「空知の食材を使ってますので、味は折紙付き!」なレトルトカレーたち
更新日2019.02.14
え~、インドアネタが続いていますが、引き続きどうかお付き合いを(汗)今回は管内の特産品を使ったレトルトカレーをご紹介します♪
さて、カレーライスは国民食となって久しいですが、遡ってみると北海道とまんざら縁が無いわけでもないようで、北海道開拓使長官の黒田清隆の依頼により北海道開拓使事務所東京事務所にやって来たホーレス・ケプロンが自分の食事用に作らせていた「ライスカレー」が国内でカレーが作られたほぼ最初の頃だったようですね。
その後、札幌農学校(現在の北大)の教頭としてやって来た「青年よ大使を抱け」のセリフで有名なあのクラーク先生は「生徒は米飯を食すべからず、但し、らいすかれいはこの限りにあらず」という寮の規則を定めていたというのもようです。米食ったらダメというのもちょっと驚きですけど…
そんなカレーライス、現在では、週1回以上は食べられているとのことですが、お手軽と言えばレトルトパウチに入ったお湯で温めてかけて食べるレトルトカレーですね。
1969(昭和44)年に2月12日に国内初のレトルトカレー「ボンカレー」が発売されました。因みに、この日はボンカレーの発売を記念して「レトルトカレーの日」となっているようです。
ボンカレーといえば、和服姿のご婦人がお鍋でレトルトパウチを温めている絵が載っているホーロー製の看板が懐かしいですねぇ。えっ、看板の話は古すぎて誰も知らないって?ほぼセットのようにお店の外壁に掛かっていた大村昆さんがポーズをとっているオロナミンCの看板もありましたが、年配の方しか知らないですかねぇやっぱり…。
この革新的な発明によってご家庭で材料から作る手間が省け、レトルトカレーの需要が一気に増えて、 国内では年間15万3千トンのレトルトカレーが生産されているのとのこと(H28日本缶詰びん詰レトルト食品協会調べ)。一食200gくらいなので、私の計算が間違っていなければ年間約7億6千5百万食も生産されているとのことです!
このレトルトカレー、各地の特産品を使った個性的なご当地カレーを観光地などでよく見かけますが、ここ空知にもあるんですよね~。今回はヘルシーな3品をご紹介しましょう!
この黒千石大豆には「アントシアニン」というポリフェノールがたくさん含まれており、仕事のストレスや偏食などで身体が酸化気味の方なんかにはピッタリのカレーではないかと思います。
さて、カレーライスは国民食となって久しいですが、遡ってみると北海道とまんざら縁が無いわけでもないようで、北海道開拓使長官の黒田清隆の依頼により北海道開拓使事務所東京事務所にやって来たホーレス・ケプロンが自分の食事用に作らせていた「ライスカレー」が国内でカレーが作られたほぼ最初の頃だったようですね。
その後、札幌農学校(現在の北大)の教頭としてやって来た「青年よ大使を抱け」のセリフで有名なあのクラーク先生は「生徒は米飯を食すべからず、但し、らいすかれいはこの限りにあらず」という寮の規則を定めていたというのもようです。米食ったらダメというのもちょっと驚きですけど…
そんなカレーライス、現在では、週1回以上は食べられているとのことですが、お手軽と言えばレトルトパウチに入ったお湯で温めてかけて食べるレトルトカレーですね。
1969(昭和44)年に2月12日に国内初のレトルトカレー「ボンカレー」が発売されました。因みに、この日はボンカレーの発売を記念して「レトルトカレーの日」となっているようです。
ボンカレーといえば、和服姿のご婦人がお鍋でレトルトパウチを温めている絵が載っているホーロー製の看板が懐かしいですねぇ。えっ、看板の話は古すぎて誰も知らないって?ほぼセットのようにお店の外壁に掛かっていた大村昆さんがポーズをとっているオロナミンCの看板もありましたが、年配の方しか知らないですかねぇやっぱり…。
この革新的な発明によってご家庭で材料から作る手間が省け、レトルトカレーの需要が一気に増えて、 国内では年間15万3千トンのレトルトカレーが生産されているのとのこと(H28日本缶詰びん詰レトルト食品協会調べ)。一食200gくらいなので、私の計算が間違っていなければ年間約7億6千5百万食も生産されているとのことです!
