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雪冷熱エネルギーを活用したお米の貯蔵施設「雪蔵工房」@美唄市

こんにちは!あぐり子です。

空知は、北海道のお米の約4割を生産する道内一の米どころ!
美味しいお米を作るには、田んぼに水を張るための大量の水が必要ですが、道内屈指の豪雪地帯でもある空知は水資源が豊富。
だから空知では、美味しいお米が穫れるのです。

「雪」を活用して、お米の美味しさを保つ。そんな雪国ならではの施設が、実は北海道内に点在しています。
そのひとつがこちら!美唄市にある「雪蔵工房」です。
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雪蔵工房(外観)

「雪蔵工房」は、雪冷熱エネルギーを活用し、温度は5℃前後、湿度は70%というお米に最適な環境で玄米を貯蔵する施設です。

お米には「次世代への種」としての生命力があります。
その生命力を維持するために呼吸をする中で、お米は少しずつ、酸化・消耗してしまいます。
このため、長期間保存していると、お米の味も少しずつ、落ちてしまうのです。

ところが、「雪蔵工房」では、玄米を低温環境の「貯蔵室」で冬眠させ、酸化を抑えることにより、新米独特の風味を長期間保つことに成功!
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【貯雪室】

さて、この「雪零温貯蔵」を支える秘密が大量の雪です。

貯雪室には春先から大量の雪が運び込まれます。
(何と、10tダンプ250台分の雪がこの中に入るんですよ!)

そして、4月頃から、「貯雪室」と玄米を貯蔵する「貯蔵室」の間に、雪の力を借りて冷風を循環させることにより、玄米の冬眠状態を保ちます。

なお、雪は9月上旬まで残るため、暑い夏も乗り越えて、お米の美味しさを長期間キープすることができます。

一方、玄米を貯蔵する貯蔵室の様子はこちら↓
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玄米の入ったフレコンバッグがきれいに収納されていますね。
ちなみに、このフレコン1つに、約1tの玄米が入っているんですよ!
この貯蔵室だけで、6,000トンの玄米を保管することができます。

雪蔵工房で貯蔵されたお米は、美唄市農業協同組合のブランド米「雪蔵工房」として、美唄市内のAコープやインターネット直売店(https://www.hokusen.co.jp/ja_bibai.html)で販売されています。
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「雪蔵工房」にちなみ、「雪」がデザインされた米袋が目印です。

また、美唄産のおいしいお米は、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
(美唄市のふるさと納税について、詳しくは過去記事をチェック↓)
そうだ、ふるさと納税しよう。 ~空知管内ふるさと納税の旅 vol.1 美唄市編~

そして、 この4月からは、なんと「雪蔵工房」のパックご飯も発売開始!
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美唄市内のAコープで販売中のパックご飯

雪の力を利用した美唄市の美味しいお米、みなさんもぜひ味わってみてくださいね!

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