三笠市に開店!ごはんcafeあむっと
更新日2023.10.19
経営するのは笑顔が素敵な畑澤愛花さん
札幌市出身、北海道三笠高等学校1期生の畑澤愛花さん、27歳。
北海道三笠高等学校は、平成24年に開校した道内唯一の食物調理単科校です。
畑澤さんは、その三笠高が開校した年に入学しました。卒業後は、家庭科の先生を目指し大学へ進学したのですが、進むべき道が違うと大学3年生で中退し、高校の恩師から勧められ地域おこし協力隊として三笠市に二度目の移住をしました。在任中に結婚、出産を経験し、良きママとしても歩み始めました。しかし、子育てしていく中で、親子でふらっと入れるcaféが無いことに気が付き、無いならば自分で作ってしまおうと起業を決意。
令和5年6月28日に三笠市多賀町3-1で、ごはんcafeあむっとをオープンさせました。
2歳の男の子を育てながらのcafeの経営には、経営者としてだけではなく、ママとしての視点もあり、畑澤さんだからこその細かな心使いがお店には溢れています。
北海道三笠高等学校は、平成24年に開校した道内唯一の食物調理単科校です。
畑澤さんは、その三笠高が開校した年に入学しました。卒業後は、家庭科の先生を目指し大学へ進学したのですが、進むべき道が違うと大学3年生で中退し、高校の恩師から勧められ地域おこし協力隊として三笠市に二度目の移住をしました。在任中に結婚、出産を経験し、良きママとしても歩み始めました。しかし、子育てしていく中で、親子でふらっと入れるcaféが無いことに気が付き、無いならば自分で作ってしまおうと起業を決意。
令和5年6月28日に三笠市多賀町3-1で、ごはんcafeあむっとをオープンさせました。
2歳の男の子を育てながらのcafeの経営には、経営者としてだけではなく、ママとしての視点もあり、畑澤さんだからこその細かな心使いがお店には溢れています。
奥には赤ちゃん連れのママにも嬉しい部屋があります
子どもにも飽きないおもちゃがあります
ごはんcafeあむっとの思い
ママが赤ちゃんにごはんを食べさせる時に「あーんして」「あむあむしようね」などど声をかけますが、たくさん食べて貰いたい、美味しく食べて貰いたい、そんな気持ちを込めてママは赤ちゃんと日々向き合います。店名のごはんcafeあむっとには、そんな畑澤さんの子どもを思う気持ちが込められました。
赤ちゃんからお年寄りまでがほっこりできる、お茶の間のようなお店を目指しているごはんcaféあむっと。玩具や絵本もたくさん並べられ、ベビーゲートの設置もママならではのアイディアです。
また、地産地消にこだわり、安心して食べられる食材を選ぶことにも積極的に取り組んでいます。昆布と鰹の香りが漂うお味噌汁、優しい味付けのおかずとホカホカのご飯が三笠市民の胃袋を満たしています。
現在は三笠市で働く人たちのランチタイムの利用が中心ですが、スイーツとドリンクだけでも、カフェタイムに子連れのママたちにも利用して貰いたい、というのが畑澤さんの願いです。
赤ちゃんからお年寄りまでがほっこりできる、お茶の間のようなお店を目指しているごはんcaféあむっと。玩具や絵本もたくさん並べられ、ベビーゲートの設置もママならではのアイディアです。
また、地産地消にこだわり、安心して食べられる食材を選ぶことにも積極的に取り組んでいます。昆布と鰹の香りが漂うお味噌汁、優しい味付けのおかずとホカホカのご飯が三笠市民の胃袋を満たしています。
現在は三笠市で働く人たちのランチタイムの利用が中心ですが、スイーツとドリンクだけでも、カフェタイムに子連れのママたちにも利用して貰いたい、というのが畑澤さんの願いです。
お客様との会話も弾みます
男性サラリーマンも一人でふらりと入りやすい店です
ランチメニューは「まごわやさしい」
「まめ・ごま・わかめ(海藻類)・やさい・さかな・しいたけ(キノコ類)・いも」の頭文字を取った食育用語「まごわやさしい」は、健康的な食事である和食に欠かせない食材のことを指します。この「まごわやさしい」を基本にして、ランチメニューは構成されています。
