札幌から日帰りで楽しめる、北海道 そらち・デ・ビュー

「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー 「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー

❖そらちワイン飲み比べ❖ Vol4.YAMAZAKI WINERY(白)

気づけば、もう2月。
今年度も残すところ2か月を切ってしまいました。

毎日とっても寒いので、春が待ち遠しい今日この頃。

とはいえ、春といえば、出会いと別れの季節。
今、机を並べている同僚も、異動してしまうかもしれません。
寂しい…。

 
1.png
どうせなら、歓送迎会の場などで、お世話になった方々とオシャレにワインを飲み交わしたいなぁ…。

とお思いの、そこのあなた!!!
空知(そらち)のワイン がオススメですよ!!

10のワイナリーと数多くのヴィンヤード(農園)を擁する 空知は、北海道でも指折りのワイン生産地 。

「とにかく多くの方に、そらちワインを知ってもらいたい!!」

という情熱にあふれる企画 「そらちワイン飲み比べ」 。
約8か月ぶりに開催しまーす!!!(ぱんぱかぱーん!!)

過去の記事はこちら↓

❖そらちワイン飲み比べ❖ vol1.宝水ワイナリー(白)
❖そらちワイン飲み比べ❖ vol2.TAKIZAWA WINERY(白)
❖そらちワイン飲み比べ❖ vol3.鶴沼ワイナリー(赤)


改めて、企画主旨とルールはこちらです!
2.JPG
3.JPG
第4回目の今回は、YAMAZAKI WINERY の白ワイン(2種類)と、ハウスワイン(コンビニでワンコインで買えるもの)で飲み比べ!

飲み比べを始める前に、ほんの少しだけワイナリーのご説明をしますね。

そんな時に参考になるのが、そらちワインガイド(4th editionです。
これによると、YAMAZAKI WINERY(三笠市)は、自社の畑で育てたブドウだけでワイン造りを行っているとのこと。また、2019年から日本ワイナリーアワード最高ランクの五つ星に選ばれ続けており、同社のワインはVIPが集まる国際会議などにも提供されているんだとか。

これは、美味しいに違いない!!
YAMAZAKI WINERYのワインとハウスワインとの違いなんて、ちょっと飲めば簡単にわかっちゃうのでは!?

ということで、本日は、同社の「バッカス2022」、「ピノグリ2022」を飲み比べてみます!
「バッカス2022」、「ピノグリ2022」の大まかな説明は、こちら↓ ※同社ウェブサイトから抜粋

「バッカス2022」
グリーンがかった色調。青リンゴや柑橘系果実の爽やかな香りと、やわらかな果実味。白桃のようなやさしい甘みと綺麗な余韻のバッカス
4.jpg
「ピノグリ2022」 
輝きのある黄色がかった色調。よく熟したトロピカルフルーツやマンゴーの香り。南国フルーツを感じさせる重厚な果実味。北国でゆっくりと熟したピノグリ
5.jpg
なるほど、バッカスは、「青リンゴや柑橘」、「爽やか」、「やさしい」で、「やや甘口」。

ピノグリは、「トロピカルフルーツやマンゴー」、「重厚」で、「辛口」。


…私もさすがに過去3回も飲み比べをやってきましたので、なんとなくイメージが湧いてきます!

(性格が悪い私は、上記の2本と飲み比べるハウスワインとして、「トロピカルフルーツ」とラベルに書いてあったハウスワイン「アルパカ(白)」をチョイス!)

では、さっそく飲み比べを始めます。
皆さん、
アイマスクを着用してください。
6.jpg
ちなみに、会場は先週の記事(路地裏でちょっと1杯…いや、2杯。~穂(みのり)~@北海道・岩見沢市)でご紹介した「穂」です。

※通常、飲料の持ち込みはNG(要相談)なのですが、今回はお店側にお願いして、特別に許可をいただきました。

それでは皆さん一言お願いしまーす!左から順にどうぞ!


審査員1 モンブラン
ひとこと:たぶん全問正解できます。

審査員2 モンキーパンチ
ひとこと:「格付けチェック」はよく見てるので、たぶんいけます。

審査員3 ラーメン好きT
ひとこと:ラーメンのスープで鍛えてますので、ワインも余裕です。


では、始めます。

なお、今回は、「格付けチェック」風に、3杯のワインを飲んでから、それぞれの銘柄を推測してもらいます。

【流れ】
1 アイマスクをつけてワインを1杯飲む
2 ワインの味わいを記憶して、次のワインを飲む
3 ①~②を3種類のワインで順に行った上で、アイマスクを外して各銘柄を予想(記入)

※飲み比べ中は、一切発言禁止!

では、スタート!
7.JPG
はい、では、お三方。一斉に、Aのワインの銘柄を予想し、感想を書いてください。
8.JPG
【Aのワインについてのコメント】

モンブラン:辛いけど飲みやすい。きつくない。
モンキーパンチ:果実の存在感がある。寂しい時に飲むと、つらさを消してくれそう


なるほど。Aのワインは、辛口で、果実味があるんですね。
「映画とチーズとともに楽しみたい」、「魚に合う」といったコメントがあるので、マリアージュが楽しめるワインということかもしれません!

次はB!お願いします!
9.JPG
【Bのワインについてのコメント】

ラーメン好きのT:少し甘く感じた。どんな料理にも合わせやすい。
モンブラン:甘口。繊細でフルーティー。飲みやすい。


なるほど。Bは 甘めで、料理に合わせやすく、飲みやすい  んですね。

最後に、Cのワイン!!
10.JPG
【Cのワインについてのコメント】

モンブラン:辛口で、Aと少し似ていたが、若干エグみがある。
モンキーパンチ:シブみがあって、風味が口に残る。ハウスワインっぽい。


お、Cはちょっと後味に特徴があるのでしょうか?皆さん、辛口 という点では一致していますね。

けっこう意見が割れましたが、正解の発表です!
11.JPG
ということで、モンブランとモンキーパンチが、全問正解 です!
12.jpg
ここで、MCの私もテイスティング!

おー、なるほど!
確かに、ピノグリはトロピカルフルーツのような味わいです。ハウスワイン(アルパカ)は少し似ていますが、ピノグリの方が香り高く、ブドウの味が強くて、後味が上品!!(な気がする!)
オシャレなお店で出てきそうで、味が濃い料理にも負けないワインですね。

また、バッカスは透明感のある甘さ。すっきりしていて、色々な料理に合うと思います!!私なら、けっこう冷やしてグビグビ飲みたいワインです。

今回飲んだピノグリとバッカス、どちらもとても美味しいワインでした!

日本のワインファンの中でも有名なYAMAZAKI WINERYのワイン。
とっても希少なので、最後の一滴まで美味しくいただきましたよ~!

シーズンによっては品薄となっていることもありますが、ぜひ同社のHPにアクセスして、オンラインで一本ゲットしてみてくださいね!
(3月からはSHOPもオープンしますので、ぜひ空知に遊びに来てください!)

YAMAZAKI WINERY
住所:三笠市達布791-22
電話番号:01267-4-4410
HPhttp://www.yamazaki-winery.co.jp/index.html
※2024年1月~2月はSHOPの営業を休止しています。
※施設見学(案内)などは行っておりませんので,ご了承ください。

あなたにおすすめの記事

TOPへ戻る