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そらち食の応援アンバサダー・佐藤麻美の食のしあわせ☆口福空知 ~深川市~

みなさんこんにちは!
「そらち食の応援アンバサダー」の佐藤麻美です。

11月下旬になり、私が住む北海道・札幌市でも、ついに雪が降りました!
紅葉で彩られた街路樹は徐々に葉が落ち、早くもあちこちで冬囲い(※)の支度が始まっています。

※ 雪国では、雪の重みで木が折れてしまわないように、冬が来る前にネットなどで木を保護するんです。

空知の口福食材が堪能できる「食欲の秋」が過ぎ去ってしまうのは少し寂しいですが、これから来る冬は、おうち時間が長くなる時期!


「そらち・デ・ビュー」の読者の皆さんが自宅でも空知の食を楽しめるよう、「そらち食の応援アンバサダー」として魅力発信に努めて参ります!

空知ならではの食材の魅力をお届けするシリーズ「食のしあわせ☆口福空知」。
今月は、「深川市」をご紹介します!

・深川市の公式HPはこちら

空知北部に位置する深川市。北海道第二位の人口を擁する旭川市から、一般道で約40分の距離です。(札幌市からは高速道路で約80分です)


農業がとても盛んなまちで、年間3万トンを生産するお米をはじめ、そば(作付面積全国第2位)やスターチス(仏花やドライフラワーなどによく使用されるお花で、作付面積はなんと北海道内第1位!)の他、リンゴ、ねばり長芋、深川牛、ふかがわポークなど、様々な種類の農畜産物が生産されています。

口福食材も様々ある深川ですが、今回はこの時期のスター選手をご紹介します!

りんごの甘さと酸味のバランスが素晴らしい!~ふかがわシードル(スタンダード)

随分昔にシードルを飲んだ時の感想は、「ただ甘いりんごの炭酸」というあまり好意的なものではありませんでした。
でも、空知のシードルを飲んでそのイメージは一転!
中でも、初めての空知のオンラインイベントでふかがわシードル(ドライ)を飲んだ時は、スパークリングワインのような味わいに驚き、「おしゃれな大人のお酒」という見解に早変わりしました。
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今回頂いたのは、ふかがわシードル(スタンダード)。
りんごの甘さと酸味のバランスが良く、りんごの香りも楽しめます。
今までシードルを飲んだことがない人や、普段あまりお酒を飲まないという人にもぴったりの1本です。
しかも、このシードルは生産から瓶詰めまでオール深川
地域に根付いたお酒というのもポイントで、応援したくなります!
いつか空知のシードルを全て集めて飲み比べしたいなぁ♪

このお米は、ぜひ皆さんに味わっていただきたい!~ふっくりんこ(新米)~

「新米の季節」というのは非常に厄介・・・だって、食べらさるんですものぉ〜(笑)
お米の産地である空知には目移りするほど美味しいお米がたくさんあって、先月ご紹介した三笠ゆめぴりかも美味しいし、今月の深川ふっくりんこもそりゃ〜美味しいですよ!
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お米が一粒一粒立っていてふっくら!甘みと旨みのバランスが良好で、旨旨でした♪
炊飯器を開けた時のあの艶もたまりませんっ!そらち食の応援アンバサダーとしては、なんならあの艶を再現した「新米指輪」を作りたいくらい(笑)
炊き立ての新米を混ぜた時のあの香りをアロマにするのはどうですか?
新米の甘さと旨みに加え、粘りのある「新米キャラメル」なんてのもいいでしょうwww
・・・決してふざけているわけではなく、そのくらいの気持ちで沢山の方にこの新米の美味しさを味わって頂きたいのですっ!!!
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ご飯の美味しさを引き立てる名脇役!パッケージも印象的♪~北の黒米~

この商品、まずパッケージの可愛らしさに心を撃ち抜かれました(笑)
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「くろが舞うのよ」というキャッチコピーで少女が舞うイラストがとっても印象的。
まるでお菓子みたいなキュートな筒なのです♪
これならちょっとした手土産にもいいですよね。

