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【そらちの花*通信 第62輪】中央バス岩見沢ターミナルでそらちの花を展示しています!~第4回目・トルコギキョウ~

こんにちは!空知総合振興局農務課です。
「そらちの花」の魅力を多くの方に知っていただくため、6月16日(水)から
中央バス岩見沢ターミナルで花展示を行っています。
「そらちの花*通信 第60輪」では、第3回目のカーネーションについてご紹介しました。

第4回目は、南空知花き生産組合の「トルコギキョウ」です。
(※7月14日~7月28日まで展示していました。)

品種が多いトルコギキョウ

トルコギキョウは、北海道でも出荷本数が多い品目で、夏秋季に主産地となります。
空知管内でも6番目に出荷量が多く、今回はその中でも作付面積が一番大きい産地である「南空知花き生産組合」のトルコギキョウを展示しています。
※南空知花き生産組合のトルコギキョウについては、「そらちの花*通信第38輪」でも紹介していますのでぜひご覧ください!

トルコギキョウは一重咲き、八重咲き、バラ咲きなど様々な品種があります。

今回、展示に使用した品種は八重咲きの5種類です。淡い色合いがとても素敵ですね!
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○左側の花瓶               ○右側の花瓶
 ピンク・・・マキアLP           紫・・・エグゼラベンダー    
 白・・・スプリングスノー         白緑・・・エスプリG
                      白・・・マエストロ

南空知花き生産組合では、色別だと白色の作付本数が一番多いです。ちなみに、今回展示しているスプリングスノーとマエストロは同じ白ですが、よく見ると少しだけ異なった特徴があります。
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左がスプリングスノーで右がマエストロ。スプリングスノーのほうが少しだけ花びらが多いようです。同じ白でも雰囲気が違いますね!

トルコギキョウというと、今回展示している八重咲きのヒラヒラしている形をイメージする方が多いと思いますが、昔は一重咲きの品種がほとんどでした。日本で1970年代ごろに品種改良が進んだことにより、様々な色や形の品種が誕生したそうです。現在はブライダル、葬儀、イベント、フラワーアレンジ、花束として使用され、用途が広いお花となっています。
1輪でも存在感のある華やかなお花ですので、ご自宅用に飾ってみるのもいかがでしょうか。
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バスターミナルでの花展示は9月下旬まで行います。(交換時期等により展示していない日もございます。)
色々な種類のお花を展示しますので、中央バス岩見沢ターミナルにお越しの際はぜひご覧ください。
当ブログでも、引き続き展示の様子を紹介しますので、お楽しみに!

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