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【そらちの花*通信 第51輪】お花の生産現場を見学!~北育ち元気村花き生産組合「りんどう部会」~

こんにちは、空知総合振興局農務課です。

今回は、4月13日に深川市で行われた
北育ち元気村花き生産組合「りんどう部会」の現地講習会を紹介します。
※ 北育ち元気村花き生産組合については、【そらちの花*通信 第47輪】を見てください。

きれいな「りんどう」生産のための講習会!

お花の生産現場は、普段あまり目にすることがないと思います。
それはほとんどが「ハウス栽培」だからです。
しかし、「りんどう」は露地でも栽培できる数少ない品目です。

また、「りんどう」は永年性作物で、植えると5年位は毎年採花できるそうで、
3月を過ぎたら融雪剤を散布したり、新芽が出てくるための準備をしています。

今回の現地講習会は、この春の栽培管理についての確認です。
具体的には、「融雪後の茎葉(けいよう)残渣除去、施肥、露出塊茎(かいけい)への土寄せ、芽整理、病害虫防除」などなど
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生産者、農協職員及び空知農業改良普及センター北空知支所職員が出席して、
ほ場での確認も含めて行われました。
多くの作業がありますが、きれいな「りんどう」生産のため、皆さん熱心に勉強されていたとのことです。

「りんどう」は青い花が有名ですが、ピンクや白もあります。
また、長沼町や栗山町でもりんどう生産が盛んで、
空知管内は全道1位の作付面積・出荷量となっています。

出荷は7月頃に始まりますので
空知産のりんどうを是非楽しみにしていてください!
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