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【無料試飲あり】小林酒造へ遊びに行こう!【蔵元限定酒あり】

皆さん日本酒はお好きですか??私はもちろん大好きです。特に「北の錦」に代表される、栗山町の「小林酒造」のお酒は最高です。

小林酒造のお酒は年々進化し続けています。2008年からは糖類などの添加物を完全に廃止したほか、2010年からは100%北海道米への切り替えにチャレンジし、北海道のお米で、どれだけ個性的なお酒を造ることができるかを日々追求されています。

そんな小林酒造さん、実際に訪れて、蔵を見学することができるのです。日本酒が大好きな方はもちろんですが、酒は飲めないけどレトロな建物が好きだ!という方にもぜひ訪れていただきたいです。
 

道内で老舗の酒蔵

現地へ行くと、まず目を引くのは、築100年の西洋建築のレンガ蔵。
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レトロな建物がたまりませんね。これは札幌軟石の石蔵で、一万坪の敷地内には18棟もの蔵が点在しています。なんと、一番蔵~六番蔵、資材庫、住宅など13棟が国の登録有形文化財として2006年に登録されています。

そもそも小林酒造の開業は明治11年までさかのぼり、道内でも老舗の酒蔵となります。初代小林米三郎氏が“北海道で錦を飾ってやろう”という意気込みから、銘酒「北の錦」は誕生したそうです。
 

10名以上であれば、蔵内部の見学も可

外から見るだけでも楽しめる小林酒造の蔵ですが、内部も見学することができます。
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丁寧なガイド付きなので楽しめること間違いなしなのですが、見学可能なのは10名以上の団体のみ!見学したい方はなんとかして10名集めていただければと思います。また、5日前までの予約が必要ですので、日程が決まったら早めに連絡することをオススメします。

なお、蔵の内部は夏でも15度以下の室温を外気温に依存せずに保つことができるようです。そのため長~くお酒を寝かせることができ、深~い味に仕上がるんだとか!
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限定のお酒をゲット!北の錦記念館

敷地内には、蔵以外にもレトロな建物があります。
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こちらは「北の錦記念館」。もともとは1944年に完成した旧本社事務所で、建築から半世紀を経て1995年より一般公開されています。小樽の銀行をモデルに設計されたそうで、こちらも国の登録有形文化財に登録されています。

館内では、酒造りの歴史を刻んだ酒器や什器、身の回り品など約5000点を展示しているほか、お酒の販売や無料試飲を行っています。
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常時沢山のお酒を試飲できるので、飲み比べて自分にあったお酒を選ぶことができますよ!(ドライバーは試飲もダメよ~ダメダメ!)

また、蔵元限定酒として、ここでしか手に入らない商品もあります。どういうお酒かどうかは、行ってみてのお楽しみに…!
 

敷地内の「錦水庵」にもぜひ!

小林酒造に行かれるのであれば、ぜひお昼に被るように行ってください。というのも、敷地内にこれまた趣のある食事処があるのです。
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築90数年の古民家で営業している「手打ち蕎麦 錦水庵(きんすいあん)」さんです。

看板メニューは、錦水庵そば(980)。そばが隠れるほどの天ぷらの多さにビックリ。
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味がいいのはもちろんですが、古民家で食べるお蕎麦はまた格別です。

メニューには、丸田特別純米酒、北の錦特別純米酒などもあり、お食事と一緒に楽しむこともできます。そばと日本酒、絶妙ですよね。是非試してください!

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さて、ここまで見てきた方はきっと小林酒造さんへすぐにでも行きたくなったのではないでしょうか。小林酒造さんは栗山町の中心地にあります。ちなみに栗山町は実は札幌から1時間くらいしかかかりません。
そして毎年4月の第2週の土日、この小林酒造を中心としたお祭りが開催されます。イベント期間中は、普段は入れない酒蔵の一般公開が行われるほか、北の錦販売コーナーでは限定のお酒が販売されます。なお、このお祭りの詳細は、当サイトにて来週お知らせします。お楽しみに!
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酒蔵の歴史を理解したり、酒蔵の雰囲気を一度肌で感じると、ますます小林酒造の日本酒に惹かれていくことでしょう。

小林酒造を知りつくし、自分好みの一本を見つけに、ぜひ小林酒造に遊びに行ってみてください!

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