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【栗山町・小林酒造】お正月なので日本酒を飲み比べてみました【新十津川町・金滴酒造】

明けましておめでとうございます。
お正月休み、みなさんどう過ごされましたか?

私は、無事に新しい年を迎えることができた喜びを噛みしめるために、空知管内にある2つの酒造から日本酒を仕入れ、祝い酒としておいしくいただく幸せな毎日を過ごしていました。
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今回、3種類の日本酒を買って飲んでみたのですが、どれもとてもおいしかったので、本数限定でもう手に入らないものもあるかもしれませんが、「こんなにおいしい日本酒をつくる酒造が空知にあるんですよ~」というPRも兼ねて、みなさんにご紹介したいと思います。
(「ただの酒好きの自己満足だろ」とか言わないでください、図星です)

まずは2箇所の酒造をご紹介

空知管内には、栗山町の小林酒造新十津川町の金滴酒造の2つの酒造があります。

小林酒造は、1878年に創業した北海道最古の蔵元です。
元々は札幌市で酒造業を開始したのですが、1900年、豊かな自然に恵まれた栗山町に酒造を移転したそうです。
「造る人・米・水のすべて北海道」をキャッチフレーズに、地酒中の地酒を目指して酒造りに励んでいらっしゃるんだとか。

「そらち・デ・ビュー」でも過去にご紹介しているので、ぜひご覧ください。
【無料試飲あり】小林酒造へ遊びに行こう!【蔵元限定酒あり】

そしてもう1つが、1906年に創業した金滴酒造です。
こちらもかなり歴史がある酒造ですね。
ピンネシリ山系に源を発する「徳富川」の伏流水を使用し、お米も北海道産の好適酒造米を厳選しているとのことで、使う素材、酒造りへのこだわりがひしひしと伝わってきます。
こちらも過去に「そらち・デ・ビュー」でお酒をご紹介しています。
ハコはキハ【金滴酒造】

さて、早くお酒が飲みたくなってきたので、前置きはここまでにして、さっそく日本酒、飲んでいこうと思います!

1本目:小林酒造 蔵元限定 純米吟醸 令和4年 寅

1本目は、干支が寅の今年をお祝いするのにふさわしいお酒。
こちらは、令和3年10月16日に小林酒造から発売された、本数限定かつ蔵元北の錦記念館の限定品です。
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名前が「寅」なだけあって、瓶がトラの手ぬぐいで包まれています。かわいい!

手ぬぐいをほどいて広げてみると、こんな感じ。(しわっしわでごめんなさい)
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干支の寅が2頭に、しめ縄や門松が描かれていて、お正月感が満載です。

日本酒の原料米は吟風100%で、アルコール度数16%、精米歩合は50%とのこと。
せっかくなので北の錦の蛇の目カップでいただきます。
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うっすら黄色で、ほんのりと甘そうな香りがします。
ぐっと飲むと、お米の風味をしっかり感じました。
でも後味はすっきり。思ったより甘みは感じません。何なら少しぴりっとします。
ふわっと香りが広がって、味が濃いおつまみと合いそうな予感がしました。

おいしい。
じっくり味わいたいですが…ひとまず後にして、次いってみましょう。

2本目:金滴酒造 純米吟醸酒 寿(おめでとう)

2本目は、令和3年11月10日に金滴酒造から発売された「寿(おめでとう)」。
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このラベルに書かれている「寿」という文字、ひらがなで「おめでとう」とも読むことができるように書かれているそうで、こちらも新年にぴったり
赤・金・白のラベルでおめでたさを感じつつも、丸みを帯びたひらがながかわいらしいですよね。
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「寿」には、北海道産の酒造好適米「彗星」が使用されていて、アルコール度数15%、精米歩合は55%。
金滴酒造のぐい呑みでいただきます。
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写真だと分かりづらいですが、1本目に飲んだ「寅」よりもかなり薄めの色です。ほぼ透明に近い。
そして「寅」に比べると、何というか…お米っぽい香りがします。
「寅」はザ・日本酒っぽい香りで、「寿」はお米そのものっぽい香り
ちょっと語彙力がなさすぎて伝わっているか不明ですが、嗅いだらわかると思うんです…!

ぐっと飲むと、しっかりとした味で、後味まで結構しっかり風味が残る印象
ぴりっと辛口で、若干酸味も感じます。
味濃い系おつまみだけじゃなくて、さっぱり系おつまみとも合いそうです。
お祝い事のときだけじゃなくて、日常的に飲みたい…。

3本目:小林酒造 純米とろりにごり

最後は、にごり酒をいただきます。
実はずっと気になっていました。小林酒造唯一のにごり酒です。
しかもこちらも蔵元北の錦記念館の限定品
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北海道産「吟風」の米・米こうじが使用されていて、アルコール度数15%、精米歩合は70%。
「寅」を飲み終えた蛇の目カップをしっかりすすぎ、瓶をゆっくり振って注いでみると…
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蛇の目が見えなくなりました。
きれいに白濁しています。
そして見た目も香りもヨーグルトっぽい。

口に入れると、甘みがふわぁ~っと広がります。
デザートのような甘さですが、日本酒っぽさもしっかりあるので、甘めのカクテルとかが苦手な人でもおいしく飲むことができると思います。
チーズとか、多少クセがある食べ物と合わせてもおいしいかも。

一口に「日本酒」といっても、それぞれに特徴があって、それぞれに合いそうなおつまみがあって、違いを確かめながら、そして想像しながら飲むことがとても楽しかったです。あとどれも本当においしい。
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きっと日本酒ひとつひとつに杜氏や酒造のいろいろな思いが込められているのだと思います。
もっと勉強して、酒造の歴史とか考えながら飲んだらもっとおいしく感じることができるかも。

どちらの酒造にもまだ飲んだことのない日本酒がたくさんあるので、お祝い事があったときだけでなく、日常的にももっといろいろなお酒を飲んでみたいと思いました。
お米の消費拡大にもつながりますからね!

みなさんもぜひぜひ実際に手に取って、空知の酒造のおいしいお酒、お正月やお祝い事のときのみならず、飲んでみてください!

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