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酒菜にピッタリ!沼田の手作り総菜がぎっしり詰まった缶詰です!【沼田町「北のほたる」総菜シリーズ】

最近、巷ではサバ缶が流行っているようですが、私も水煮にはまってパスタの具材に使ったり、タマネギのスライスを添えたり、カレーに入れたりなどといろいろやってみましたが、そのままレンジでチンして食べても結構イケますし常備食としてイチオシですね♪

でも、続けて食べてるとさすがに飽きてしまって最初の頃の有り難さを忘れてしまいそうな今日この頃であります。

で、強引な展開ではありますが、たまにはちょっとだけ贅沢な缶詰に浮気してみたいということで、今回は北空知地域の沼田町でふるさと納税の返礼品にもなっている沼田ブランド「Kita no Hotaru(北のほたる)」総菜シリーズの缶詰2品の食レポです!

この「Kita no Hotaru」というブランド名、どこかで聞いたことがあるような…吉永さゆり主演映画「北の三部作」シリーズのうちの一作品?いやいや、五社英雄監督「北の蛍」のというヘヴィな映画がありまして、タイトル曲を確か森進一が「ほぉ~ほぉ~ほぉ~たるとんでゆけっ…」と歌ってましたねぇ…と、若人には全く通じないネタに脱線してしまいましたが、きっと沼田町が知る人ぞ知るホタルの生息地であることに由来しているのでしょう。(毎年7月中~下旬にかけては「ほろしん温泉」周辺でたくさんのホタルを見ることができるのでオススメです!)

こちらが、今回ご紹介する2品。缶に貼ってあるシールが「まんが日本昔ばなし」のキャラクターを彷彿とさせるなんとも可愛くてホノボノとしたデザインで良いですねー!
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夜高(ようたか)きんちゃく

では、まず最初は「夜高きんちゃく」からいってみよーか♪
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缶のフタを空けると…な、なんと!缶の中にビッシリと巾着が詰まっているではありませんか!これを見ただけで、もう結構なお得感に満たされます♪
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一つ取り出して半分に切ってみます。そう、これは「信田煮」ですね♪
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フムフム、いろいろいっぱい詰まってますよー、ゴボウ、にんじん、シイタケなどが収まっていています。これってやっぱり手作業で詰めたのかなぁ?食べやすく細かく刻んであって丁寧に作ってますね。
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お味の方はといいますと…醤油ベースやや甘口、巾着の中の具材から出汁が良く出ていて美味~!出汁の滲みた油揚げ好きの私には大満足の一品であります!
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ところで「夜高」といえば、8月24日(金)、25日(土)に沼田町で「夜高あんどん祭り」があります!この祭りといえば、なんといっても巨大なあんどんがぶつかり合う北海道唯一の「喧嘩あんどん」が観覧できるのが最大の魅力。迫力が半端でない!一見の価値ありです!
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さんまの蕗巻

次は「さんまの蕗巻」いってみよー♪この缶の「巻」文字のデザインがイラストチックで細かいところまで凝ってますねー、トンボみたい(?)
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フタを空けると…おー!ハラショー!こちらも缶の中いっぱいに詰まっていますね~
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断面は見たとおりサンマの身のまわりを蕗でくるんでカンピョウで結んであります。なかなかの迫力で見た目よろしいんじゃあないでしょうか♪
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お味は…おーっ、これは蕗が「フキだー」と主張している!というくらいしっかりとした蕗の風味がして缶詰にしては大変めずらしい!地物使ってますって感じがいいですね~。勿論、サンマの出汁も身の味付けもちょうどいい具合で美味♪

こんなに美味しい総菜缶を手に入れたのならやっぱりねぇ…冷酒とセットで!本当は、沼田の銘酒「雪なごり 瑞華」あればベストだったのだが…う~ん、残念!
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全部食べたら何杯でもいけちゃいそうなので、ほどほどにしました♪

今回ご紹介したのは2品ですが、シリーズではこの2品を含む全7品のラインナップとなっていますので、まだまだ楽しめそう♪
・さんましぐれ(220g)496円(税込)
・さんまの蕗巻(220g)561円(税込)
・紅鮭昆布巻(220g)626円(税込)
・夜高きんちゃく(180g)496円(税込)
・山海三色巻(220g)561円(税込)
・みがき山菜(220g)561円(税込)
・南瓜ぜんざい(220g)496円(税込)
・たけのこ水煮(540g)1,080円(税込)

南瓜のぜんざいも美味そうですね。そのうち手に入れなければ…
沼田町農産加工場のウェブページ「北のほたるファクトリー」のショップページから直接購入できます。
勿論、総菜以外にも沼田町特産のトマトを使った加工品などもたくさん揃ってますヨ!

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