メニューは週替わりで、メインが肉のAランチ、メインが魚のBランチから選べます。これまでに出された魚料理は、白ごまと黒ゴマの両方をたっぷりコーティングしたサバの味醂焼、サバのホイル焼き、お肉料理はさっぱりとしたトマト入り麻婆豆腐、味噌味の肉じゃがなど一工夫した料理に仕上げています。
ドリンクとご飯のおかわり自由が付いて税込み1000円です。メインの他に、自家製なめ茸が載った豆腐やわかめの和え物、煮物など副菜が3種類付いて、バランスが取れた「まごわやさしい」メニューに仕上がっています。
9月19日(火)からの週替わりメニューには新米が登場しました。三笠の農家より仕入れたふっくりんこです。畑澤さんは新米をたくさん食べて貰いたいと、副菜の刻み昆布の煮物の味付けを濃くするなど工夫を凝らします。
メニューは週替わりで、メインが肉のAランチ、メインが魚のBランチから選べます。これまでに出された魚料理は、白ごまと黒ゴマの両方をたっぷりコーティングしたサバの味醂焼、サバのホイル焼き、お肉料理はさっぱりとしたトマト入り麻婆豆腐、味噌味の肉じゃがなど一工夫した料理に仕上げています。
ドリンクとご飯のおかわり自由が付いて税込み1000円です。メインの他に、自家製なめ茸が載った豆腐やわかめの和え物、煮物など副菜が3種類付いて、バランスが取れた「まごわやさしい」メニューに仕上がっています。
9月19日(火)からの週替わりメニューには新米が登場しました。三笠の農家より仕入れたふっくりんこです。畑澤さんは新米をたくさん食べて貰いたいと、副菜の刻み昆布の煮物の味付けを濃くするなど工夫を凝らします。
Aランチ きのこたっぷりポークチャップ
Bランチ 秋鮭のバター醤油ムニエル
お店の味をお弁当でも配達
三笠市は東西に約30キロの細長いまちです。ランチタイムだからと言ってごはんcafeあむっとに行ける人は限られます。そこで考えたのがあむっとの味を届けるお弁当の配達です。
三笠市内全域を対象に月に一回、お弁当の日を設けています。メニューは通常お店で提供しているAランチ(肉料理)とBランチ(魚料理)から選んで貰うスタイルです。予約注文制でお弁当は税込み800円。一度に約50個前後の注文が入り、前日、そして、日の出前から調理を開始。おしながきに思いのこもったメッセージを書き添え、笑顔と共に届けており、徐々に人気が広がっています。
三笠市内全域を対象に月に一回、お弁当の日を設けています。メニューは通常お店で提供しているAランチ(肉料理)とBランチ(魚料理)から選んで貰うスタイルです。予約注文制でお弁当は税込み800円。一度に約50個前後の注文が入り、前日、そして、日の出前から調理を開始。おしながきに思いのこもったメッセージを書き添え、笑顔と共に届けており、徐々に人気が広がっています。
心を込めてお弁当をつめていきます
ごはんcafeあむっと弁当を見ると自然と笑顔がこぼれます
最後に
取材を終えて、三笠市で暮らす独身男性に畑澤愛花さんの料理の魅力を聴いてみました。ごはんcafeあむっとのランチやお弁当について「バランスの取れた食事」「沢山の食材を色々な味で食べられて嬉しい」「身体に優しい味」などと言う答えが返ってきました。また「畑澤さんの明るいキャラクターからは美味しい料理しか想像できない」と言う独身男性がいるほど、三笠市民に愛されている女性料理人です。「料理は人を幸せにする」と言ったのはフランス料理の神様「ジョエル・ロブション」です。畑澤さんの作る料理を食べて幸せになれるのは、食べる人の喜ぶ顔を想像しながら料理と向き合う、その姿勢があるからなのかもしれません。
お店情報
店名:ごはんcafeあむっと
営業時間:11:00~16:00(食材が無くなり次第終了)
定休日:毎週日月、祝日
(夜は4名以上で予約のみ)
住所:三笠市多賀町3-1
電話:090‐8043‐8934
駐車場:お店でお聴き下さい
店名:ごはんcafeあむっと
営業時間:11:00~16:00(食材が無くなり次第終了)
定休日:毎週日月、祝日
(夜は4名以上で予約のみ)
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電話:090‐8043‐8934
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