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【そらちの花*通信 第79輪】そらちの花生産者紹介~砂川ひまわりグループ・高橋宏吉さん~

こんにちは、空知総合振興局農務課です。

今回は、そらちの花生産者紹介の第6回目として
砂川市でお花を生産されている
砂川ひまわりグループの 高橋 宏吉さんをご紹介します。
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北竜町には、年間約200万本ものひまわりが咲き誇る「ひまわりの里」があることから、"空知の花"と言えば、ひまわりをイメージする方も多いかと思います。

「空知」の知名度向上のために制作したPR動画第1弾「鈴井貴之 空を知る 心が舞う」の中でも、空知の夏の代表的な風景として、ひまわりが紹介されています。
▶動画の視聴はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=z15cyxMP-bc
▶空知プロモーション動画撮影裏話 北竜町・ひまわり編はこちら
http://sorachi-de-view.com/sorachi/promotion-v3

そんなひまわりのイメージが強い空知ですが、砂川市では全国的に評価されている切り花用のミニヒマワリが生産されているんです!
さっそくお話を伺いましょう!

○ 花き生産を始めた時期と、生産している品目を教えてください。
平成9年よりミニヒマワリの試験栽培を始めました。過去には、特許取得のミニヒマワリを最大26万本/年 出荷した実績があります。
昨年は、タキイ種苗の「サンリッチオレンジ」という品種を主として7種類のヒマワリを作付けしました。
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ちなみに、砂川ひまわりグループのミニヒマワリは、新砂川農業協同組合のホームページなどによると、こんなにすごいひまわりなんだそうです。
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このミニヒマワリの栽培方法は、砂川市の長岡良治さんという生産者の方が編み出したもので、平成8年に特許として認められました。
肥料や水を極限まで減らし、細く小さく、そして茎を硬く栽培することで、日持ちの良い、高品質なヒマワリとなるそうです!


○ 花き生産の魅力とやりがいについて教えてください。
消費者の方から、「ヒマワリを見ていると元気が出る」という声をいただいたり、
手間をかけた分だけヒマワリが応えてくれることにやりがいを感じています。


○ 花き生産の大変なところ、工夫しているところを教えてください。
当グループのヒマワリは、特別な方法で栽培しており、水やり・肥料などの管理をしっかり行わなければならいのが大変なところです。このような生産現場の作業内容についても、市場に深く理解していただき、大切に販売してほしいと思っています。

○ 大切に販売してほしいというお花への思いが、お花を購入する皆さんにも届くことを願っています!また、市場にもし、花き農家を目指す方がいたらどのようなアドバイスをしますか?
自分自身が花を好きになる事と、収入確保をしっかりと目指すことが大切だと思います。

高橋さん、お忙しいところありがとうございました!


砂川ひまわりグループでは、高橋さんを含む3名で生産しています。
人数は少ないですが、日本一高品質なヒマワリを目指しており、道外市場からも高い評価を得ています。

出荷のピークは7、8月頃です。
お店などでひまわりを見かけたら、それは砂川ひまわりグループのひまわりかもしれません!
ぜひ楽しみにしていてくださいね!
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