このレトルトカレー、各地の特産品を使った個性的なご当地カレーを観光地などでよく見かけますが、ここ空知にもあるんですよね~。今回はヘルシーな3品をご紹介しましょう!
◆アントシアニン豊富な北竜産の黒千石大豆がカレーに!
まず一番手は、北竜町の「北海道産黒千石大豆使用 黒いカレー」です。北竜産の黒千石でしっかりと出汁をとり、いろんな種類のスパイスを調合した珠玉の一品となっております。この黒千石大豆には「アントシアニン」というポリフェノールがたくさん含まれており、仕事のストレスや偏食などで身体が酸化気味の方なんかにはピッタリのカレーではないかと思います。
ではいただいてみましょう♪お~っ、パウチから真っ黒なルーがサラサラと出てきます。
食べてみると、見た目のサラサラした感じとは違って結構濃厚でスパイスと相俟って複雑なうま味がグッドであります!黒千石大豆のコロッとした食感もあって面白い!
黒いカレーと言えば古の昭和の超有名なグルメ漫画に出ていた鼻○耕○の病みつきになる「ブラックカレー」を思い出しますなぁ(私だけか?)。
なお、黒いカレーは以前紹介した道の駅ほくりゅうの記事の中で「ひまわり黒いカツカレー」としても登場していますのでこちらもご覧あれ!
黒いカレーと言えば古の昭和の超有名なグルメ漫画に出ていた鼻○耕○の病みつきになる「ブラックカレー」を思い出しますなぁ(私だけか?)。
なお、黒いカレーは以前紹介した道の駅ほくりゅうの記事の中で「ひまわり黒いカツカレー」としても登場していますのでこちらもご覧あれ!
◆毛細血管の強い味方!ルチン豊富な蕎麦の実とお野菜タップリ♪な深川のカレー
二番手は、深川市の「深川 そばの実カレー」です。北海道で蕎麦と言えば幌加内や新得などが有名ですが、深川の蕎麦も大変美味い!また、蕎麦の実には毛細血管を強く丈夫にする栄養素のルチンが沢山入っていて、そんな身体にもヨロシイ蕎麦の実を使ったカレーなので期待が膨らみます♪
では、実食!パウチからは沢山のツブツブがコロコロと出てきますが、よくよく目を懲らすと、そばの実以外にもいろんなものが入っているみたい。あらためて箱を見てみると、トマト、玉ネギ、人参、セロリ、雑穀類が入っているとのことで、とってもベジタブルなカレーです。
いただいてみると…確かに「いろんなものが入ってまーす♪」といった感じで、ややトマトのアクセントが効いているかな? 見た目のツブツブ感とは異なりフンワリと優しいお味と思いきや後からピリピリと結構な辛さがやって来る、これまた面白い一品です。
この「サラサラレッド」ですが、血液をサラサラにする「ケセルチン」という栄養素が、なんと、一般のタマネギの1.5~3倍も含まれているということで、とても身体に良さそう!
◆血液がサ~ラサラ♪になる?タマネギを使った栗山のオニオンカレー
三番手は、栗山町固有の特産品であります「サラサラレッド」というタマネギと鳥挽肉を材料に使っている「サラサラレッドのオニオンカレー」です。この「サラサラレッド」ですが、血液をサラサラにする「ケセルチン」という栄養素が、なんと、一般のタマネギの1.5~3倍も含まれているということで、とても身体に良さそう!
それでは実食~♪ルーは一般的なサラサラ加減…さすがタマネギを豊富に使っているだけあって、タマネギのいい香りが漂って来ます。
味は、スパイスとタマネギの風味と鶏挽肉の食感のマッチングが絶妙で文句無しといったところでしょう!
以上、今回は地元食材を贅沢に使用したヘルシーなレトルトカレー3品をご紹介させていただきました♪ 機会がありましたら是非御賞味ください!
以上、今回は地元食材を贅沢に使用したヘルシーなレトルトカレー3品をご紹介させていただきました♪ 機会がありましたら是非御賞味ください!
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