札幌から日帰りで楽しめる、北海道 そらち・デ・ビュー

「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー 「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー

全国9位の名所!黄金色に輝く草もみじ【雨竜沼湿原】

暑寒別山系の南暑寒岳東部、標高850mの溶岩台地に広がる「雨竜沼湿原」。ここは「北海道の尾瀬」とも呼ばれ、本州からも多くの方々が訪れます。

エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメ、タチギボウシなどの花々が咲き誇る7月から8月が湿原のハイシーズンですが、9月中旬から10月初旬の「草もみじ」もとても見応えがあります。

全国9位の名所!

IMG_5790.JPG
なんと!!今年9月16日付け日本経済新聞土曜特集NIKKEIプラス1の特集企画「何でもランキング」で、秋の到来を告げる全国の高山や湿原の草もみじ名所ランキングで雨竜沼湿原が「第9位」に選出されています!!
秋は、雨竜沼湿原では咲いている花はありませんが、生育しているすべての植物たちの枯れ色が主役の草もみじを堪能できるのです。
IMG_5812.JPG
アクセスは少し大変です。まず、雨竜市街から車で約1時間で登山口へ。約1.5時間の登山で湿原まで到着、さらに1時間ほど木道を進み、ようやく湿原を一望できる展望台に着きます。途中「険竜坂」と呼ばれる少々きつい登りが続きますので、しっかりとした靴やウェアーなどの装備は必須です!!
 

来年までお待ちください!!

専門家の言葉を借りれば、「落葉する樹木の紅葉と違い、草もみじは枯れていくさまもしみじみ美しい。ものの哀れを身近に感じられる」のが魅力だそうです。そんな情景が楽しめる秋の雨竜沼湿原。

とはいえ、2017年度の雨竜沼湿原は10月9日をもって見納め、、、(そんな時期の記事掲載になりすみません!!)雨竜沼湿原の登山道の開設は、例年おおむね6月下旬から10月上旬までとなります(登山道の工事や災害等により短縮される年もあります)。来シーズンはぜひ秋の「草もみじ」シーズンも含め、雨竜沼湿原をお楽しみ下さい!!
IMG_5562.JPG

あなたにおすすめの記事

TOPへ戻る