【そらちの花*通信 第49輪】そらちの生産組合紹介~月形花き生産組合~
更新日2021.04.15

こんにちは、空知総合振興局農務課です。
今回は、花き生産組合の紹介第4弾として
月形花き生産組合を紹介します。
月形花き生産組合の渡辺組合長にお話を伺いましょう!
今回は、花き生産組合の紹介第4弾として
月形花き生産組合を紹介します。
月形花き生産組合の渡辺組合長にお話を伺いましょう!
月形の花を全国へ出荷!
― 月形花き生産組合の概要について教えてください。
「月形の花」の歴史は昭和46年の「花き園芸研究会」から始まります。
当時は7戸の生産者が菊の栽培を始め、
その後、カーネーション、カスミソウを初めとして
草花や球根類、枝物等バラエティに富んだ品目を次々導入し、
ピーク時には生産者110戸を超えるに至りました。
令和3年現在は、50戸の組合員で構成されており、
その中でも部会制を導入しカーネーション部会(16戸)、スターチス部会(23戸)、
草花部会(42戸)の3部会で切花生産を行っています。
― 生産しているお花の種類を教えてください。
約70品目400品種を栽培・出荷しています。
主な品目はカーネーション、スターチス、ナデシコ(ダイアンサス)、ユリ、
デルフィニウム、スカビオサ、ヒマワリで、全品目の8割を占めています。
― 特にお薦めのお花や生産に力を入れているお花を教えてください。
上記7品目が主力となっています。月形という産地が共撰産地ではなく、
個撰産地という事もあり各個人が様々な品種の作付けを行なう事によって、
多種多様な花を届ける事が出来るのだと思います。
また、共撰品目で言えば「楊貴妃」「ソネット」「鑑賞用かぼちゃ」の
3品目を主力として生産・出荷を行っております。
※「楊貴妃」「ソネット」・・・ナデシコ(ダイアンサス)の種類
「月形の花」の歴史は昭和46年の「花き園芸研究会」から始まります。
当時は7戸の生産者が菊の栽培を始め、
その後、カーネーション、カスミソウを初めとして
草花や球根類、枝物等バラエティに富んだ品目を次々導入し、
ピーク時には生産者110戸を超えるに至りました。
令和3年現在は、50戸の組合員で構成されており、
その中でも部会制を導入しカーネーション部会(16戸)、スターチス部会(23戸)、
草花部会(42戸)の3部会で切花生産を行っています。
― 生産しているお花の種類を教えてください。
約70品目400品種を栽培・出荷しています。
主な品目はカーネーション、スターチス、ナデシコ(ダイアンサス)、ユリ、
デルフィニウム、スカビオサ、ヒマワリで、全品目の8割を占めています。
― 特にお薦めのお花や生産に力を入れているお花を教えてください。
上記7品目が主力となっています。月形という産地が共撰産地ではなく、
個撰産地という事もあり各個人が様々な品種の作付けを行なう事によって、
多種多様な花を届ける事が出来るのだと思います。
また、共撰品目で言えば「楊貴妃」「ソネット」「鑑賞用かぼちゃ」の
3品目を主力として生産・出荷を行っております。
※「楊貴妃」「ソネット」・・・ナデシコ(ダイアンサス)の種類

― 現在はどのような作業が行われているのですか?
主にハウスのビニール掛け、連作障害防止のための土壌消毒等の土作りを行っています。
特に、早い人では2月から苗を納品していますので、
植え付けや植え替えを行っている場合もあります。(※取材時:3月下旬)
― お花の出荷先や出荷時期を教えてください。
北海道、東北、関東、名古屋、関西、中国、北陸、九州方面の
全国19市場へ出荷しています。
出荷時期については、昨年から通年で出荷している生産者もいますが、
5月上旬から徐々に出荷が始まり、7月下旬~8月上旬には
ほとんどの生産者の出荷が始まります。
お盆辺りから9月のお彼岸が出荷のピークとなり、
10月中下旬には徐々に出荷本数も減り始めます。
また、12月下旬まで出荷を続けている生産者も何人かいます。
― 最後に、読者の皆さんへPRをどうぞ!
これからも北海道の責任産地として多品目・多品種の花の生産・出荷を
行っていきたいと思います。
ご家庭における花の消費拡大が増している中で、
月形の花を一人でも多くの方に知って頂けるように、
より一層品質の良いお花を生産者一同生産・出荷していきます。
これからも月形の花を宜しくお願い致します。
主にハウスのビニール掛け、連作障害防止のための土壌消毒等の土作りを行っています。
特に、早い人では2月から苗を納品していますので、
植え付けや植え替えを行っている場合もあります。(※取材時:3月下旬)
― お花の出荷先や出荷時期を教えてください。
北海道、東北、関東、名古屋、関西、中国、北陸、九州方面の
全国19市場へ出荷しています。
出荷時期については、昨年から通年で出荷している生産者もいますが、
5月上旬から徐々に出荷が始まり、7月下旬~8月上旬には
ほとんどの生産者の出荷が始まります。
お盆辺りから9月のお彼岸が出荷のピークとなり、
10月中下旬には徐々に出荷本数も減り始めます。
また、12月下旬まで出荷を続けている生産者も何人かいます。
― 最後に、読者の皆さんへPRをどうぞ!
これからも北海道の責任産地として多品目・多品種の花の生産・出荷を
行っていきたいと思います。
ご家庭における花の消費拡大が増している中で、
月形の花を一人でも多くの方に知って頂けるように、
より一層品質の良いお花を生産者一同生産・出荷していきます。
これからも月形の花を宜しくお願い致します。

渡辺組合長、お忙しいところありがとうございました。
今年も月形花き生産組合のお花を楽しみにしています!
今年も月形花き生産組合のお花を楽しみにしています!
~月形花き生産組合のお花紹介~
主力品種以外の、多種多様な品種について一部ご紹介します。左からクリスマスローズ、チョコレートコスモス、アストランティア、スターチス、SPデルフィ
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