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【こちらそらちのあちらこちらvol.1】必見!空知の観光情報サイト

当サイト(そらち・デ・ビュー)では空知の観光や食など、いろんな情報をご紹介しています。しかし他にもいろんな角度から空知に関する情報を掲載しているサイトがあるはずだという確証は得ないながらも希望的観測をいたしまして、そんなサイトを紹介してみたら、情報と情報が繋がるネットっぽいよね、というデジタルっぽくないふわっとした発想から、空知のいろいろなウェブサイトを紹介するこちらそらちのあちらこちらを始めることとします。

もしかしたら数回で自然消滅してしまうかもしれませんが、その時は、ああ、ネタが無くなったんだねえ、とお含み置きください。

それでは、まず1回目ということで、そらち・デ・ビュー王道の「観光」に関するサイトをご紹介します。
 

もしも空知が北海道から独立したら・・・

そらち・デ・ビューを定期購読されているそらち・デ・ビュアーのみなさんは既にご存知のことと思いますが、空知は24の市町から構成されております。

その数が何を意味するかと言いますと、もし空知が北海道から独立して空知道となった場合(全国9つ目の海なし道県の誕生)、市町村数は全国48都道府県のなかで徳島県と並んで第34位。なんと、あの広島県の上位につくことができるというぐらいの規模です。また、面積でも茨城県に次ぐ第25位。なんと、あの三重県よりも上位につくことができるのです。(人口では最下位ということはご内密に)

というわけで、そのような広大な面積を持つ空知は、北空知、中空知、南空知という3つのエリアに分けられる場面が多く(蛇足ですが、昔はこんな分けられ方がされたこともあります)、観光についてもエリアごとにそれぞれウェブサイトがある次第です。

それでは、それぞれのエリアの観光サイトを見ていきましょう。
 

①北空知:北海道きたそらち観光インフォメーション

北空知は、深川市、沼田町、北竜町、妹背牛町、秩父別町の5市町で、稲作をはじめとする農業が盛んな地域です。

将来、世界が食糧不足に陥ったとしても、ここに住んでいればご飯に困ることはありませんので、地方への移住を検討されている方はぜひ候補地の1つにいかがでしょうか。

もし、北空知が空知道から独立して北空知道となった場合、全国49都道府県のなかで、市町村数ランキングでは残念ながら第49位、面積ランキングでも残念ながら第49位という規模になります。(東京23区なら負けません、約1.7倍です)

詳しい情報はサイトをご覧いただくとして、マップ上で観光情報をゲットできるアプリや、空知で密かながらも着実に盛り上がりつつあるサイクリングのマップなどが掲載されています。

国道など一部の道路を除くと車の行き来が少ないので、これが空知!な田園風景の中、気分よく自転車がこげますよ。

②中空知:なかそらち広域圏観光ガイド

中空知は、芦別市、赤平市、滝川市、砂川市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町、雨竜町の10市町です。この地域も基幹産業は農業ですが、世界レベルの技術を持つ企業もあり工業も盛んです。

もし、北空知に続いて中空知も空知道から独立して中空知道となった場合、全国50都府道県のなかで、市町村数ランキングでは残念ながら第49位(北空知県より上)ながらも、面積ランキングでは第46位となります。なんとあの大阪府よりも上位につくことができるくらいの規模なのです。

詳しい情報はやはりサイトをご覧いただくとして、なんといってもトップページのコピー"住めば なかなか なかそらち"が秀逸です。"最高!"とかじゃなく"なかなか"、この奥ゆかしく押し出しが控えめな感じが空知っぽいですね。

加えて、このコピーに偽りなしでもあります。私この中空知出身なのですが、まさに、住めば「まあ、なかなかかな」です。なかなかかな、なかそらち。口ずさみたくなったあなた、ぜひ移住候補の1つにどうぞ。

③南空知:南空知ふるさと市町村圏組合

南空知は、夕張市、岩見沢市、美唄市、三笠市、南幌町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町の9市町で、この地域も基幹産業は農業です。まあ、空知と名の付く所はだいたい農業が基幹産業だと憶えていただいて結構です。

空知の中心都市であり、空知道の道庁所在地になるであろう岩見沢市や、泣く子も黙る夕張メロンの母もしくは父である夕張市などを有し、札幌や新千歳空港からも近く、何かとアクセスしやすい地域なので、こちらもぜひ移住候補の1つに入れてください。

これで移住候補地は3つに絞れましたね、ありがとうございます。ようこそ空知へ。

先ほどめでたく北空知道と中空知道が独立したので、空知道が南空知道に名称変更するとしたら、全国50都府道県のなかで、市町村数ランキングでは残念ながら第49位ながら、面積ランキングでは第39位となります。なんとあの埼玉県よりも上位につくことができるくらいの規模なのです。

詳しい情報はやっぱりサイトをご覧いただくとして、ドライブマップや温泉・宿泊などの情報がわかりやすくまとまっています。

ドライブや温泉はもちろん最高!(控えめな空知っぽくない)なのですが、一見地味な歴史・文化関係も、実は充実してたりしますので、ぜひ足を運んでみてください。
ということで、空知の観光情報サイトを紹介した第1回、ボリュームの割に中身が薄いのでは・・・、という疑念は、空知の人口密度に免じて石狩川に流してください。

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