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お部屋にしますか?倉庫にしますか?【めぐみカフェ】

5月末に北村の農村地帯にオープンしたばかりの「めぐみカフェ」。民家を改装した「お部屋カフェ」と倉庫を改装した「倉庫カフェ」の2つのスペースで地産地消にこだわったランチを提供している。園芸療法が体験できるバリアフリーガーデンもあり、ほっこり温かいお店だ。

ランチは手間暇かけて作ったものばかりで家庭的な味付け。ごはんにおかず6品とドリンクが付いた週替わりの「おまかせ膳」(800円、デザート付き1,000円)、サラダとドリンクの付いたパスタセット(A・B各700円)、同じくキーマカレーセット(700円)などがある。

お店は約2,300平方㍍の広い敷地にあり、お部屋カフェは16人収容、倉庫カフェは30人収容。バリアフリーガーデンがあるのも特色で、倉庫カフェの周辺に農業用のビニールハウスやハスカップ畑などがあり、園芸療法が体験できる。車いすで利用できる3平方㍍のトイレもある。

同店は道道岩見沢月形線を岩見沢から月形へ向かい、ホクレンSSを左折し、約600㍍。念願のカフェを開いた山本恵店長(68)は「時間を忘れてくつろいで」、バリアフリーガーデンを担当する喜多啓子さん(66)は「気軽に遊びに来てほしい」と話している。

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