トンカツ屋さんで「白米にしますか?雑穀米にしますか?」と聞かれたら、迷わず後者にするほど雑穀好きのワタクシ。黒米も大好きです!
ただ、なんとなく新米に混ぜるともったいないと思っていたのですが、深川の黒米はご飯の美味しさをしっかりと引き立てる名脇役でした☆
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新米ふっくりんこと合わせると、お米の甘さや旨みと共にちょっともちもちした食感も楽しめちゃいます♪
抗酸化作用の高いポリフェノールも摂取できるので、とっても得した気分!
カレーとも相性抜群で、長男は「カレーには黒米いいよね!」と息子達もモリモリ食べていました。
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子ども達も大喜び!ビッグサイズで蜜がたっぷり★~りんご(紅将軍)~

果物の中でもとりわけりんご好きの息子達。
次男はどんなりんごでも食べるのですが、長男は「シャキシャキりんご」しか食べません。
少しでもボケていると、一口食べて「ボケてるからいらない」というわがままよう。。。
我が家に届いた深川産紅将軍は大人の手に余るほどの大きさで、食感はシャッキシャキ♪
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そして、蜜がた〜っぷり!半分に切った瞬間、「わぁ!凄い!」と思わず大きな声が出ましたw
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ここまで蜜が詰まっているりんごは久々です♪
食感はもちろん甘さと酸味のバランスも良く、「紅将軍」という名前に相応しい美味しさでした!
息子達により瞬く間に姿を消した紅将軍、次なる再会を願ってやみません。。。
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お肉の旨みがしっかり感じられます!次回はビールといただきます★~深川ポークソーセージ~

深川の広大な大地で放牧され、ストレスフリーで育てられた「ふかがわポーク」のソーセージ♪
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ボイルにして朝食用に並べると、先に食べ始めた食いしん坊の長男が「手が止まらない・・・」と言って、あっという間に3本完食(笑)
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肉質がみっちりしていて、しっかりした食べ応えと噛むほどに増す旨みは確かに手が伸びるwww
完食があまりに早すぎたので、次回はビールと一緒に楽しむとします!

「ふっくりんこ」ならではのもちもち食感♪~米粉のパンケーキミックス~

パンケーキを作ると、毎回焼き色にムラができてなかなか上手に焼けないワタクシ。。
でも、今回は深川産米粉のパンケーキなので失敗するわけにはいきません!
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なので、いつもより小さめに焼くことでそれを回避しようという作戦。
牛乳、卵と混ぜたタネは10分ほど寝かせてふっくら感を出し、いざフライパンへ!
28cmのフライパンに5つの丸を作り、弱火でじっくり。。。
すると、いつもより上手に焼き色がつきましたぁ♪
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深川産ふっくりんこのパンケーキはもちもち食感!パンケーキがあまり得意ではない次男も完食でした!
そして、いつも食べているパンケーキより腹持ちがいいような気がしました。
これはお米効果かと。。。
道産米粉の活用がますます広がると道産子としては嬉しいですね!


深川市の 「食のしあわせ」 いかがでしたか?
今回の記事でご紹介した口福食材は、全て道の駅ライスランドふかがわで購入可能です。また、黒米とふかがわシードル(スタンダード)は、深川物産館(JR深川駅内)でも購入できますよ!
 (在庫の有無や冬期間の営業状況などについては、直接お電話でご確認ください)

〇 店舗情報
 【道の駅ライスランドふかがわ】
 住   所:深川市音江町広里59-7
 電   話:0164-26-3636
 営業時間:9:00~18:00(4月・5月・10月)
      9:00~19:00(6月~9月)
      9:00~17:00(11月~3月)
 休 館 日:年末年始(12/31~1/2)
 (HPこちら)
 
【深川物産館】

 住   所:〒074-0001 深川市194号(JR深川駅内)
 電   話:0164-26-2525
 営業時間:9:0017:00
 休 館 日:年末年始(12/31~1/2)
(HPはこちら

次回(12月)は、北空知エリアの北竜町にスポットを当て、「食のしあわせ」をお届けします。生活者の目線、母の目線、そして野菜ソムリエプロの目線で、空知の食の魅力を発信していきますので、来月もご期待くださいね。

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