大人も子どもも楽しめる!滝川市こども科学館
更新日2023.12.28
北海道・中空知エリアに位置する滝川市。広大な菜の花畑や、滝川市が発祥とも言われる味付けジンギスカンなど、魅力いっぱいのまちです。
味付けジンギスカン(@松尾ジンギスカン滝川本店)
※パンフレット「そらちの肉」について、詳しくはこちら↓そらちの「肉」の魅力をた~っぷり詰め込んだパンフレットできました!
さて、みなさんは滝川市の「こども科学館」をご存知ですか?
滝川市こども科学館は、1991年に開館した歴史ある科学館。
「宇宙・地球」・「自然」・「人間」をテーマに、さまざまな展示や体験型イベントを開催しています。
館内は、「宇宙・地球の不思議」、「自然界の不思議」、「人間の不思議」の3つのエリアで構成されていて、実際に触って体験できる展示や実験など、さまざまな楽しみ方ができます。
それでは、エリアごとにそれぞれ紹介していきますね。
「宇宙・地球の不思議」エリア
「宇宙・地球の不思議」エリアでは、太陽系や惑星、地球の歴史や地殻変動などについて学べます。
まず目に入るのが、入口前にある小惑星探査機「はやぶさ2」の模型。
こちらはこども科学館の職員が作成したもので、実物とほぼ同じサイズなんです。
入ると、壁面に沿って宇宙についての写真と解説が展示してあります。
解説を読みながら順路に沿って進んで行くと、奥には大きな地球儀のようなものが!
まず目に入るのが、入口前にある小惑星探査機「はやぶさ2」の模型。
こちらはこども科学館の職員が作成したもので、実物とほぼ同じサイズなんです。
入ると、壁面に沿って宇宙についての写真と解説が展示してあります。
解説を読みながら順路に沿って進んで行くと、奥には大きな地球儀のようなものが!
こちらは「プレートテクトニクス」。
直径3メートルの大きな地球儀で、こども科学館の目玉展示です。
「プレートテクトニクス」により、地球の大陸(≒プレート)移動の様子(≒テクトニクス)を実際に目で見て学ぶことができ、現在の地球の大陸が、どのように変化して今の形になったのかを知ることができます。
大陸同士が離れて大西洋ができる様子や、大陸の衝突によってヒマラヤ山脈ができる様子などを、実際の動きをみながら迫力ある音と動きで見学できますよ!
ちなみにプレートテクニクスを見られるのは全国でも滝川市こども科学館だけです!
直径3メートルの大きな地球儀で、こども科学館の目玉展示です。
「プレートテクトニクス」により、地球の大陸(≒プレート)移動の様子(≒テクトニクス)を実際に目で見て学ぶことができ、現在の地球の大陸が、どのように変化して今の形になったのかを知ることができます。
大陸同士が離れて大西洋ができる様子や、大陸の衝突によってヒマラヤ山脈ができる様子などを、実際の動きをみながら迫力ある音と動きで見学できますよ!
ちなみにプレートテクニクスを見られるのは全国でも滝川市こども科学館だけです!
「自然界の不思議」エリア
「自然界の不思議」は、雲や稲妻、オーロラなどの自然現象や、太陽や風などのエネルギーについて学べるエリア。
写真と解説が壁面に沿って展示されているほか、実際に触ってエネルギーを身近に感じられる展示もあります。
また、午前と午後の各1回づつ、静電気の実験を行っています。
今回は実際に実験を見せてもらいました!
写真と解説が壁面に沿って展示されているほか、実際に触ってエネルギーを身近に感じられる展示もあります。
また、午前と午後の各1回づつ、静電気の実験を行っています。
今回は実際に実験を見せてもらいました!
この機械はヴァン・デ・グラーフという静電気を発生させる装置。
ゴム製のベルトが高速で回転することで静電気が発生し、上部にある銀色のボール状の部分に静電気が溜まります。
ゴム製のベルトが高速で回転することで静電気が発生し、上部にある銀色のボール状の部分に静電気が溜まります。
風船に静電気を発生させたり、
静電気が溜まったヴァン・デ・グラーフが「バチッ!」と音が鳴ったりなど、見ているだけで痛くなりそうです。
実験は11:30と15:30からの2回開催されていますが、館内の湿度の状況やイベントプログラムの都合などで実験が中止となる場合もあります。
実験は11:30と15:30からの2回開催されていますが、館内の湿度の状況やイベントプログラムの都合などで実験が中止となる場合もあります。
「人間の不思議」エリア
「人間の不思議」エリアでは、人間のからだの仕組みについて学ぶことができます。
人体模型で体内の様子が観察できるほか、命の誕生や脳の仕組みについても学べます。
人体模型で体内の様子が観察できるほか、命の誕生や脳の仕組みについても学べます。
エリアの中央には大きなオブジェのようなものがありますが、こちらは「ホムンクルス」という、脳が担当する感覚の分野を人の形に置き換えたもの。
ホムンクルスとは、ラテン語で「小さな人」という意味で、錬金術で作り出そうとした「人造人間」がもとになっているとのことです。
ホムンクルスとは、ラテン語で「小さな人」という意味で、錬金術で作り出そうとした「人造人間」がもとになっているとのことです。
「滝川市こども科学館」の開館日など
いかがでしたか?
ご紹介したとおり、滝川市こども科学館は、子どもだけでなく大人も楽しめる施設なんです!!
なお、12月から2月までは冬季休館期間となり、この間は、原則第2土・日曜日、第4土・日曜日が開館日となります。
また、2024年1月4日(木)~7日(日)までは無料開放となる「冬休みこどもウィーク」を実施しており、この間は各日イベントを開催しています。
詳しくは滝川市こども科学館に直接お問合せください。
冬休みの自由研究の題材としてもおすすめですよ~!
ご紹介したとおり、滝川市こども科学館は、子どもだけでなく大人も楽しめる施設なんです!!
なお、12月から2月までは冬季休館期間となり、この間は、原則第2土・日曜日、第4土・日曜日が開館日となります。
また、2024年1月4日(木)~7日(日)までは無料開放となる「冬休みこどもウィーク」を実施しており、この間は各日イベントを開催しています。
詳しくは滝川市こども科学館に直接お問合せください。
冬休みの自由研究の題材としてもおすすめですよ~!
滝川市こども科学館
所在地:滝川市新町2丁目6番1号
電話:0125-22-6690
開館時間:10時00分~17時00分 ※入館は16時30分まで
休館日:月曜日・国民の祝日の翌平日・冬期休館(12月1日~2月末日)
※冬期休館中、毎月第2第4土・日曜日は開館(例外あり)
※入口・受付は、12〜2月は中央児童センター、3~11月は美術自然史館側
所在地:滝川市新町2丁目6番1号
電話:0125-22-6690
開館時間:10時00分~17時00分 ※入館は16時30分まで
休館日:月曜日・国民の祝日の翌平日・冬期休館(12月1日~2月末日)
※冬期休館中、毎月第2第4土・日曜日は開館(例外あり)
※入口・受付は、12〜2月は中央児童センター、3~11月は美術自然史館側
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