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動物と触れ合って、バーベキューも出来るよ! 家族連れで楽しめる桜の名所「旭ヶ丘公園」 (ライトアップもキレイです♪)(北海道・芦別市)

北海道のほぼ中央にある芦別市。札幌市の中心部からは車(高速道路利用)で約1時間半、旭川市からだと約1時間とアクセスのしやすさも芦別の良さです。

今回ご紹介する旭ヶ丘公園は、道の駅スタープラザ芦別から車で5分ほどの場所にあります。

芦別屈指の桜の名所で、春にはエゾエンゴサクや福寿草などの花が楽しめる他、園内のサル山や動物舎も人気の観光スポットなのです。
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朝日を浴びる旭ヶ丘公園の福寿草
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エゾリスのもぐもぐタイム


昨年のことですが、朝6時過ぎに旭ヶ丘公園でエゾエンゴサクを撮影していると、パサッ、パサッ、と何やら木の上から音がしてきました。

どうやら、エゾリスが警戒しているようで、私を睨みつけてロックオン!枝を叩いて私の方に花粉を落としてくるのです。

「大丈夫だよ、何もしないから。撮らせてもらうだけだよ。』

と、声を掛けても、もちろん、通じる訳はありません。(笑)

素早く木の枝を駆け下り、エゾエンゴサクが満開の地面を逃げて行きます。
負けじと私も追いかけました。望遠距離が長ければそのまま撮れたのですが…。

運が良ければリスちゃんにお目にかかれますので、早起きして是非tryしてみて下さいね!

さて、入園無料で楽しめる動物エリアはかなり充実しています。
サル山を上の柵から見下ろすと、目に入るのはリアルなサルの生態!!

また、下の方の窓から見てみると、ガラス越しで距離が近い分、サル達の違った一面も観察することが出来ます。
私はキーッ!と威嚇されましたが(笑)
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風格漂うサル山のおサルさん
 

ここで、あしべつサル山トリビアを少々ご紹介!

群れを成すことで有名なサルですが、現在、ボスザルは不在だそうです。
全部で35頭(オス13頭・メス22頭)のサルにはマイクロチップが埋め込まれていて、管理されています。ちなみに、名前が付いているのは5年前に生まれたモモと3年前に公募で命名されたレイナのみ。

寄り添って毛繕いし合うサルの姿を見ているだけで、ほっこりと癒されます。

また、ふれあい広場では土日祝日に限り、ウサギなどの小動物と触れ合うことが出来るので、小さいお子さんが喜ぶこと間違いなし!

他には、ラクダと馬をミックスしたような顔が愛らしいラマや、ちょっと人見知りなポニー(カメラを向けるとうつむいてしまう…。)の姿が。そして昨年、ハイジ牧場からやってきた2匹のヤギ・きなこ大福が仲間入りしました。
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左がきなこ・右のツノのある方が大福


とにかく人懐っこくてつぶらな瞳がかわいい♬
GW明けの5月13日頃から、きなこ大福と触れ合える予定です。

動物だけでなく、園内の「きらきらハウス」ではバーベキューを楽しむことが出来ます。また、研修などでもご利用になれます。(事前予約が必要です。)
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広い園内には1.5kmのウォーキングロードもあり、森林浴を楽しむのもGOOD!
体力の有り余った子供達も思いっきり走り回れます。
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ウォーキングロード


そして!夜は開花状況に合わせて桜のライトアップが行われます。

今年のGWは旭ヶ丘公園で思いっきり遊んで、スターライトホテルの温泉(新しくバレルサウナが出来ました!)で疲れを癒して帰路に着く …なんてコースはいかがでしょうか?

開花情報は芦別市のHPでチェック!
https://www.city.ashibetsu.hokkaido.jp/docs/6855.html
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旭ヶ丘公園
住所:芦別市旭町641番地
開園期間:4月15日〜1031
営業時間/動物見学:10:0018:30
ふれあい広場:土曜日・日曜日・祝日 13:00〜14:00
料金:無料

きらきらハウス(利用には予約が必要です)
利用期間:4月15日〜10月31日(開園期間中は無休)
料金:無料
問い合わせ、申し込み受付(電話):0124-22-3914(旭ヶ丘公園 管理事務所)

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