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きじまきではじまる【きじまるくん】

指定就労継続支援B型事業所のワークつかさが運営する食堂「きじまるくん」が、今年も同事業所で飼育するキジの卵を使ったメニューの提供を始めた。濃厚な卵の味が楽しめる卵丼も新たに始め、利用を呼びかけている。

同事業所では、親キジ約650羽をオス1羽、メス4羽で1組にして小部屋で繁殖させ、ピーク時で1日200~250個の有精卵を回収。これとは別に予備の親鳥約50羽が1日に40~50個産む無精卵を使い、食堂で親子丼などにして提供している。

卵丼は卵の味覚をより際立たせるため卵白を泡立て、半熟にすることでフワフワの食感に仕上げた。みそ汁、サラダ、漬け物付きで税込648円と、親子丼(同864円)より低価格。ミニ丼(同486円)やラーメンとのセット(同1,000円)もある。いずれも産卵期だけのメニューで1日10食の限定。

同事業所の高島礼夫主任(44)は「新鮮なキジの卵を食べられるのはこの時期だけ。濃厚で粘りのある味を楽しんで」とPRしている。

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この記事は、地域の情報発信基地・生活情報誌「プレス空知」から出典して掲載しております。同紙の定期購読はこちらから↓
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