「空知」とは

「空知」とは、北海道の道央エリアにある、10の市と14の町からなる地域のこと。
北海道の中央部よりやや西方、札幌市と旭川市の間に位置する「空知」は、札幌圏・旭川圏への通勤が可能で、空港や鉄道などにアクセスしやすい地域です。
 

面積は、5791.59㎢。
東京都＋神奈川県（4,606㎢）よりも大きく、三重県（5761.59㎢）とほぼ同じ広さです。ひとつの県と同じくらいのエリアに、281,964人が暮らしています。（令和2年国勢調査）

中央を石狩川が縦走し、南西部にかけて豊かな石狩平野が広がっている空知地域。
地名の語源は「滝をくだる」という意味のアイヌ語「ソーラップチ」に由来します。

空知地域は、道内最大の米どころ。小麦、そば、大豆、野菜、花きなどの生産もさかんです。
また、日本遺産・炭鉄港（炭鉱遺産）などの景勝地や、ワイン、ジンギスカンをはじめとする肉料理など、個性的な地域資源に出会えるのも、この地域の魅力です。

「空知」の見どころや食の魅力についてもっと知りたい!
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「空知」へのアクセス

各市町へのアクセスは、「そらち・デ・ビュー」パンフレット（18～29ページ）で詳しくご紹介しています。
ここでは、空知地域へのアクセスの概要をご紹介します。
 

札幌方面、旭川方面から公共交通機関でお越しの場合

◇アクセス概要

◇札幌から主な駅までの所要時間（ＪＲ）

　札幌―新夕張　約65分　（千歳線・石勝線　特急利用）
　札幌―岩見沢　約25分　（函館本線　特急利用）
　札幌―滝川　　約50分　（函館本線　特急利用）
　札幌―深川　　約65分　（函館本線　特急利用）
　札幌―芦別　　約100分　（函館本線・根室本線　札幌―滝川間　特急利用）

　※札幌―新千歳空港は快速エアポート利用で約40分です。
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◇旭川から主な駅までの所要時間（ＪＲ）

　旭川―深川　　約20分　（函館本線　特急利用）
　旭川―滝川　　約35分　（函館本線　特急利用）
　旭川―岩見沢　約60分　（函館本線　特急利用）
　旭川―芦別　　約80分　（函館本線・根室本線　札幌―滝川間　特急利用）

　※旭川―旭川空港はバス利用で約40分です。　
　※時刻表など詳しくはＪＲ北海道ホームページをご確認ください。
　※バスの路線、時刻表など詳細は、バス会社のホームページでご確認ください。
　　JR北海道バス（長沼・南幌方面）
　　夕鉄バス（南幌・栗山・夕張方面）
　　浦臼町内発着バス（浦臼町ホームページ）（滝川―浦臼、砂川・奈井江―浦臼）
　　北海道中央バス（上記以外の各路線）
 

札幌方面から高速バスでお越しの場合

◇札幌から主なバス停までの所要時間

　札幌―南幌　　約40分（高速くりやま号）
　札幌―栗山　　約70分（高速くりやま号）
　札幌―夕張　　約100分（高速ゆうばり号）
　札幌―岩見沢　約50分（高速いわみざわ号）
　札幌―三笠　　約80分（高速みかさ号）
　札幌―滝川　　約95分（高速たきかわ号）
　札幌―赤平　　約90分（高速ふらの号）
　札幌―芦別　　約115分（高速ふらの号）
　札幌―深川　　約90分（高速るもい号）
　札幌―秩父別　約120分（高速るもい号）
　札幌―雨竜　　約110分（高速るもい号）
　札幌―北竜　　約120分（高速るもい号）

※停留所や時刻表など詳しくは北海道中央バスホームページをご確認ください。

お車でお越しの方

◇近隣からの距離、各市町間の距離（一般道利用の場合）

※高速道路のルートや時間、料金について詳しくは、NEXCO東日本オフィシャルサイトでご確認ください。