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【8/13~15開催】今年はひと味違う!三笠北海盆おどり

※写真は2023年の「三笠北海盆おどり会場」から見た花火です。

「三笠北海盆踊り」今年も盛大に開催!

北海道内各地の盆踊りで歌われている「北海盆唄」の発祥の地としても知られている、北海道・南空知エリアの三笠市。

毎年、お盆シーズンに三笠中央公園で行われる「三笠北海盆おどり」の際には、高さ8メートルの櫓から生唄・生演奏が響き渡ります。
また、櫓のまわりには幾重にも踊りの輪ができ、と~っても熱い夜が繰り広げられるんです!
(三笠市に縁のある方、帰省中の方を含め、毎年延べ2万3千人余りの人々が集います。)

さて、今年(2024年)は、8/13(月)~15(木)の3日間にわたって実施予定の「三笠北海盆おどり」。

初日となる8/13(月)の夜8時に行われるオープニングセレモニーでは、櫓の周りに560個(昨年の約7倍)の提灯を点灯し、「みかさ盆ランタン」を夜空に上げて、会場を盛り上げます。
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昨年も電飾前掛けがかなり目立っていました

祭を盛り上げる仮装盆おどり!今年は子ども仮装盆おどりも!

三笠北海盆おどりを盛り上げてくれるのが仮装盆おどり
※今年は8/14(水)~/15(木)に実施予定(要事前受付)

テーマは自由なのですが、毎年、有名人やトレンドを意識するなど、趣向を凝らした仮装が披露され、踊り手や観客を楽しませてくれます。
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昨年の仮装盆おどりの様子
 
ちなみに、この仮想盆踊りには、なんと賞金が設けられています。

賞金は、ざっとこのとおりです↓

【8/14(水)】仮装盆おどり(子ども(中学生以下)/団体の部)
~優勝すると、5万円、準優勝には3万円、第3位には2万円

【8/14(水)】仮装盆おどり(子ども(中学生以下)/個人の部)
~優勝すると、3万円、準優勝には2万円、第3位には1万円

【8/15(木)】仮装盆おどり(大人/団体の部)
~優勝すると、10万円、準優勝には7万円、第3位には5万円

【8/15(木)】仮装盆おどり(大人/個人の部)
~優勝すると、5万円、準優勝には3万円、第3位には2万円

また、櫓や三笠市中心部にある多賀町商店街通りを回る提灯行列も行います。
お盆の夜、提灯の灯りを手に、ゆっくりと三笠を歩いて下さい。

※仮装盆踊りの事前申し込みはこちら↓
「三笠市教育委員会」のHP(第23回三笠北海盆おどりの開催について)
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昨年の様子

賞金額が大幅UP!力自慢が集う三笠石炭カツギレース

また、日本国内唯一(筆者調べ)の石炭カツギレースが今年も行われます!
競技は単純明快で、30㎏の石炭袋を担いで走るというもの。
今年は個人戦に加え、団体戦も行われることになり、個人戦は、予選・準決勝500m、決勝1,000mでタイムを競います。

個人戦の優勝賞金はなんと30万円!(昨年の優勝賞金5万円から大幅アップ)
そして、今年から1チーム4人で戦う、団体部門が加わりました。
男性は30㎏、女性は10㎏を担ぎ、予選決勝ともに1,000m走ります。
団体部門の優勝賞金は20万円です!

かつて、炭鉱の町として栄えた三笠市ならではのレースです。
過酷なレースで優勝するのは、一体誰なのでしょう!
今年も熱いレースが楽しみです。
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昨年も多賀町商店街通りで熱い戦いが展開されました
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賞金目指してファイト!

露店や「あの三笠グルメ」もありますよ!

お祭りに欠かせないやきそば、たこ焼き、フランクフルトや型抜き、スマートボールはもちろん、今年は三笠市内の飲食店に加え、キッチンカーもずらりと並ぶ予定です。

また、北海道三笠高等学校卒業生の出店も見逃せません。
一期生上西歩夢さんがとても丁寧にドリップする2Beans Coffeeが出店します。
(夏にもぴったりの三笠ラテがおススメです!)
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(三笠ラテ)

また、二期生の蘇茉凛さんのお店「うぉーしーぴぴ」が初出店!
地元の声に応えてルーロー飯を提供します。
(台湾料理が得意と言う蘇さんの自慢の味を是非味わっていただきたいな。)

なお、14~15日は多賀町商店街通りを通行止めにして、短冊をイメージした置き型提灯が10基並びます。

和傘の下で飲食ができるエリアも登場しますよ~。
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昨年も三笠市内の飲食店が軒を並べました

ぼんDOLLなどがステージショーに登場!

また、毎年、地元三笠を中心に「北海盆おどり」のために結成されるユニット、ぼんDOLLがステージに登場し、北海盆唄をモチーフにした曲に合わせて歌って踊り、お祭りを盛り上げます。

他にも仮面ライダーガッチャードによるキャラクターショー、吉本のお笑い芸人や、演歌歌手さくらまやさん、モノマネ芸人坂本冬休みさんのステージなどなど、大人も子どもも楽しめるプログラムです!

また、新琴似天舞龍神、いなせ系暁会活頗組のYOSAKOIソーランの演舞も披露される予定です。
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昨年のぼんDOLLメンバーによるステージ

最後に

冒頭でご紹介したとおり、「盆踊りの唄」として道民に馴染み深い「北海盆唄」は、三笠市(幾春別エリア)が発祥の地と言われています。(諸説あり)

聞くところによると、北海道の炭鉱労働者が歌っていた「ベッチョ踊り」が、北海道の民謡界の重鎮、今井篁山さんによって見いだされた後に、三橋美智也さんが「北海盆唄」としてレコードを出して大ヒットした…という流れなんだとか。

そう考えながら、「三笠北海盆おどり」の会場に足を踏み入れれば、きっと三笠市の歴史と文化を感じながら、「歌って踊って楽しめる」んじゃないかな、と思います。

いま、この記事をご覧のあなたも、今年の夏、三笠市で一緒に踊ってみませんか?

たくさんのご来場、お待ちしています!!
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今年の三笠北海盆踊りはひと味違う!
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今年は、プレミアム抽選会も凄い!

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