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【空知移住者インタビュー/長沼町】農業によって生み出される絶景と活気

(今回の移住者は滝川 徹也さん【右】)
 
空知に移住した方々にお会いして、移住までの経緯や思い、移住先でのリアルな暮らしの様子などをインタビューし、移住を検討している方に空知の魅力を知ってもらう「空知移住者インタビュー」!
第3回目の掲載です!

今回は長沼町在住で、北海道や長沼の産品を国内外へ提供する地域商社「Regional Design株式会社」を営んでいる滝川 徹也(たきがわ てつや)さんにインタビュー。

彼が長沼町に住むまでの経緯に加え、その後の生活について、ご紹介します!

アクセスの良い綺麗な田舎へ

滝川さんは三重県亀山市出身で、大阪の大学を卒業。
その後は航空業界に入り、東京と北海道で20年以上、観光関係や地域連携のお仕事を続けました。

そんな中、北海道をとても気に入り、札幌も気に入っていたそうですが、さらに自然豊かなところで子供を育てることができないか検討を始めました。

今の仕事を続けながら住める移住場所を求め、ニセコ町や倶知安町、南幌町などにたびたび足を運んでいましたが、たどり着いた場所は長沼町でした。

彼が移住先を決めたきっかけというのが、長沼町が「アクセスの良い綺麗な田舎」ということ。

長沼町は札幌市まで車で50分、北海道の玄関口である千歳市とも車で20分と近く、飛行機での出張が多かったこともあり、アクセス良好な点が魅力的だったそうです。

また、
「農地は一見どこも同じに見えるかもしれないが、土地によって綺麗さは若干違ってくる。長沼町には整った田園風景と太平洋から日本海まで連なる山々、そこに落ちる夕日があり、馬追の丘の上からの景色は特別綺麗に見えた。」
と彼は語ります。
 
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長沼のテラス「maoisalud夕空」からの眺望

インタビューの際、私も馬追丘陵にある「maoisalud夕空」からの景色を一望しましたが、開放感のあるその絶景には息を呑みました。

長沼町は大豆やジンギスカンなどの特産品が多くありますが、こういった景色も長沼の特産品と言えるかもしれません。

子どもと暮らしていく中で

滝川さんには、長沼町に移住する際に不安や苦労を感じることは特にありませんでしたが、挙げるとすれば、お子さんに関することでした。
 
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お子さんとの夕暮れの一枚
 
それは学校についてのことで、札幌市の学校では生徒が転校することは珍しくなく、転校生に対して特別感はさほどないのに対して、長沼町にお子さんを転入させるには、既にコミュニティができていることから孤立してしまわないかが心配だったようです。

結果的には、お子さんは長沼町の子どもたちに温かく受け入れられ、元気に登校を続けられましたが、町内でお子さんを育てるには、他にも少し苦労する場面もあったとのこと。

お子さんを小児科に診せるには栗山町へ、学習塾まで送迎するには北広島市へ車を走らせる必要があり、それぞれ20分程度で少し時間がかかってしまうのです。

しかし、そういった点も考え方によっては、
「車中で腰を据えて子どもとコミュニケーションをとれる時間ができ、学校での話などをたくさんできるので、ある意味良い機会。」
と彼は前向きに捉えます。

人を惹き付ける感度の高い催し

滝川さんは長沼町のあるお店やイベントは、それぞれのライフスタイルが感じられ、感度が高い人が集まるので面白いと話します。
例えば、2021年から町内の長沼神社で夏の3ヶ月間だけ開催されている「農家の嫁の朝市」。
 
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農家の嫁の朝市の様子
 
「農家の嫁の朝市」とは、長沼町内で農業を営む女性たちが、手塩にかけて育てた野菜やお花を販売するマルシェ。

以前にも「そらち・デ・ビュー」で取り上げたことがありますが、情報発信はほぼSNSのみなのに、町内外から多くの人を惹き付ける、活気ある人気イベントです。

☆農家の嫁の朝市についてはこちら!
新鮮野菜にカフェめし、投げ銭ライブ…朝6時から大盛況!「農家の嫁の夏の朝市」(北海道・長沼町)

「地域の人たちが集まる催しが、町の中で定期的に開催されるのはとってもいいことだと感じました。地域の活性化にしても、何かの事業をやっていくにしても、一過性のものでなく継続してカスタマイズいくことが、人々を惹きつける魅力になっていくのだと思います。」
と滝川さん。

そう語る彼も、地域のよしみで自社の大豆ミートなどの加工品を出店していました。

この他にも、地元商工会によって開催される「夕やけ市」や、道の駅マオイの丘公園で開催される各種イベントもあり、町内は定期的に人で賑わい、活気が溢れています。

長沼町とのこれから

先に述べたように、長沼町は様々な農産品や、畑や田んぼなどの風景が魅力であり、農業との結びつきが強い町です。

そこで滝川さんは、
「長沼町の中に農業と観光との交差点となる位置づけのものを作っていきたい。観光分野で培った自分の知見に、長沼の農業を結びつけられれば、この町の役に立てるのではと考えています。町を行き来する人が増やせるような、そういった活動に努めていきたいです。」
とお話ししてくれました。
 
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町内の「NAGANUMA Blue Base」にて
 
意気込みを語る彼を前にすると、これからの長沼町はより活気づき、盛り上がっていくのだろうと私は感じました。

素敵な風景とおいしい農産品、町民の活気が溢れている長沼町。
気になった方はぜひお越しください!
 

■プライベートテラス maoisalud
HP   :https://maoisalud.com/
Instagram:https://www.instagram.com/maoisalud/

■焚き火café NAGANUMA Blue Base
Instagram:https://www.instagram.com/naganuma_bluebase/

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