札幌から日帰りで楽しめる、北海道 そらち・デ・ビュー

「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー 「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー

そらち食の応援アンバサダー・佐藤麻美の 食のしあわせ☆口福空知~妹背牛町~

みなさんこんにちは!
「そらち食の応援アンバサダー」の佐藤麻美です。

桜がきれいに咲き誇るゴールデンウイークが終わり、北海道では、早くも初夏の陽気!?になってきました。鮮やかな木々の緑に誘われて、少し遠出をしたい気分になりますね。 
特にこの時期、空知では、本当にきれいな青空に出会えるのです。澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで青空や季節の花々を眺めていると、日頃の小さな悩みやストレスから解放され、「また明日から頑張ろう!」と自然に笑みがこぼれてきます。

そして、5月後半から6月にかけては、田植えの最盛期。
空の青、夕日の茜、苗の緑…水の張った水田は、まさに水鏡。実に多彩な色を映し出します。
そんな色彩豊かな風景の中で、空知の食は育まれているのですね。
『食のしあわせ☆口福空知』、今月は「妹背牛町」をご紹介します!

▶妹背牛町公式HPはこちら
https://www.town.moseushi.hokkaido.jp/

妹背牛町は北空知エリアにある、北海道内で3番目に面積の小さな、海も山もないまちです。その名前から「牛」をイメージしてしまいがちですが、稲作を中心とする農業がさかんなのだとか。ご自慢のおいしいお米がとれるのは、町内を流れる石狩川の恵みなのでしょうね。
実は町内をJR函館本線が通っていて、駅もあるということ、ご存知ですか?札幌-旭川間を走る特急列車の車窓から、みなさんも何度となく眺めた水きらめく田んぼや稲穂の波…ひょっとすると、それは妹背牛町の田園風景だったかもしれませんよ。
 

紅茶にも、ワインにも。 ~ちぃずたると~

%E3%81%A1%E3%81%83%E3%81%9A%E3%81%9F%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%800B2B2703-D031-455A-B580-93C2088D646E.JPG
実はスイーツの中で群を抜いて好きなのが、「チーズケーキ」です。
ブームになったバスクチーズケーキは様々なお店の商品を試し、毎晩ちょっとずつ実食・・・のつもりがついつい沢山食べちゃって体重増という結果になりましたが、それでもやっぱり食べた〜い!
というわけで、今回妹背牛町から「ちぃずたると」が届いた時は、目がハートになりました♪
一日中自宅ワークの時は、午後の集中時間から解かれた夕方帯が妹背牛ティータイム。
そして、夕食後はワインと共に妹背牛ナイトでしたw
 
%E3%81%A1%E3%81%83%E3%81%9A%E3%81%9F%E3%82%8B%E3%81%A8%EF%BC%88%E3%81%8A%E7%9A%BF%EF%BC%89%E3%80%80A27C0BC9-E0AE-4CC8-AD61-0AE282D61346.JPG
パッケージがとても可愛いこの「ちぃずたると」、周りはしっとりとしたタルト生地で、その中には濃厚でなめらかなチーズがたっぷり♪
程よい甘さなのも私好みで、紅茶にもワインにも相性良きでした。
 

味はもちろん、エンターテイメント性も最上級! ~でか生(ジャンボ生どら焼き)~

%E3%81%A7%E3%81%8B%E7%94%9F%E3%81%A9%E3%82%89%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%89%E3%80%8090DD2E33-2D25-4926-88F4-EA70F2E0237C.JPG
我が家の息子達はどら焼きが大好きです。
特に長男はドラえもん並みにどら焼き好きw
そんな彼らにとって、妹背牛町の「でか生」(ジャンボ生どら焼き)は夢のようなどら焼きです。
家族4人で食べるにも大きすぎると思い、友人宅の子ども達と一緒にオープンしました!
 
箱を開けた瞬間、大人も子どもも思わず歓声が!
だって、私の顔よりも大きいんですよ。直径はなんと18cm!
 
