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道職員が走ってみた(夕張バリバリメロンラン2025)

こんにちは!北海道空知地域創生協議会事務局です。

今日は暑い夏に、仲間とともに夕張を駆け抜けた(と言っても途中でガッツリ休憩しましたが…)ランニング大会の思い出をご紹介します。

10km程度であればどんな方でも走りきることができるので、記事を参考にあたなも来年出場してみてはいかがでしょうか。見知らぬ人同士でも、誰かと一緒に走るって良いですヨ!

参加した大会の紹介はこちら
記事より動画派のあなたはこちらをご覧ください↓

よく晴れたある日

この日は快晴でした。会場に到着した時点では心地よかった気温も、スタートまでにグングン上昇。夕張メロンがよく育ちそうな日差しがランナーを歓迎します。

会場内には美味しそうな露店等が並び、ゴールしたらアレを食べてコレを飲んで…とイメトレはバッチリ!ランニングのことは考えないのに、食欲ってのはスゴいものです。

開会式を終え、参加者みんなで準備運動。「夕張バリバリメロンラン…」のリズムに合わせてストレッチ。大会名を言いながらのストレッチに会場からは笑い声が聞こえてきます。リラックスして、さあいよいよスタートです!
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山間に響く号砲と歓声

距離と時間で全6回に分けてスタートするんですが、やはり1番最初の10:30が最も盛り上がります。スターターにはメロンのかぶりものを着用した厚谷夕張市長。可愛い~との声も!

スタートしてすぐ、旧夕張支線に沿って走ります。「えっ、こんな真横を?」と思うぐらいの距離で併走します。鉄道好きにはたまらない!鉄分補給です。

前半は下り坂のため、足取りも軽やか!景色を楽しむ余裕もあります。

が…

スタートとゴールは同じ場所、前半下り坂ということは…?
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景色も楽しめる魅力の大会

産炭地ということもあり、よ~く見るとその名残がある夕張。昨今話題となった某ドラマ『○に眠るダイヤモンド』を思い出し、陸だったら…と妄想しながら進みます。夕張を走ると、ちょっと黒い石さえ石炭に見えるから不思議です。

沿道では、かつて炭鉱マンを支えたであろう夕張レディーたちの声が背中を押してくれます。
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「しっかり走れー」
「ほれ、歩いてるんじゃないよー」

さすが、夕張レディーは気合いが違いますね…。

いくつか観光名所を巡って気が付けばずっと上り坂。来年は前半調子に乗らないことを覚えておきたいところです。

それでも、出場時間によってはずっと歩いたってゴールできる余裕の時間設定。疲れたら景色を楽しみつつ、歩いて体力回復。途中にメロンゼリー夕張メロンソーダの給水が夕張らしい♪(羊羹もありました)

また、暑かったこの日、市民の方が散水をしてくれ、ランナーを後押し!こういった距離感も地元の大会ならでは!

ゴールの後は…

後半の坂に苦しめられながらも気が付けばゴール
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最後まで沿道から声援を送ってくれた夕張の方々には感謝しかありません。

ゴール後には参加者全員に旬の夕張メロンが贅沢に半玉提供され、疲れた身体にみずみずしいメロンが美味かった…。ちなみに、夕張メロンのほかにオリジナルTシャツもプレゼントされるので、非常に満足度の高い大会ですよー!

来年はぜひ、あなたも一緒に夕張を走りましょう!

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