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ふるさと魅力再発見！キャンペーン　～ 空知のモバイルスタンプラリー参加体験記 ～

めがねくん　
更新日2020.08.27
８月７日からスタートした「ふるさと魅力再発見キャンペーン」。
当サイトでも何度が紹介しましたが、みなさん参加されましたか？
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スマホを持ってお住まいの振興局管内のチェックポイントを巡る「スマホスタンプラリー」。スタンプラリーと言えばスタンプ帳を持って、青インクのスタンプを押して歩く奴しかやったことない！どうやってやるんだろうと不安に思って参加を躊躇されている方のために、今回、めがねを外さないとスマホの画面が見えない私が、実際にスマホ片手に空知管内のスポットをいくつか回ってみましたので、その様子をレポートしたいと思います。

【まずは始めるための準備から】

まず、スマホスタンプラリーの基本的なルール。
参加するには、まず自分のスマホが必要です。ガラケーしか持ってません！！と言うガラケー芸人の方、すいません。スマホがないと無理です。

参加するには、まずWEBで簡単な参加登録が必要です。まず検索サイトで「ふるさと魅力再発見」と検索してみてください。すると緑を基調とした専用サイトが見つかると思います。

専用サイトが見つかったら、下にスクロールし、虫めがね風の「スマホスタンプラリー」のロゴの下に「参加はこちらから」という緑色の帯ボタンがあるので、それをタップ。
（タップというのは、マウスでいう「クリック」のことです、念のため）
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すると登録画面が出ますので、登録したいニックネームやお住まいの振興局などの情報を入力すると、スタンプラリーのマイページに遷移します。なお、２回目以降は、参加ボタンからマイページに直接遷移できます。

マイページには、登録した振興局の対象スポットの一覧や獲得したスタンプの情報などが表示されますので、自分がどのくらい進んでいるのかは一目瞭然です。また、抽選への応募や景品のご紹介のページもあります。登録が終わったらスマホ片手にチェックポイント目指して、いざ出発です。

【本日１カ所目は「樺戸博物館」】

空知管内は実りの秋を控え、水田が黄金色に色づき始めるベストシーズンです。
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今回は空知の２４市町に一つずつあるチェックポイントのうち、空知を貫く国道２７５線沿いから攻めてみようと思います。まずは２７５号線沿いで管内最南端のスポット、月形町の樺戸博物館を目指します。
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はい、月形町の樺戸博物館です。黒い板壁の風格ある建物ですね。ここは幕末の風雲児、新撰組随一の剣豪である永倉新八ゆかりの地というだけで、いつもテンションが上がります。

【本日１個目のスタンプをゲット！！】

さっそくスタンプをゲットしたいと思います。このスタンプラリーでは、QRコードを読み込んだりするのではなく、GPS機能を使ってスタンプをゲットする方式なのです。ポケモンGOにちょっとだけ近いかも。

実際にやってみます。スマホで先ほどの個人ページを表示し、「対象スポット一覧」のボタンをタップ。するとスポットリストの一覧がでてきます。
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その中から「樺戸博物館」を見つけます。タップすると「スタンプをGETする」というボタンがありますので、それをタップすると・・・。
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じゃーん！！やったぜ、スタンプ、ゲットだぜ！！

