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そらちのむすめ

こんにちは。いつもご贔屓いただきありがとうございます。

そらち・デ・ビューでは、皆さんに空知のことを好きになっていただきたく、空知のいろいろな魅力を紹介していますが、先日、空知を個人的にPRしてくれている高校生と出会いました。

地元の高校生が私たちと同じようにPR活動をしてくれていることがとても嬉しかったので、今回、皆さんにご紹介したいと思います!

はじまりは炭鉱遺産との出会い

その高校生の名前は青野さん、岩見沢出身、現在は岩見沢市内の高校に通う3年生です。

青野さんが炭鉱に惹かれたきっかけは、中学校の授業で訪れた朝日炭鉱坑口の見学でした。そこで初めて触れた炭鉱遺産の世界。
その後、インターネットで三菱美唄炭鉱の竪坑櫓(たてこうやぐら)の写真を見て「きれいだな」と感じ、炭鉱遺産への興味が一気に深まっていきました。
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三菱美唄炭鉱竪坑櫓

「描きたい」から「知りたい」へ

子どもの頃から絵や漫画を描くのが好きだった青野さん。「立坑を描いてみたい」と思ったことから、さらなる行動につながっていきます。

炭鉱遺産についてもっと知りたいと、見学時にガイドをしてくれたNPO法人炭鉱の記憶推進事業団が運営する「炭鉱の記憶マネジメントセンター」を訪れました。月に2回ほど通い、資料を読み込むうちに、立坑の姿だけでなく、空知の炭鉱まちが歩んできた歴史にも関心が広がりました。

NPO主催の「ぷらぷらまち歩き」にも参加。車で現地集合する参加者が多い中、高校生の青野さんはJRやバスを使って上砂川や美唄のイベントに足を運び、ついにはNPOの会員になるほど炭鉱の世界に魅了されていきました。

炭鉱の記憶マネジメントセンターについてはこちら
【俺の炭鉄港】~第1回「聖地巡礼」~
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炭鉱の記憶マネジメントセンター石蔵

お気に入りは赤平の立坑

中でも特にお気に入りなのが赤平。立坑が当時のままの姿で残り、元炭鉱マン・三上さんのガイドがとにかく素晴らしいのがその理由。今では月に1回は赤平に通い、夏の火まつりにも参加。
Café Luft のオーナー夫妻とも交流が生まれ、描いた絵を店内に飾ってもらうまでになりました。

何度も通ううちに、赤平が閉山後も“ものづくりのまち”として前向きに歩んでいることを知り、高校卒業後は赤平で暮らすことを決意。市内企業への就職も決まり、社宅からは立坑も見えるとのこと。赤平での新生活に備え、車の免許も取得中と準備は万端です。
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Café Luftに飾られているイラスト
Café Luftについてはこちら
赤平でホッと一息「Café Luft(ルフト)」

キャラクターで空知のPRを

空知を愛する青野さんは、子供の頃から観光情報誌やテレビの情報番組で、空知があまり取り上げられないことを、悔しく感じていました。

「なんとか空知の知名度を上げたい!」

その想いから「市町を擬人化したら面白いかも」というアイディアが生まれました。
岩見沢なら鉄道やバラ、美唄なら立坑やマガン――。
それぞれの市町の個性をキャラクターに落とし込み、1年かけて空知24市町分を描き上げ、「そらむすっ」と名付け、ご自身の「X(旧Twitter)」で発信。(アカウント名 きョ―へい @kyoheinosabu
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実際に、道外から富良野目的で来た観光客が、「そらむすっ」を見たことをきっかけに赤平や芦別に立ち寄ってくれたこともあり、それが何より嬉しかったそうです。

この春、赤平での新生活が始まりますが、これからは、イベントで知り合った赤平コミュニティガイドクラブ「TANtan」にも加入し、炭鉱遺産のPR活動を通してまちづくりに関わっていきたいと話してくれました。

これからも、私たちと一緒に空知を盛り上げていただけたら嬉しいです!

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