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【そらかぜ食堂】るもい産マガレイを使用した料理が食べられます!

こんにちは!空知総合振興局林務課です。

この度、空知総合振興局食堂「そらかぜ食堂」にて「るもいカレイフェア」を開催することとなりました。今日はその内容をご紹介します!
 
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…え、空知、海ないのに?
カレイって海の魚でしょ?しかも、空知なのに「留萌」?
何がどうなってそうなったの???

…という皆さんの心の声、漏れてますよ~。やっぱりそう思いますよね~。
安心してください、順を追って説明します!
 

空知で「るもいカレイフェア」を開催することになった理由

留萌地域のカレイは安定した水揚げがあるものの、価格が下落傾向にあるそうです。
そこで、留萌振興局では、「日本海の魅力再発見!カレイ類ブランディング事業」と題して、知名度向上と消費拡大を通じた価格の向上対策に取り組んでいます。

(写真:いらすとや)

その取組の中で、「留萌管内漁業士会」が、三笠高校調理部の生徒を対象に「出前授業」を実施したことが、今回のフェアを開催するきっかけとなりました。

まず、「漁業士」というのは、担い手の育成や漁村の活性化のために頑張る、いわば浜のリーダー的存在。

そして、その漁業士さんたちの集まりである「漁業士会」が、水産物の普及や消費拡大を目的として、小学生を対象に実施している授業が「出前授業」です。

出前授業では、実際に子どもたちに海産物に触れてもらいます。
ホタテなどの貝類は骨がないので扱いやすいですが、骨がたくさんある魚をさばくとなると…ちょっと小学生には難しいですよね。

そこで、留萌振興局は、調理専門の学科があり、「三笠高校生レストラン」の運営やコラボ商品の開発、各種コンクールへの挑戦などの活動が輝かしい実績をあげている三笠高校に着目し、三笠高校生を対象とした出前授業を実施することとなったのです。
 

三笠高校生×留萌のカレイ×空知の食堂、夢のコラボ

実際に出前授業が行われたのは、実は令和元年7月のこと。
留萌管内の漁業士さんが三笠高校生レストランに出張し、意見交換したり、活け締めされたヒラメと、されていないヒラメの色味や食味の違いを体験したりということが行われました。

授業に使用したのは、カレイではなくヒラメだったんですね。
 
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そして実際にヒラメなどを用いて、高校生が調理し、みんなで試食を行ったそうです。
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そのような繋がりがあって、昨年10月、留萌振興局で「三笠高校生が考えた!るもいのカレイレシピ集」が作成されました。そして今回、レシピの中から4種類を、空知総合振興局食堂「そらかぜ食堂」にてイベントメニューとして提供することとしたのです。

※カレイのレシピ集はこちら(留萌振興局HP)
(リンク)

水産物の生産過程や、安心・安全な地元水産物の重要性を学んだ高校生たちが考えたレシピを、実際に味わうチャンスがやってきたということですね!
 

各日40食限定!週替わりで4種類のレシピ!!

今回、4種類のレシピを、それぞれ4日に分けて提供します!

4月 7日(木)カレイの胡麻味噌煮
 
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4月14日(木)カレイのクミンパン粉焼き
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4月21日(木)カレイのカレー竜田揚げ
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4月28日(木)カレイのアクアパッツァ
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提供するカレイ料理は、各日40食限定!税込470円です。

※そらかぜ食堂
 岩見沢市8条西5丁目
 空知総合振興局5階

【要注意!】
そらかぜ食堂の営業時間は11:30から15:00までですが、カレイ料理の提供は、11:30から13:30までです。
また、予定数量に達してしまった場合は、予定時間より早く提供を終了します。

みなさん、是非!三笠高校生が考えたお料理を、この機会にお楽しみください!
 

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