気分はサトシです。これでスタンプ獲得です。なんてことはないですね（ただしGPS機能は有効にしておいてくださいね）。

では、早速、博物館を見学に・・と行きたいところですが、今日は限られた時間で複数のスタンプをゲットせよとの使命を受けているので、今日は泣く泣く見学は諦めます。

樺戸博物館の楽しさは、是非以下の記事で。
大谷翔平選手も訪れた【月形樺戸博物館】とは？

また、博物館の近くにはこんなおいしいアップルパイのお店もあるので是非、お立ち寄りを。
売り切れ必至のアップルパイ【カフェ萌木】
 

【２カ所目を目指す途中に・・】

では２カ所目に出発。２７５号線を北上していきます。走りやすい道ですが安全運転で行きましょう。

ゆっくり景色を楽しみながら進んでいくと、ん！！気になる看板を発見！
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さ、坂本龍馬の墓！？いやよく見ると「坂本龍馬家の墓」と書いてあります。
先ほどは永倉新八、今度は坂本龍馬、いきなり幕末風雲急を告げてきました。これは寄り道するしかない。
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看板に従い、旧札沼線の踏切跡を超えて坂を上ると墓地があり、その中に看板がありました。ここは浦臼に移住した坂本龍馬の養子高松太郎の妻留（とめ）とその息子さんゆかりの墓地だそうです。こんなところで幕末のロマンを感じることができるとは、モバイルスタンプラリー恐るべし。チェックポイントを回るだけでなく、少しゆっくり道ばたに目を向けると、普段気がつかなかった新たな魅力が発見できるかもしれませんね。

さて、次のチェックポイントを目指して、出発です。浦臼の市街地を過ぎ、右手に風光明媚な鶴沼公園が見えてくると、目指すチェックポイントは左手です。
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２つめのチェックポイント「道の駅つるぬま」に到着。２７５号線沿いで絶好の休憩スポットにもなっている当チェックポイント。ご家族連れだけでなく、大型車もたくさん止まっていて、お仕事のついででもスタンプゲットできますな。

早速、ここでもスタンプをゲット。
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結構広めの駐車場ですし、建物もいくつかあって、どこでスタンプゲットできるか迷いそうですが、駐車場近辺であればどこでも大丈夫そう。もし反応が悪いようなら、少し場所を移動して試してみるといいようですよ。

暑いし喉も渇いたので、ここでちょっと休憩。売店でワインの産地らしい“ブドウとにんじん”のミックスソフトをゲット。ブドウの甘さにほんのりにんじん色のソフトが合いますね。ただ、８月の陽気だとすぐに溶け出すので、速やかに食べましょう。
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【本日最後のスポットは「道の駅ハウスヤルビ奈井江」】

さて、パワーも回復したので、本日最後のスポットへ。今度は２７５号線を離れて東に移動。空知のもう１本の背骨である国道１２号線を目指します。

１２号線沿いにも魅力的なチェックポイントが並んでいるのですが、本日はその一つ「道の駅ハウスヤルビ奈井江」へ。
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はい、到着です。木の感じがとってもおしゃれな建物。駐車場も広くていいですね。ちなみに名前にある「ハウスヤルビ」とは、奈井江町の友好姉妹都市フィンランドのハウスヤルビ町にちなんでいます。

それでは、本日最後のスタンプをゲット。
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今日一日で３つのスタンプをゲットできました。実は前日までに３つのスタンプをゲットしていた私。

これでスタンプ６個となり、「６カ所巡りま賞」の応募資格もゲットです。

ここで「抽選に応募する」ボタンを押すと、賞へのエントリーができるのですが、私の狙いはあくまで最高峰の「２４カ所巡りま賞」、諦めたらそこで試合終了です。さらなる高みを目指して、とりあえず申し込みは後日にします。

最後に、小腹が空いたので、奈井江産のお米を使ったおにぎりをゲット。
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うーん、口の中で米粒ひとつひとつが立っているのがわかります。道々でおいしい名物をつまんで歩けるのもスマホスタンプラリーの醍醐味ですね。

今日のスマホスタンプラリーはここまで。目的を持ってスポットを目指すので、とっても充実感がありました。ただもっとゆっくり見て見たかった！！次は一つ一つゆっくり堪能する作戦もやってみたいと思います。

求道者のようにひたすらスタンプゲットを目指すもよし、一つ一つのスポットをゆっくり見ながらのんびり堪能するもよし。秋の空知を堪能しながら、ぜひ皆さんもスマホスタンプラリーご参加してみてはいかがでしょう？結構景品当たる気もしますよ～。それでは。

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