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「そらち応援大使」鈴井貴之さんに聞いちゃいました!【後編】

お待たせしました!前置きなんて野暮なことはいたしません!早速行ってみましょ~!後編っ!! 

※前編はこちら
「そらち応援大使」鈴井貴之さんに聞いちゃいました!【前編】
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空知に興味がある!ひいては空知に住んでみたい!そんな方達に鈴井さんからメッセージを送るとしたら?

事務局)
移住だとかそういった話にも関わってきますが、今後、首都圏とかで移住希望者さんを対象としたフェアを実施していく予定でおりますが、そんな時に、今後空知に興味があるだとか、ひいては空知に住んでみたいというような人達に、鈴井さんからメッセージを送るとしたらどういったメッセージを送りますか。

鈴井さん)
何かあるといった時、先ほどと重複しちゃいますけども、やっぱりアクセスが便利ですよ~って。旭川空港、新千歳空港に行くといったときも近くて便利ですし。JRの函館本線も通っていますしね。

非常に実は本州とかそういう都会の尺度で考えたときには、空知はアクセスが北海道の中でも良い場所で便利だと思うんですよね。後は、空知は市町村が近い。だから、移住した町に何かなくてもフォローし合えるんですよね。

札幌市内で通勤しているっていったって、30分、40分もっとかかっている方がたくさんいると思いますし。空知は道路は空いてるし、車で10分、15分の移動で隣のエリアがあるし、市町村が近いということは、実は単体じゃなくてグローバルに考えると非常にフォローし合えるんですよ。

よくやっぱり病院がどうのこうのとかっていう話がありますが、その町に診療所しかなくても、隣の町には病院があって全然行ける。やっぱりそういったところで、市町村が近いというのは、考えようによっては便利なんですよね。空知は案外便利だっていう。笑。そういうアクセス、移動といったところでは。それはありますね。
 

北空知、中空知、南空知、それぞれのエリア毎の印象やエピソードは?

事務局)
今、空知は便利で市町が近いってお話しがあったんですけども、空知って北海道の中でも地域としては基本的には大きな地域なんですよね。

北空知、中空知、南空知、大きく分けて3つのエリアがある。鈴井さんは幼少期の頃から空知にお住まいになられて、それぞれのエリアで暮らしたことがあるというお話しをお伺いしていましたが、それぞれのエリア毎に印象だとかエピソードはありますか?
 
鈴井さん)
やっぱり南空知は、どちらかというと石狩平野の中にあるので、開けた田園風景という印象が強いですよね。

で、中空知は僕やっぱり産炭地のイメージが強くて、谷、山間(やまあい)、谷。山の風景っていう印象がありますし。

また、北空知となると、またちょっと田んぼになるんですよね、深川とかあの辺のところのイメージの景色がやっぱり強くて。ま、中空知にも田んぼいっぱいありますけどね。

水田が多いっていうのが、すごく実は何気ないこう生活の中での風景なんですけど、綺麗なんですよね。特にゴールデンウィーク辺りだと田んぼに水が張って全部鏡みたいになって。晴れた日なんかはすごく綺麗で。しかも今は少なくなりましたけど、鯉のぼりとかあったら、鯉のぼりが本当に水の中で泳いでいるんですよね。そういう風に映り込んだ風景。

そして、秋になったら稲穂が黄金色になっての景色。それはみんな日常の中での生活、常にある自然のことじゃなく、人の手が入る景色なんですけど、そういうのが全体に空知っていうのは綺麗だな~って思いますね。
 

鈴井さんの思う「空知と言えば、○○!」は?

事務局)
今もおっしゃっていましたが、空知と言えばお米というイメージがすごく強いのですが、現在、産業遺産である炭鉱だとかワインといった特産物もあるんですけど、鈴井さんの空知と言えば○○というのは、何でしょうか?

鈴井さん)
そうですね~。ま、確かにワインもありますけど。やっぱり田園風景。今はね~。お米だろうな。っていう。「こめどころ空知!」っていうような印象は強いです。
 

「空知」を盛り上げるために必要なことは?そして、鈴井さんの「そらち応援大使」としての今後の活動は?

事務局)
今のお話しにもありましたが、ワインだとかも実際にあるのですが、先ほど鈴井さんがおっしゃったように、空知地域って売り出し方がそんなに上手じゃないというのがありまして。

で、今後ですね、空知地域を盛り上げていくためにどのようなことが必要と考えられているかというのと、鈴井さん自身が応援大使として、今後どのような活動を行っていきたいと考えているか、この辺を教えていただければと思います。

鈴井さん)
微力ながら僕自身も今、外じゃなくて空知の中にいますんで、それで常日頃、日常で感じたことっていうのをこうちょっとずつでも、皆さんに伝えていければな~って。僕はやっぱり自分がやっている仕事。特にメディア、テレビや映画やそういうようなところを通して、空知の魅力っていうのを発信できればいいかなっていう風に思っていますし。

