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豊かな自然といい湯を堪能！赤平の「エルム高原温泉ゆったり」

赤平市ライター・岡村幸治
更新日2025.12.18
  • 赤平市
こんにちは。赤平市地域おこし協力隊の岡村です。

札幌から車で約1時間半。赤平市には、市民や近郊の住民から大人気の温泉施設があります。今回は豊かな自然の中にある「エルム高原リゾート」の日帰り温泉「ゆったり」についてご紹介します。

自然を眺めながら浸かれる温泉

キャンプ場に隣接する「ゆったり」。周囲は緑に囲まれています。

支配人の上遠野（かみとおの）光さんは「景観がとても綺麗なので、季節を感じながらゆったり温泉に浸かっていただきたい」と話します。

大浴場には圧中浴付大型風呂、泡風呂、高温風呂、露天風呂、さらに高温サウナと水風呂も。泉質は冷鉱泉（弱アルカリ性低張性冷鉱泉）で、「美肌の湯」とも言われています。
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「ゆったり」は1995年9月の開業以来、多くの市民から親しまれてきました。高温サウナを求めて市外から訪れる人も多く、1ヶ月でおよそ9000人が来場。今年6月には累計入館者数が400万人を突破しました。

「うちのお湯は入ると、肌がつるつるになります。身体の芯から温まるので、お風呂から上がってもぽかぽかです」と上遠野さん。常連客からも「温まる」「お湯がいいので長湯ができる」との声が寄せられているそうです。

月に3回の「薬湯の日」が大人気

入館料は大人500円、小学生300円。サウナや露天風呂も付いていてワンコインというリーズナブルさも人気の秘密です。
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特に支持が高いのが、月に3回の薬湯の日。冷え性や腰痛、あかぎれ、うちみなどに効くとされており、この日を目当てに来場する人も多いのだとか。

他にも香りの湯や入館料半額の日、子供無料の日、子供にポップコーンプレゼントの日など、たくさんのイベントが目白押し。また、赤平市のSNSのフォローや「いいね」をすると、10分間のマッサージが無料で受けられる「もみほぐしイベント」には、問い合わせがくるほど注目が集まっているようです。

館内にはリラックススペースやレストランもあるため、入浴後もゆったりとした時間を過ごせます。
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人気メニューの目玉焼きチャーハン

リニューアルで新しい「ゆったり」へ

開業から30年、市民の憩いの場として年中無休で営業を続けてきた「ゆったり」。実は、2026年3月中旬から約1年間、休業に入ります。

ボイラーの更新をはじめとする大規模改修を実施。寝湯と電気風呂を新設し、サウナと露天風呂のスペースを広げるなど、大浴場もパワーアップして、2027年4月にリニューアルオープンの予定です。

冬は、身体も心も温めてリラックスしたい季節。休業期間に入る前に、ぜひいい湯に浸かってみてください！
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エルム高原温泉ゆったり
住所：北海道赤平市幌岡町377-1
営業時間：10:00～22:00（最終入館21:30)
定休日：なし（年中無休）
電話番号：0125-34-2155
HP：https://akabira.net/onsen/

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