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そらち食材deアレンジレシピ ~ 思いつきの「トマトそうめん」編 ~

★ 美味しいものを買って帰ろう!


 STAY HOME! 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言により外出自粛で迎えた今年のゴールデンウィーク。何をして過ごそうかと考えているうちに数日が過ぎたある日、仕事の関係でどうしても岩見沢へ行かなければならないことに気づき、せっかく行くなら何か美味しいものを買って帰ろうと考えること数秒。浮かんだのが、ずっと気になっていた市内にあるお店「めんめん」の生そうめん。テレビなどでも紹介されていて、当然このサイトでも紹介されている、岩見沢名物の一つです。

 車でお店の前を通るたび目を惹かれる「お土産 生そうめん 4食入り1,300円」の看板。好天が続いた休日前半の影響もあってか「冷やし麺をツルッと」の気持ちが高まり、醤油味の冷たいスープでいただく4食セットを購入しました。

 「せっかく岩見沢に来たんだから何かほかにも美味しいものを…」。欲は止まりません(笑)。何を買ったらと悩みつつ、向かった先は岩見沢市観光物産拠点センター「イワホ」。店頭には岩見沢市内や周辺市町の農産物や加工食品などの名産品が並んでおり、着いた途端、目からヨダレが止まりません。どれを買おうか迷うこと数十分(自分の感覚的に笑)。岩見沢産のトマトジュース「天地人」と由仁で製造されているアスパラガスピクルスを買って帰りました。
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元王下七武会シンベエの身長が301㎝だから、「天地人」がいかに大きいか分かりますよね…
なんて(笑)
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ちなみに
アスパラガスピクルスと並ぶクロコダイルの身長が253㎝、ゲッコーモリアが692㎝…(^0^;)

★ 初めての体験でした(驚)


 
 実食! 購入から2~3日経過し、いよいよ生そうめんを食する時が!ん?なぜ、帰宅後すぐに食さなかったのか?との疑問が沸きますよね。購入時にめんめんさんから、「より美味しく食べるには数日寝かせた方がよいですよ」とオススメされたから、それを実直に守ってみたのです。満を持していただいた、生そうめん。「こんなの初めて」の感覚です。そうめんにコシがあるなんて!驚きと感動が止まりません。鮭節のつけ汁も出汁と醤油のバランスが絶妙で、箸で麺を取る動きが止まらないどころか加速させます。あっという間に完食。この日、4食入りのうちの2食分をいただきました。

 残る2食分をどうするか。いつ、どのように食べるか。もちろん、最初の2食のようにいただくのも間違いない美味しさが待っているので惹かれますが、料理好きの私にはすぐアレンジしたがる癖があり、もう別の食べ方を考え始めていました。


 考えること数分。キラン!思いついてしまいました。他に買ってきたトマトジュースとアスパラガスピクルスとのコラボ。作るのはトマトそうめん!に決定です。思い立ったが吉日。すぐに具材となる野菜などを購入して来たる日に備えました。

★ ア・レ・キュイジーヌ!!


 調理当日! まずは、具材の調理から。今回の具材には、ベーコン、ズッキーニ、黄パプリカをチョイス。彩りを意識した、“映え”狙いの具材たち。すべて1㎝程度の角切りに揃え、オリーブオイルでじっくり炒めます。味付けは、ガーリックパウダー、ブラックペッパーと、ここがポイントですが、セロリ塩とはちみつを加えます。セロリの風味とコクがプラスされ、うま味が増します。

 かけ汁は、めんめんさんの鮭節の醤油ダレを冷やしておいたトマトジュース「天地人」で割ります。オリーブオイルなどを加えて味を整えますが、濃さはお好みで。


 茹でた麺に炒めた具材を乗せ、かけ汁を回しかけ、最後にアスパラガスピクルスを盛り付ければ「そらち食材deトマトそうめん」の完成です。味は自己評価になるので割愛。空知の食材を使ったアレンジレシピ。みなさんもご興味がありましたらお試しあれ。
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角切りしたブロックベーコンをじっくり炒め油が出てから、ズッキーニ、パプリカを投入!!
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できたー!! 白ひげ船長、映え具合はいかがでしょう?(゚-゚)

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