%E3%81%A7%E3%81%8B%E7%94%9F%E3%81%A9%E3%82%89%EF%BC%88%E9%A1%94%EF%BC%89%E3%80%80441707D7-2F78-4FA9-900F-F9E0995CE536.JPG
ふわふわの生地の中には餡に加え、クリームと栗も入っていてとっても贅沢♪
餡とクリームの甘さのバランスが絶妙で、なおかつ甘過ぎないのがgoodでした!
 
%E3%81%A7%E3%81%8B%E7%94%9F%E3%81%A9%E3%82%89%EF%BC%88%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%89%E3%80%8041A443BD-A4C4-4712-A7F7-4BE9260469C1.JPG
手土産にしたら、盛り上がること間違いなしですっ!

もちろん普通サイズもあります♪ ~生どら~

%E7%94%9F%E3%81%A9%E3%82%89%EF%BC%88%E3%81%82%E3%82%80%E3%81%A3%EF%BC%89%E3%80%8024EB037D-0F12-44BC-BF6C-0F5CDAA93475.JPG
もちろんジャンボだけではなく通常サイズの生どら焼きもあって、こちらは栗なし。
でか生と同じく、小豆・卵・小麦粉など厳選した北海道産食材を使用し、職人さんが一つ一つ手焼きで作っているのだそうです。
息子達のおやつとしてあっという間に完売し、ラスト1個は私の出張のお供になりました♪
 

妹背牛米が食材の可能性を深掘る?添加物なしの万能調味料 ~浅漬けの素 米子ちゃん~

%E7%B1%B3%E5%AD%90%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%80%801AEEE7C7-E8F5-4670-BC20-2024DD280573.JPG
幼少期、母が「三五八漬け」を作っていましたが、米子ちゃんは「二五八漬けの素」。
塩、麹、妹背牛米が二、五、八の割合なので、三五八漬けより塩分控えめなのが嬉しいですね。
しかも添加物なし!体にも優しい発酵食品です。

そんな米子ちゃんでまず作ったのが、「鶏ロール」。
鶏ロールは鶏胸肉と塩だけで簡単に作れちゃう我が家の定番メニューなのですが、塩の代わりに米子ちゃんを使います。
鶏胸肉1枚に対して、大さじ2の米子ちゃんを、開いた鶏肉の両面にまんべんなく塗るだけの味付けです。
 
%E9%B6%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%88%E9%96%8B%E3%81%84%E3%81%A6%E6%BC%AC%E3%81%91%E8%BE%BC%E3%81%BF%EF%BC%89%E3%80%80500CBBB6-9030-4FF2-9287-5FF2D8A33F7C.JPG
米子ちゃんを塗ったら2日ほど冷蔵庫で寝かせます。
その後、くるくるっと巻いて空気が入らないようにラップでしっかり包み、両側を縛ります。その状態で水から茹で、沸騰したら弱火で14分。火を止めた後、蓋をして4時間以上放置。更に冷蔵庫で冷やすと・・・
 
%E9%B6%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%803A5A7CFF-F8E1-4924-B1DC-C264945AF05A.JPG
塩+麹&米の効果で柔らかく仕上がり、程よい塩分と旨みにより、ワンランク上の鶏ロールが完成!
「いつもよりしっとりしてるぅ!」と長男は早速その仕上がりの違いに気付いていました。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、次男はオリーブオイルとポン酢派。
大人はオリーブオイル&黒胡椒または三升漬け、柚子胡椒と、様々な調味料とのマッチングを試してみるのもとっても楽しいですよ♪
 
%E9%B6%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%88%E3%81%8A%E7%9A%BF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%EF%BC%89%E3%80%80E13BD662-984B-4171-9E0A-5B456C5F535D.JPG
%E9%B6%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%88%E3%81%8A%E7%9A%BF%E3%83%BB%E4%B8%89%E5%8D%87%E6%BC%AC%E3%81%91%EF%BC%89%E3%80%8005FA1DB2-F82F-461A-879C-8013B1B22D41.JPG
これはリピートメニューに太鼓判です!

