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小さな町に日本一大きな遊具!?キュービックコネクション(北海道・秩父別町)

真っ白の雪に覆われていた秩父別(ちっぷべつ)町の道路も、気づいたらアスファルトが見えてきて、いよいよ春らしくなりました。

2023年もあっという間に4月に入り、来月はGW(ゴールデンウイーク)が待っています。
皆さんは今年のGW、どこに行くか決まっていますか??

今回は、1日中お子さんを遊ばせることができる人気スポットで、ベルパークちっぷべつ内にある「屋外遊戯場キュービックコネクション」を紹介します!
(令和5年度は4月29日から営業開始!)

過去のキュービックコネクションに関する記事はこちら

キュービックコネクションってなに??

キューブ(箱)をコネクト(結合)して建てられた「キュービックコネクション」。幅58m、高さ13m(6階層) もの大きさで、なんと 屋外遊具としては日本一の規模を誇っている んです!
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キュービックコネクションは、実は大きいだけじゃなく、様々な仕掛けが…!
順にご紹介していきますね!

キュービックコネクションの両サイドはバリアフリー構造でスロープになっているので、2階層まではベビーカーや車いすで登ることができます。
最近ではバリアフリーに対応している施設が増えてきていると思いますが、道内でこういった構造の公園は、まだそこまで多くないのでは…?
これまで屋外遊具で友達と遊ぶことが難しかった子ども達にも、ぜひここで楽しく遊んでほしいです!
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また、2階層にはジャングルジムやファイヤーポール(登り棒)、ネットクライムやログスロープウェーブスライダーなど、ちょっとスリリングでアスレチック要素満点の遊具が沢山あります。
(ファイヤーポールは5階層にもあります。)
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ジャングルジム
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ログスロープ
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ファイヤーポール
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ウェーブスライダー(滑り台)は2基設置されています。
3階層にはネットトンネルや吊り橋、4階層にはリングラダーやネットのハンモックなどがあります!
ハンモックは、かなり人気があるようです!
年齢制限がなければ、大人の私も乗ってみたい…(笑)
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リングラダー
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ハンモック
上階に行けば行くほどアスレチックの難易度が上がります。
遊具によっては、大人でも難しいものもあるかもしれません…
全種類挑戦していたら、あっという間に時間が経ちそうですよね!

ここまで紹介してきたのはどれも小学生向けの遊具ばかりですが、1階層には小学生未満の小さなお子さんでも楽しく遊ぶことができる遊具があります!
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うねうねをかき分けて前に進む子どもたち。
↑はマカロニロードという遊具で、うねうねしたこの見た目から名づけられたそうです(笑)
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スロープに描かれた動物の足跡に興味津々!
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ジグザグ平均台に挑戦!
他にもヨチヨチ歩きのお子さんでも楽しめるような壁面遊具や、脚力やバランス力を鍛えることができる平均台もあります。

また、このキュービックコネクション周辺の青い床はゴムチップで柔らかく、クッション性のある素材なので、砂利やアスファルトに比べて転んでもケガが少なく、安全です。

周囲にも楽しい遊具が!

キュービックコネクションだけでも充分楽しめそうですが、周囲にもまだまだ楽しい遊具が揃っているんです!!

まずは幼児向けのコンビネーション遊具です。
キュービックコネクションからは少し離れているので、小学生などの大きなお友達と衝突することなく、安心して楽しむことができます。
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幼児向けコンビネーション遊具
2つ目は公園の定番、ブランコです。
ブランコって常にみんな順番待ちしているイメージ…筆者の保育園時代も友達と「あと10数えたら代わってね!」という感じで順番に乗っていた記憶があります(笑)
そんな何年経っても人気の絶えないブランコが、ここには8つ設置されています!!
子どもの頃の私なら絶対喜んでた…!
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ブランコで遊ぶ子どもたち
3つ目は、(個人的に)たまに公園で見つけた時はテンションが上がるロープウェイです。
私、この遊具が大好きなもので(笑)
この遊具もかなり人気があるイメージですが、どうですか??
シューッと移動する時の爽快感がとっても楽しい遊具です♪
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ロープウェイで遊ぶ子どもたち
4つ目は大人向け健康遊具です。
ウエストのくびれを作るのに効果的な遊具(ねじねじ)や、バランス感覚を鍛え、転倒やケガの予防にも繋がる遊具(へいへい)、あまり負荷もかからず、背中を伸ばすのが心地良いベンチ(のびのび)など、全部で5種類あります。

お子さんの遊んでいる様子を見守りながら、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんも体を動かすことができます!
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ちょいトレ ねじねじ(手前)、ちょいトレ のびのび(真ん中)、ちょいトレ ゆらゆら(奥)
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ちょいトレ へいへい(手前)、ちょいトレ ぴょんぴょん(奥)

水遊びまでできちゃう!?

遊具の手前には小さな噴水があり、夏になると、水遊びをする子どもたちで賑わっています!
夢中になってあっという間にビショビショになると思うので、
遊び終わった後の着替えは必須 ですね。
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噴水で遊ぶ子どもたち

気になる利用料金やアクセスは…?

ここまではひたすら遊具の種類の説明をしてきましたが、皆さんが1番気になるのは利用料金ですよね。

日本一の大きさを誇り、充実した遊具の数々。
利用料金もかかるんでしょ?って思いますよね…。
お金をかけずに思いっきりお子さんを遊ばせることができたら最高ですよね…。

実はこのキュービックコネクション…
利用料金が無料なんです!!!!!

特にご家庭に小さい子どもがいる皆さん、キュービックコネクションに行きたくなってきたんじゃないですか!?(笑)
アクセスや駐車場など、詳しくはこちら

*キュービックコネクション*
 所在地:雨竜郡秩父別町1264番地1(2条1丁目)ベルパークちっぷべつ内
(秩父別町ファミリースポーツセンター西側)

 開場期間:令和5429日~1031
 開場時間:〈4月~8月〉午前8時~午後6時 〈9月~10月〉午前9時~午後5
  休場日:毎月第4月曜日(但し、祝祭日の場合は祝祭日の翌日)
 利用料金:無料

(おまけ)雨が降ったら遊べない…?

キュービックコネクションは屋外なので、雨が降ったら遊びに行けないって思いますよね。
…心配ありません!
キュービックコネクションがあるベルパークちっぷべつ内には、雨の日でも遊べる屋内遊戯施設「キッズスクエア ちっくる」もあるんです!

「ちっくる」について、詳しくは過去記事をチェック↓(ぜひ動画も見てください!)
動画で解説!道内最大級の屋内ネット遊具施設「キッズスクエアちっくる」を遊び尽くせ

その他、最新の情報はこちらからチェック↓
(秩父別町ホームページ)こども屋内遊戯場 キッズスクエア「ちっくる」
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ちっくるは、床面積600㎡の広々とした空間の中に立体的に遊べる大型遊具ネットをはじめ、ウォールクライミングやチューブスライダー、幼児専用コーナーが備わった施設。

そして…ちっくるも
利用料金が無料です!!

ぜひ、ちっくるにも遊びに来てくださいね♪

今回紹介したキュービックコネクションやちっくるについて、興味を持っていただけたでしょうか??

今年のGW、夏休み、それ以外の休みの日も!遊びに行くなら是非、秩父別 に!!!!

高速道路を利用すれば、札幌市(中心部)から約1時間強、旭川市から約50分の距離ですよ!!

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