スローガンは「一燈照隅」。巻き返しだ!美唄ブラックダイヤモンズ!(北海道・美唄市)
更新日2023.06.22
【夢に感謝へ、一燈照隅】
2023年、美唄ブラックダイヤモンズ(通称ブラダイ)のスローガンには、従来の「夢に感謝へ」に「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」が付け加えられた。
【一燈照隅】とは…
一つの燈(灯)で、隅を照らす。(「一燈照隅」の後には、「万燈照国」と続きます)
つまり、「最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、その灯火が十、百、万と増えれば、国中を明るく照らすことになる」という意味。
「夢に感謝へ、一燈照隅。」
2023年、美唄ブラックダイヤモンズ(通称ブラダイ)のスローガンには、従来の「夢に感謝へ」に「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」が付け加えられた。
【一燈照隅】とは…
一つの燈(灯)で、隅を照らす。(「一燈照隅」の後には、「万燈照国」と続きます)
つまり、「最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、その灯火が十、百、万と増えれば、国中を明るく照らすことになる」という意味。
「夢に感謝へ、一燈照隅。」
今シーズン、元日本ハムファイターズの金子洋平新監督、岩本勉スペシャルアンバサダーとともに、21名の新生ブラダイ戦士たちが美唄で汗を流している。
選手との初対面の際、金子監督は「ここの全員が戦力」と力強く語った。
選手との初対面の際、金子監督は「ここの全員が戦力」と力強く語った。
そして…迎えた開幕。
しかし、開幕から結果は苦しいものだった…。
5月14日 VS石狩 8-1●
5月20日 VS士別 8―7●
5月21日 VS士別 7-4●
しかし、開幕から結果は苦しいものだった…。
5月14日 VS石狩 8-1●
5月20日 VS士別 8―7●
5月21日 VS士別 7-4●
三連敗のまま迎えた、5月27日石狩青葉公園野球場。
ここでの結果は、なんと
「5回コールド 13-0●」
あまりにもひどい敗戦だった。
「【5月27日ダイジェスト】悔しさをバネに…。明日へ。」
ここでの結果は、なんと
「5回コールド 13-0●」
あまりにもひどい敗戦だった。
「【5月27日ダイジェスト】悔しさをバネに…。明日へ。」
「悔しくないのか。」
試合後のミーテイングでは、温厚な金子監督が厳しい口調に。
翌日の美唄市営野球場は、ホームダブルヘッダー。
負けを知って強くなったブラダイ戦士の姿は、前日とは大きく違っていた。
試合後のミーテイングでは、温厚な金子監督が厳しい口調に。
翌日の美唄市営野球場は、ホームダブルヘッダー。
負けを知って強くなったブラダイ戦士の姿は、前日とは大きく違っていた。
先発の石塚は強気の投球でどんどん投げ込む。
先制は許したものの、藤田のタイムリーなどでブラダイ打線も粘り続ける。
迎えた最終回。かつてはライバルの富良野球団に所属していて、今シーズンからブラダイのユニフォームに袖を通すことになった、二瓶のサヨナラヒットで勝利となった。
先制は許したものの、藤田のタイムリーなどでブラダイ打線も粘り続ける。
迎えた最終回。かつてはライバルの富良野球団に所属していて、今シーズンからブラダイのユニフォームに袖を通すことになった、二瓶のサヨナラヒットで勝利となった。
「家族との時間、人生の大切な時間を僕らに費やしてくれてありがとうございます。」
ヒーローインタビューで、二瓶は金子監督に向けてこう話した。
この初勝利から、チームは連勝を3へ伸ばすことになる。
ヒーローインタビューで、二瓶は金子監督に向けてこう話した。
この初勝利から、チームは連勝を3へ伸ばすことになる。
負けを知って強くなる。
21の小さかった灯が、美唄を大きく照らし始めている。
「夢に感謝へ、一燈照隅。」
21の小さかった灯が、美唄を大きく照らし始めている。
「夢に感謝へ、一燈照隅。」
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