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「赤字丼」を食す【長沼町 いわき】

自称、空知の食レポーター「カラダにピース」と申します!

平日のお昼時、長沼町にいたワタシは、とある建物の中へ人々が吸い込まれていくように入っていく光景を目の当たりにしました。ぱっと見た外観からはそれほどの人数が入りそうではない大きさの食堂?レストラン?そこは、長沼町にある「赤字丼」で有名な「いわき」でした!入り口から建物へ入ると、先ほどから入っていった人々は何処へやら?結構空いています。

お店の方「何名様ですか?」
ワタシ「2名です」
お店の方「お二階へどうぞ~」
ワタシ「!? 二階もあったんだ~」

二階へ上がって、ビックリ!!隣の建物の二階もつながっており、50名以上は入りそうな大広間、その他にもお部屋があるようです。まだまだお客さんは次々に上がってきます。
 

圧巻のパフォーマンスを誇る"赤字丼" 

名前の由来は、景気よくエビ天が乗っていて、心配したお客さんが「これじゃ、赤字になっちゃうんじゃないの?」と言われたから付いた名前とか。しかしどう見てもお店の経営は赤字になっていないようすでひと安心。せっかく赤字丼が有名なのだから、上司と二人で赤字丼を注文しました。
 
エビの天ぷらが、ど・ど・どーん!ドーン!丼!っと5本ドンブリからはみ出しているではありませんか!ご飯が見えていないじゃないですか!
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エビの天ぷらは、サックサク!中はぷりっぷり!丁度良い揚がり方!食べ進めてもさくさく感を損なわないその技術に脱帽です。エビが好きな方には、たまらない圧巻のパフォーマンス!5本も食べられないと言う方には、エビ天3本っていうのもありました。
 

"黒字丼" "白字丼"も!

赤字丼の他に、カニ天ぷらがドンブリの上にそびえ立つ黒字丼、豚肩ロースの照り焼きが乗った白字丼があるようで、どちらも赤字丼に負けないくらいのパフォーマンスを見せてくれそうです。

ただし、火曜日を除く平日にしか営業していません!お仕事ついでのお昼、赤字丼のパフォーマンスを見るために時間を調節して長沼町の「いわき」さんへ行かれるのがお勧めです。

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