現在、次にやろうとしていることも、また空知を舞台にしたことを想定、考えさせていただいているので、自分ではそういう風にしたいなと思っているし。もっともっと、何がきっかけになればいいんでしょうね~。空知の魅力っていうところは、実はその魅力に気がついてない人が多いのかなって思うんですよね。

だから、何か「空知の魅力発見隊」でもないんですけど、何かそういうようなことをやった方がいいのかな~っていう、地元にいる人間達が「うちのこれがいいよね!」っていうのは、それなりにいいアピールはしているような気はするんですけど、結構謙虚に「いや~うちはそんでもないからさ。」って言っている人達が多いような気がするので。

いやそうじゃなくて、これは素晴らしいよねっていうようなものを、何かこう外の人達に見つけ出してもらうっていうか、何かそんなことがもっともっとあれば、空知の魅力っていうのが、どんどんでてくるのかな~って思うんですよね。

でも、じゃあ貴方はなぜ赤平に今生活しているんですかっていうことはね~。ホントに何かこう、綺麗な景色があるとか美味しい食べ物があるとか、そういうわかりやすく伝えられることじゃないんですよね。ホントに居心地がいいんですよね~。これがじゃあなぜ居心地がいいんですかって言われても。なんだろうな~。放っといてくれるんですよね~笑。面倒臭くないんだよな~笑。

わんちゃんの散歩してたりとか、普通にスーパーで買い物しててもレジのおばさんとの会話とかね。普通にもうみんな僕のことを住民として知っているわけで。赤平のホームセンターに一日3回行ったことあるんですよね~。最後に「お帰り!」って。笑。「どもどもただいま~笑。」って。何かそんな会話がすごく自然だったり。

飲み屋さんとか行っても、ママとかが「うわ~鈴井さん今日山から降りてきたの?」って「いやいや山じゃね~って。笑。山だけどよ。笑。」って。それとか何でしょうね~。

夏とか、町に出て行く、飲みに行くっていったらタクシーしかないんですよね。でもね、タクシー呼ぶのも申し訳ない気持ちになるんですよ。来るのも大変。遠いし。そこで、たまにね、歩くんですよね。1時間くらい。それも苦にならなくなっちゃって。何か変わってないかな~って景色とか見ながら。で「歩いてきました」って言ったら「あ、え~??」って。笑。帰りはさすがにタクシー乗りますけどね~笑。

何かいろんな、自分が生活している概念が崩れていくんですよね。こういうのもありか~っていう。ていうのは逆に言うと、生きる選択肢が広がっていると思うんですよね。それは住んでみないとわかんないんだよね~ていうところなんですけど。

ただこれは田舎暮らしが100%良いわけじゃなくて。僕はやっぱり3割方というか札幌にもいるので、それがなくなるとやっぱり駄目になると思いますよね。そこら辺のバランスがあると思うから。だからこそ僕は、100%完全移住じゃない、短期とか週末移住みたいなことで、空知に来ませんか?っていうことを、もっともっと促進した方がいいような気がするんですよね。

夏休み、お盆休みを利用してとか。近郊だったら週末、どこかこう一軒あなたの家ですよとかっていうようなところをシェアの別荘みたいな感じで。
空き家を綺麗にリノベーションして、そうやって利用するみたいなことは、やった方がいいような気がするんですよね。ま、お金かかるから大変かもしれないですけどね~。
 

「空知地域に暮らす方々へ」鈴井さんからメッセージ☆

事務局)
では、最後にですね。今回、「そらち応援大使」に就任していただいたということで、現在、空知に住んでいる住民の皆様に、応援大使としての鈴井さんからメッセージを一言お願いいたします。

鈴井さん)
やっぱり人口減少ということに端を発して、それぞれの町でいろいろと大変なこととかもいっぱいあると思うんですけども、ネガティブになっても仕方ないんですよね。人が減っていくのは、別に空知だけの問題ではなく、日本全国いろんなところで抱えている問題であって、それをどう、逆手に取って利用してやるかっていうことですね。

シャッター商店街になったら、そのシャッターを開放していろんなアートをしたり、空き家が増えたら改装して、いろんな人に提供していくとか。
そういうような有効活用が大事だと思うんです。あ~あそこも人が少なくなったね~。でも、じゃあこれが空いたね。じゃあ空いたものをどうこういう風に利用していくかっていう。

その辺のところをもっともっと官民一体になった方がいいと思いますよね。官民一体となって、どういろんなことを促進して面白いこんなことを手がけていっているんだっていう。そういうところから魅力溢れる町というか、そういうエリアになってほしいなって思うんで。

とにかく便利ですよねって。交通の便は便利ですっていうところをやっぱり有効に利用しない手はないかなって僕は思うんですよね。

事務局)
ありがとうございます。お疲れのところ長らくに渡りまして、ありがとうございました。



いや~、どうでしたか?鈴井さんの熱い思い。皆様に届きましたでしょうか?

もう事務局から語る言葉はございません。皆様インタビューの余韻にお浸りください。それでは、また~。

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※前編はこちら
「そらち応援大使」鈴井貴之さんに聞いちゃいました!【前編】

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