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大満足の「尾白利加ダム」と大満腹の「ダム中華」(@雨竜町)

「尾白利加ダム」。え、なんて読むの?

クイズ番組でよく出題される「北海道の地名の読み方クイズ」。

多くの地名が、「アイヌ語に由来する音」+「漢字(当て字)」という風になっていて、道民でなければ簡単には読めない地名がたくさんあります。

※空知北部にあり、カーリングが盛んな町「妹背牛町」の読み方も、よくクイズのお題になります。
   ⇒ ちなみに、正解は 妹背牛(もせうし)町 です。

では、ここで問題です。

【問題】
雨竜町にあるダムと言えば「尾白利加ダム(別名:暑寒ダム)ですが、この読み方は何でしょう?
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(正解は後ほど発表いたします。)

本日は、この「尾白利加ダム」と、「ダムカード」完成記念として雨竜町内のレストラン「味工房 日の出」さんで提供されていた「ダム中華」をご紹介いたします!!

正解発表→ダムカードを目指して雨竜町へGO!!

まずは、気になる正解発表です。
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意外とストレートでした。皆さんの予想は当たりましたか?


「おしらりか」の語源については諸説ありますが、一説には、アイヌ語の「川尻(川下)で岩を越す」という言葉に由来するもの、とのこと。

※ o(オ)が川尻(川下)、shirar(シラr)が岩、ika(イカ)が越す

そして、この尾白利加ダムをより多くの方々に知っていただくため、雨竜町では尾白利加ダムカードを配布している(1000枚限定)との情報を得ました!

※ ダムカードは、取材時点では配布中でしたが、大好評により、6月10日で配布を終了しています。


ダムカード?...ちょっと見てみたい!!



と思った筆者は、早速雨竜町へ行ってみました!!


2018年10月に完成したこの雨竜町役場の庁舎は、とてもオシャレです。

(雨竜町役場)
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さっそく、雨竜町産業建設課で、ダムカードをいただきました!!
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これは!


見る角度を変えるとキラキラと輝く、いわゆる「キラカード」です。
(小さい頃に集めていた、ドラゴンボールのカードやビックリマンチョコのシールをふと思い出しました。)


めったに出ない「キラカード」が出た時の高揚感。


「早く実際にダムを見てみたい!」


とワクワクが止まりません。


急いで車に乗り、尾白利加ダムへ直行。
現場では、目の前に広がる美しい景色に圧倒されました!!
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(尾白利加ダムの癒し効果をお伝えしたいので、ぜひこの動画をご覧ください)
口をついてでた言葉。
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この日は快晴で、太陽の光に照らされたダム湖の表面はキラッキラ!!!

ダムカードもきれいですが、やはり実際のダムの雄大さ、美しさには適いません。


夏の晴れた日に家族でこのダムを眺められたら、きっと爽快だろうなー


なんて思いました。

お腹も空いてきたし、「ダム中華」を食べに行こう!

ダムに見惚れていたら、いつのまにかランチタイムに。


そこで、雨竜町内の「味工房 日の出」さんでダムカード完成記念として提供されている「ダム中華」を食べに行くことにしました!
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気になるダム中華の様子はこちら!
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ご覧のとおり、ごはんと中華麺が一つのお皿に盛られています。


アツアツの中華餡とあわせることで、「中華丼」と「あんかけ焼きそば」の二つの味が同時に楽しめちゃうんです


なんて斬新なアイディア!!!



そして、ダム中華を目の前にすると、どうしてもやってみたくなるのが


中華あんの「放流」。



聞くと、春巻を外すと、中華あんが流れ出すとのこと。


せっかくなので、中華あんの「放流」と尾白利加ダムの水の流れる勢いを見比べてみましょう!!!
さすがに、尾白利加ダムの勢いでは流れませんでしたが、
中華あんが じわ〜っ と流れる様子が食欲をそそりますよね。

とっても美味しくて、スコップ型のスプーンでざくざく食べ進めました。


まさに、中華丼とあんかけ焼きそばを食べたようなボリューム感で、

大満足 ...というか、大満腹 の一皿でした!
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国道275号線沿いにあり、アクセスも良好な味工房日の出さん。


残念ながら、6月10日のダムカード配布終了を受けて、ダム中華の提供も終了の予定とのことでしたが、ラーメンや定食、カレーなど、通常メニューも本当に美味しいので、ぜひおススメしたいお店です!!

 〇 店舗情報
  店名:ドライブイン 味工房 日の出
  住所:雨竜町 第6町内2
  TEL:0125-77-2274

  
また、今回はご紹介できませんでしたが、雨竜町には、ラムサール条約の登録湿地に認定されている雨竜沼(うりゅうぬま)湿原があります!


(雨竜沼湿原)※写真は北海道観光振興機構HP「フォトライブラリ」より
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「尾白利加ダム」や「雨竜沼湿原」などの美しい風景を見に雨竜町にお越しの際は、ぜひ「味工房日の出」さんでランチを取ってみてはいかがでしょうか?

おまけ

最後に、筆者がぜひオススメしたいのが、雨竜町の特産品・うりゅう米です!

うりゅう米は北海道の公式アンテナショップ・どさんこプラザなどでも大人気で、かく言う筆者も、自宅ではうりゅう米を食べています!

「うまい」と読める、
米袋のデザインがユニークです。

 ※自宅の米袋(食べかけ)
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そして、道の駅・うりゅうには、うりゅう米のUFOキャッチャーがあるんです。


お米なんて重いもの、絶対とれないだろうな


とは思いましたが、空気を読んで同僚がトライしてくれた映像がこちらです。
取れちゃいました!!!笑


皆さんも是非トライしてみてください!!!

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