実は、米子ちゃんを購入すると、お料理レシピ集&お漬物レシピ集がついてくるのですが、その中から「3色ナムル」を作ってみました。
切干大根、人参、長ネギをごま油で炒めて、米子ちゃんと白ゴマを入れるだけというお手軽レシ ピです。
 
%E7%B1%B3%E5%AD%90%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%EF%BC%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%AB%EF%BC%89%E3%80%80F84FA998-CE9A-4773-8F22-C153197BF647.JPG
こちらはよく冷まして食べるのがオススメ。
ごま油の風味と旨みのある塩味で、食感も良く箸の進む副菜になるのですが、私はここから更にアレンジしました!
ちょっと酸味が欲しくて酢をかけたり、辛みが欲しくてラー油をかけたり♪
ベースの味がしっかりしているので、調味料ひとつでビールに合うお酒のおつまみに大変身でした☆
(↑結局、酒のアテが好きwww)

また、米子ちゃんは本当に万能なので、きゅうり1本×米子ちゃん大さじ1の「即席きゅうり漬け」は朝の忙しい時間でもささっと作れちゃいます。
 
%E7%B1%B3%E5%AD%90%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%EF%BC%88%E6%B5%85%E6%BC%AC%E3%81%91%EF%BC%89%E3%80%80102C89E1-2F71-462F-A453-911BCBF5233E.JPG
ちょっと一品足りない時に大活躍してくれる米子ちゃん♪
お料理のバリエーションが広がること、間違いなしです。

妹背牛町の「食のしあわせ」いかがでしたか?
実はまだ妹背牛町に行ったことがないワタクシなのですが、先日、偶然にもキャンプ好きの友人から妹背牛町の情報が届きました。それが、昨年できた「ムービングハウス」がとても良いというお話。温泉施設の敷地内にあるコンテナのような建物で、ベッドもキッチンも備え付け、カトラリーまであり、目の前の芝生エリアで焼肉やタープも設営できるとか。
調べてみると、妹背牛町にはウォータースライダーや充実した遊具に加えパークゴルフやBBQができる公園もありました!
夏休みに妹背牛町でのプチキャンプ&町内巡り、計画してみようかなぁ。
その時は、今回ご紹介した「ちぃずたると」と「どら焼き」のある大黒屋さんにも立ち寄り、もっと妹背牛町を深掘りしてこようと思います!


ご紹介した食材のうち、ちぃずたると、でか生(ジャンボ生どら焼き)、生どらは、「大黒屋菓子舗」で購入することができます。
▶大黒屋菓子舗
アクセスや営業時間、取扱商品について詳しくは、ホームページ等でご確認ください。
 ホームページ  https://piyo040101.wixsite.com/mysite 
 フェイスブック https://www.facebook.com/大黒屋菓子舗-416476005094919/  
インスタグラム https://www.instagram.com/daikokuyakashiho/ 

「浅漬けの素 米子ちゃん」は、妹背牛温泉ペペルのほか、町内のフレッシュマートしんたに、妹背牛町農産物直売所で販売しています。
▶妹背牛温泉ペペル
 ホームページ http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kankou/onsen/peperu.html
▶フレッシュマートしんたに
 フェイスブック https://www.facebook.com/フレッシュマート新谷商店-103122335209302/
▶妹背牛町農産物直売所
 令和4年の営業については妹背牛町ホーム-ページでお知らせしています。 https://www.town.moseushi.hokkaido.jp/sangyou/nougyou/chokubaijo.html

製造者(二五八グループ)でも問い合わせをお受けしています。
▶二五八グループ 代表 橋向 美月
  電話・FAX 0164-32-3691
  E-mail mizuckey@north.hokkaido.net

また、ふるさと妹背牛応援寄附金(ふるさと納税)の返礼品にもなっています。
妹背牛町のホームページも併せてご覧くださいね↓
妹背牛町ホームページ(ふるさと妹背牛応援寄附金制度)

次回(6月)は、長沼町にスポットを当て、「食のしあわせ」をお届けします。生活者の目線、母の目線、そして野菜ソムリエプロの目線で、空知の食の魅力を発信していきますので、来月もご期待くださいね。
 

あなたにおすすめの記事

TOPへ戻る