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ど・れ・に・し・よ・う・か・な【おおげつ】

ファームダイニング「おおげつ」(中村剛さん経営)でこのほど、4種類のクラフトビールを味わうことができる「タップマルシェ」を導入した。幅広い客層から人気を集めており、中村さんは「それぞれ個性があるクラフトビールを味わってほしいです」と呼びかけている。

タップマルシェは大手ビールメーカーのキリンが新しいビール文化の創造を目指し、展開しているサービス。16種類のクラフトビールの中から4種類を店舗が選び、提供する。今春から全国展開しており、おおげつでは、「個性豊かなクラフトビールを地域のみなさんにも味わってもらいたい」と、中空知管内では初めて導入を決めた。

おおげつでは、ヤッホーブルーイング「よなよなエール」、スプリングバレーブルワリー「デイドリーム」「アフターダーク」、常陸野ネストビール「ホワイトエール」―を取り扱い。比較的に飲みやすいものを選択したという。

価格はいずれも200㍉㍑600円、350㍉㍑850円。100㍉のグラスで、4種類を味わえる飲み比べセットも1,100円(おつまみプレート付きは1,500円)で用意している。

中村さんは「6月下旬から導入していますが、想定していたよりも幅広いみなさんに指示されています。これからもお客様の反応を見て新しいビールの導入も考えていきたい」と話している。

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