札幌から日帰りで楽しめる、北海道 そらち・デ・ビュー

「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー 「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー

岩見沢市の下水汚泥肥料の工場をみてきた!!!

どーも、おー久しぶりの、アグリ子です。

突然だけど、今、国の みどりの食料システム戦略 に基づく環境負荷低減に向けた取組が色々とあるんです。

 みどりの食料システム戦略 とは…
要するに、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための戦略です。
(正確な定義などについては、農林水産省HPをご覧ください)

この戦略の名前自体はあまり聞かないかもしれないけど、例えば、新聞やTVで、温室効果ガスの排出量の削減や化学肥料・化学農薬の使用量の削減が話題になったりしているよね!

具体的にどんなことをすれば、環境を守ることができるのかな?

そうだ!岩見沢市役所の人に聞いてみよう!

ということで、今回は農業基盤整備課長の斎藤さんに色々教えていただきました。
%E6%96%8E%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93.jpg
(キリッ!)
 
斎藤さん:岩見沢市の南光園処理場では、下水汚泥から肥料を作っているんだよ~。

※下水汚泥肥料とは・・・
 家庭から生まれる生活排水が、下水道を通って下水処理施設へ行きます。
 その生活排水を濃縮し、脱水・乾燥させて作る肥料のことです!
image0.jpeg
下水処理についての説明
image01.jpeg
脱水前の汚泥
image004.jpeg
乾燥させた汚泥の詰め込み
 
斎藤さん:できあがった汚泥は、肥料として市民の皆さんに活用してもらっているんだよ~
 ※一部利用条件があります。
image3.jpeg
こうして見ると、岩見沢市では、汚泥も地域の資源としてしっかり活用して、うまく循環させる農業を行っているんだなぁと実感しますよね。

ここで、にっこり笑った斎藤さんがそっとお土産にくれたのが…汚泥!!

汚泥って、お土産でもらうことはあんまりないですよね。

(とはいえ、せっかくくれたんだし、何かに使えないかな・・・)

と考えあぐね、ひらめきました!!!

どんなことをひらめいたかについては…お~っと、まだ秘密秘密。

2024年5月以降、もらった汚泥の活用方法を明らかにしていきますので、ぜひ引き続き、「そらち・デ・ビュー」をチェックしてくださいね♪

※ 本記事について、詳しくお聞きになりたいことがあれば、ぜひ岩見沢市水道部下水道課(0126-35-4745)へ、お電話ください!

あなたにおすすめの記事

TOPへ戻る