオーストラリアで暮らしていた経験上、日本語が通じるだけでありがたかった」と笑顔で話してくれました。
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「オーストラリアで奥さんとツーショット」
また、「移住の際に重要なのは足がかりで、自分をフォローしてくれるような人物を移住先で見つけておくことで、移住のハードルは下げられると感じた」とのこと。
深川市に移住する際にも奥さんのご家族が助けになっていますしね。
「移住体験を利用して、事前に現地を訪れて環境や雰囲気を体験し、人とのつながりを築いておくなどしてから移住する方がスムーズに進むのでは」とも語ってくれました。
今泉さんのお店のお客さんの中にも、深川市の移住体験を利用してから居を構えた人がいるそうです。
それに、些細な不安や苦労よりも移住に対する楽しみが勝っていた側面もあったようです。
移住に対するモチベーションが大きければ、不安もそれだけ小さくなるのかもしれませんね。
深川市に移住する際にも奥さんのご家族が助けになっていますしね。
「移住体験を利用して、事前に現地を訪れて環境や雰囲気を体験し、人とのつながりを築いておくなどしてから移住する方がスムーズに進むのでは」とも語ってくれました。
今泉さんのお店のお客さんの中にも、深川市の移住体験を利用してから居を構えた人がいるそうです。
それに、些細な不安や苦労よりも移住に対する楽しみが勝っていた側面もあったようです。
移住に対するモチベーションが大きければ、不安もそれだけ小さくなるのかもしれませんね。
地域の農作物を使って
深川市にはお店が沢山あり、自然も豊かで空間的ゆとりもあり、今泉さんが生活する上で不自由することはありません。
彼のお店で使う食材も、夏は「道の駅ライスランドふかがわ」で調達しています。
「レストランで使う食材はほとんど道産食材ですが、こだわっている訳ではなく、新鮮で美味しくて、安く多く手に入る食材がちょうど身近にあるから」とのこと。
彼のお店で使う食材も、夏は「道の駅ライスランドふかがわ」で調達しています。
「レストランで使う食材はほとんど道産食材ですが、こだわっている訳ではなく、新鮮で美味しくて、安く多く手に入る食材がちょうど身近にあるから」とのこと。
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「空音で生み出される色とりどりの料理」
また、空知で暮らすとなれば必ず直面する除雪の問題がありますが、今泉さんの場合はお店と自宅の除雪が人力では難しいので、業者へお任せしています。
実は深川市内は除雪環境が整っていて、積雪で道路を通れないといったケースは特になく、道は広くて小道も少ないので、冬でも快適に車を使えるようです。
冬には積雪などにより各地で渋滞することも珍しくないですが、深川市ではほとんど渋滞になりません。
実は深川市内は除雪環境が整っていて、積雪で道路を通れないといったケースは特になく、道は広くて小道も少ないので、冬でも快適に車を使えるようです。
冬には積雪などにより各地で渋滞することも珍しくないですが、深川市ではほとんど渋滞になりません。
これからの暮らし
今泉さんには現在、10歳と6歳のお子さんがいます。
「子どもがまだ小さくて、今は生活するだけで精一杯なので、これからのことは考え中」と今泉さん。
「子どもがまだ小さくて、今は生活するだけで精一杯なので、これからのことは考え中」と今泉さん。
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「元気に遊ぶ子供たち」
深川市への地域貢献についても考えているようで、「深川市の人口減少が加速していることから、まちを盛り上げる活動には微力ながら励んでいきたい」と語ってくれました。
最後に、これから地方への移住を考えている方に対して、コメントをいただきました!
最後に、これから地方への移住を考えている方に対して、コメントをいただきました!
『田舎でのんびりしたい』と軽い気持ちで移住すると辛くなるかもしれません。
自分の強みとなるスキルがなければ、田舎で若者が仕事を探すのは大変ですし、
仕事を見つけてもモチベーションがなければ苦労ばかりで続けられません。
やっぱり憧れだけでは暮らしていけないです。
自分のやりたいことと、住みたいところをしっかり見定めましょう。
自分の強みとなるスキルがなければ、田舎で若者が仕事を探すのは大変ですし、
仕事を見つけてもモチベーションがなければ苦労ばかりで続けられません。
やっぱり憧れだけでは暮らしていけないです。
自分のやりたいことと、住みたいところをしっかり見定めましょう。
レストラン「空音」が気になった方は、ぜひHPやSNSをチェックしてみてください♪
■レストラン空音
HP:
https://solane2010.wixsite.com/mysite
Instagram:
https://www.instagram.com/solane2010/
Facebook:
https://www.facebook.com/solane2010/
■レストラン空音
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