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そらちには、おいしいワインがあります。【春のワイナリー】

記録的な、どか雪も急速に溶けてきて、いよいよ空知のワイナリーにも春が訪れようとしています。

冬の期間のぶどう畑は、白銀の世界に整列された杭の先が点々と見えるのみでした。

この北海道の豪雪でぶどう畑がリセットされ、新たなシーズンに再びぶどうの実をつけるための準備をしているのです!

そんな中、4月から営業時間を夏時間に戻して本格的に営業を開始し、ワインの直売をしている空知管内の5つのワイナリー・ヴィンヤードをご紹介します。

ぜひ、自らの足を運んでぶどうやワインが造られた場所を目に焼き付けつつ、お好みのワインを手にとってみてはいかがでしょうか。直売所では予告なしに数量限定のワインが並べられていることがあるので、機会を逃さないで!!

「100%自社畑産ブドウ」を貫くワイナリー【YAMAZAKI WINERY】

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三笠市の達布山の麓に広がるワイナリー。
全てのワインを自家栽培のブドウだけで醸造し、少量ながら質の高いワインを作り続けております。

外に出てぶどう畑に目を向けると、これからは白銀の世界ではなく、少しずつですがあたたかな畑の土やぶどうの樹が見えはじめてきます。一日一日、劇的に変わっていく北海道の季節の変わり目を感じることができるのももう少し。気になる方はぜひ、直売所へ急いでください!

●YAMAZAKI WINERY
・住所:三笠市達布791-22
・電話:01267-4-4410
・営業時間:10:00~18:00(土日祝日のみ営業)
・HP:http://yamazaki-winery.co.jp/

地図データ
地図データ ©2018 Google, ZENRIN
地図データ地図データ ©2018 Google, ZENRIN
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地元の農家と若手醸造家が造り上げるワイン【宝水ワイナリー】

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岩見沢市郊外を走る道道30号線を三笠方向へ向かう途中、道の両脇になだらかな斜面が続く一画に、ブドウの垣根が並ぶ大きな一枚畑のワイナリー。

「ぶどうのなみだ」の映画の舞台にもなった一面の畑は、銀世界から春の息吹が見え始める今もみどころです。

直売所では、センスの良い「気になる小物」と一緒に、宝水ワイナリーで収穫されたぶどうを使った「そらちワイン醤油」も販売されています。

ワインの香りが引き立ち、まろやかな口当たりが特長で、塩分ひかえめに仕上げたヘルシーなお醤油です。ワインはもちろんですが、お寿司やお刺身などと一緒に「そらちワイン醤油」もいかがでしょうか。
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また、人気の自社農園のぶどうソースをかけたソフトクリームは、例年4月下旬のゴールデンウィークごろから販売開始される予定です!

●宝水ワイナリー
・住所:岩見沢市宝水町364-3
・電話:0126-20-1810
・営業時間:10:00~17:00
・HP:http://housui-winery.co.jp/

地図データ
地図データ ©2018 Google, ZENRIN
地図データ地図データ ©2018 Google, ZENRIN
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「食卓にワインの花を咲かせたい」【TAKIZAWA WINERY】

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道央自動車道三笠ICから車で約10分、なだらかな丘陵地が続く三笠市達布地区にあるワイナリー。 
 
ホームページ上でも新たなワインの発売情報がアップされていますが、すぐに売り切れてしまうワインもあります。直売所まで足を運び、雰囲気の良いワイナリーで好みのワインを手にとっていただきたい。
 
また、冬期間、閉ざされていたテラスでワインを楽しめるのも間近。テラスが解放されたらすぐに、澄んだ空気を吸いながらおすすめの3種のワインのティスティング(有料)を時間のゆるす限りゆっくりと楽しむのはいかがでしょうか。

●TAKIZAWA WINERY
・住所:三笠市川内841-78
・電話:01267-2-6755
・営業時間:10:00~16:00(火曜日定休日)
・HP:http://www.takizawawinery.jp/

地図データ
地図データ ©2018 Google, ZENRIN
地図データ地図データ ©2018 Google, ZENRIN
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日本最大のブドウ園【鶴沼ワイナリー】

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樺戸連山を背に広がる420haの農場で、ドイツ系を中心に70品種を栽培する日本最大のブドウ園。

直売所には国内外のコンクールで受賞を重ねてきた多種類のワインとともに、鶴沼ワイナリーの長い歴史を感じさせる品々が多数あります。鶴沼ワイナリーの歩みやその歩みに魅了された方々の品々をみるのも楽しいです。

●鶴沼ワイナリー
・住所:樺戸郡浦臼町字於札内428-17
・電話:0125-68-2646
・営業時間:9:00~16:00
・HP:http://www.hokkaidowine.com/

地図データ
地図データ ©2018 ZENRIN
地図データ地図データ ©2018 ZENRIN
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石狩平野を一望するマオイ丘陵【マオイ自由の丘ワイナリー】

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南北に長い馬追丘陵の西斜面、すぐ裏手に国有林が接する山の中腹にあるブドウ畑のワイナリー。

直売店には、マオイ自由の丘ワイナリーとしては初リリースとなるワインが取り揃えられています。おすすめはマオイ自由の丘ワイナリーのサポーターズクラブによるブレンド試飲会を経て誕生した「自由の丘ワイン 空蝉(うつせみ) 2017」。

前経営者が造っていた菜根荘ワインとしてはおなじみの国内最高級ワイン「岩松」と、キャンベルを1:4でブレンドした新商品。菜根荘ワイン(岩松)は税込み30,000円以上だったことを考えると、税込2,770円は破格の値段!!

4月1日のオープンからしばらくは、これまでどおり菜根荘ワインも取り扱いしておりますが、売り切れてしまったら、2度と手に入りません。ぜひこの機会に新旧ワインの飲み比べをするのはいかがでしょうか?新旧の飲み比べはワイナリーが変わる時にのみにできるものであり、直売所では最初で最後のチャンスになるかもしれません。変革中のワイナリーに足を踏み入れてみませんか?

●マオイ自由の丘ワイナリー
・住所:夕張郡長沼町字加賀団体
・電話:0123-88-3704
・営業時間:10:00~17:00(土日祝日のみ営業)
・HP:http://hlwine.co.jp/

地図データ
地図データ ©2018 Google, ZENRIN
地図データ地図データ ©2018 Google, ZENRIN
地図データ ©2018 Google, ZENRIN

その他にも。。。


独自の直売所を設置していない空知のワイナリー・ヴィンヤードも、続々とワインの販売や今シーズンのぶどう造りの準備を始めて行きます。空知管内のお店に販売されていることがあるので、こちらもお楽しみに!

これら多くの空知ワインとともに一緒に楽しんでほしい空知の食やレストランの情報は、リニューアルされた空知総合振興局空知ワイン室作成の「そらちワインガイド 2ND EDITION」でCheck!
さあ、週末の計画は決まりましたでしょうか?

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