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1世紀続くのだ!【ふぁみり~れすとらん仙中里(センチュリー)】

1978年のオープン以来、美唄市民に親しまれ、今年で40周年を迎えた「ふぁみり~れすとらん仙中里(センチュリー)」。これを記念して現在、お得な謝恩企画を行っており、利用を呼びかける。店名通り「1世紀続くお店」を目指し、市民が長年慣れ親しんだ味を提供し続ける。
 
同店は門脇憲一店主(70)が脱サラして開店。洋食と中華をメーンに50種類以上のメニューを用意している。こだわりは「万人受け」する味という。あんかけ焼きそばの「五目焼麺」(820円)が一番人気で、ボリュームたっぷりの「カツスパゲティ」(1100円)が続く。
 
謝恩企画では現在、グラスワイン(白)を1杯40円など割安の記念メニューを5品用意。通常1700円で出している品よりグレードの高いサーロインステーキ150㌘をライス、スープ、サラダ付きで1500円で提供しており、多い日で10食以上の注文があるという。
 
4月ころをめどに麺類の記念メニューも出す予定で、内容を変えながら年末まで謝恩企画を継続する。門脇店主は「オープン当初に親御さんに手を引かれて来たお子さんが、親になって子どもを連れて来店してくれる。今後も市民に愛されるお店づくりに努めたい」と話す。

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この記事は、地域の情報発信基地・生活情報誌「プレス空知」から出典して掲載しております。同紙の定期購読はこちらから↓
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