今日、「そらち」でお仕事しない? ~北海道・空知流テレワークのススメ(岩見沢市・N:(エヌコロン))
更新日2022.04.14
新しい働き方として定着しつつある「テレワーク」。
この「そらち・デ・ビュー」でも、何度かテレワーク施設などをご紹介しています。
▶今日、「そらち」でお仕事しない? ~北海道・空知流テレワークのススメ(美唄ハイテクセンター)
▶今日、「そらち」でお仕事しない? ~北海道・空知流テレワークのススメ(ながぬまホワイトベース)
今回は、岩見沢駅から徒歩5分と駅近で、電車やバスを待ちながら…など、ちょっとした空き時間にも使えるコワーキングスペースをご紹介します!
その名も、「N:(エヌコロン)」。
商店街にある「シーテラス」という建物の2階にある、昨年の12月にオープンしたばかりのコワーキングスペースです。
この「そらち・デ・ビュー」でも、何度かテレワーク施設などをご紹介しています。
▶今日、「そらち」でお仕事しない? ~北海道・空知流テレワークのススメ(美唄ハイテクセンター)
▶今日、「そらち」でお仕事しない? ~北海道・空知流テレワークのススメ(ながぬまホワイトベース)
今回は、岩見沢駅から徒歩5分と駅近で、電車やバスを待ちながら…など、ちょっとした空き時間にも使えるコワーキングスペースをご紹介します!
その名も、「N:(エヌコロン)」。
商店街にある「シーテラス」という建物の2階にある、昨年の12月にオープンしたばかりのコワーキングスペースです。
あまり広くない、こぢんまりとした施設ですが、テレワークがばっちりできちゃう環境が備わっていました。
中はどんな感じかと言うと
まず、フロアの中央にある席。
6名程度が座れる席で、椅子は、長時間座っていても疲れない、いい感じのフカフカさ。
6名程度が座れる席で、椅子は、長時間座っていても疲れない、いい感じのフカフカさ。
この席の壁にはホワイトボードが設置されているのですが、なんとスクリーンも備え付けられているので、下ろすと、プロジェクターを使ってパソコンの画面を映すことができちゃいます。
複数人での会議などに使えて便利な上に、ここの照明、上の電球だけ切ることができるようになっているので、スクリーンを使うときに電球をオフにすれば、スクリーンが見やすくなるという至れり尽くせりな構造。
ちなみにここの机、手作りだそうです。
次に、スクリーンで仕切ることができる個室。
人前で堂々とパソコンを開くのはちょっと…なんて方も、個室があると嬉しいですよね。
こちらには、4人がけのテーブルが1つあって、壁には小さなモニターが。
ちなみにここの机、手作りだそうです。
次に、スクリーンで仕切ることができる個室。
人前で堂々とパソコンを開くのはちょっと…なんて方も、個室があると嬉しいですよね。
こちらには、4人がけのテーブルが1つあって、壁には小さなモニターが。
この場所は元々、歯のホワイトニングに関する施設だったこともあって、蛇口と手洗ボウルが設置されていますが、それもなんだかいい味出していますね!
次に、窓側の席。
この席は、なんと椅子が…
次に、窓側の席。
この席は、なんと椅子が…
あれ、もしかして…学校の椅子??懐かしい!
しかもペンキで色が塗られていてかわいい。
窓からは、商店街の様子を見ることができちゃいます。
商店街を2階の高さから見下ろすって、なかなかない経験です。
それから、ここの壁には、大きく「N:」と書かれています。
しかもペンキで色が塗られていてかわいい。
窓からは、商店街の様子を見ることができちゃいます。
商店街を2階の高さから見下ろすって、なかなかない経験です。
それから、ここの壁には、大きく「N:」と書かれています。
これは、外から見たときに見えるようにとの工夫だそうで…、
この日は雪が積もってしまっていたので、半分しか見えませんでしたが、外から見ても面白い工夫がされていました。
さらにさらに、奥にはまさかのこたつ席まで!
さらにさらに、奥にはまさかのこたつ席まで!
限られたスペースを有効に、そして快適に、さらには楽しく使えるように、あらゆる工夫がされています。
もちろん、どこの席でもWi-Fiは快適に使用できます。
もちろん、どこの席でもWi-Fiは快適に使用できます。
なんでそんなユニークな工夫がされているの?
…と疑問に思いませんか?
学校の椅子を使ってみたり、こたつ席があったり。
これには、施設を運営している片山さんの、「中心市街地の店舗が少なくなってきている今、住民のコミュニティの場を市街地にとどめて、若い人たちが地元を離れずに活躍できる(仕事ができる)場所をもっと増やしたい」という思いが大きく関係しています。
そして、この施設の立ち上げには、北海道教育大学岩見沢校の学生たちも大きく関わっているとのこと。
…みなさんは、「岩見沢ねぶた祭」って聞いたことありますか?
「ねぶた祭」と言えば青森県のイメージがあるかと思いますが、およそ20年前、岩見沢市でもねぶた祭が開催されていました。
担い手不足などの理由により、最近は開催されなくなっていたそうですが、そのねぶたを復活させたいという思いを持った北海道教育大学岩見沢校の学生たちが、昨年、ねぶた祭を復活させました。
※岩見沢ねぶた祭の詳細はこちらから
https://www.iwamizawa-nebuta.com/
そして、そのねぶた祭の情報発信を目的とした「ねぶくろ」という拠点施設も岩見沢市内、それもこの「N:」の近くにありましたが、昨年10月に閉館。
この閉館してしまった「ねぶくろ」に続く場所を…ということで、片山さんと、教育大生たちで構成された岩見沢ねぶたプロジェクト実行委員会が共同で、この「N:」を立ち上げることになったそうです。
「N:」のNは、"ねぶた"のN!
閉館した「ねぶくろ」の設備をリサイクルし、手作業で壁を塗り直して、教育大生たちのユニークな案を取り入れた、世界にひとつだけ!?のテレワーク施設が完成した、ということなんです。
まるで、コーヒーのように奥が深~い立ち上げの経緯があったんですね~。
学校の椅子を使ってみたり、こたつ席があったり。
これには、施設を運営している片山さんの、「中心市街地の店舗が少なくなってきている今、住民のコミュニティの場を市街地にとどめて、若い人たちが地元を離れずに活躍できる(仕事ができる)場所をもっと増やしたい」という思いが大きく関係しています。
そして、この施設の立ち上げには、北海道教育大学岩見沢校の学生たちも大きく関わっているとのこと。
…みなさんは、「岩見沢ねぶた祭」って聞いたことありますか?
「ねぶた祭」と言えば青森県のイメージがあるかと思いますが、およそ20年前、岩見沢市でもねぶた祭が開催されていました。
担い手不足などの理由により、最近は開催されなくなっていたそうですが、そのねぶたを復活させたいという思いを持った北海道教育大学岩見沢校の学生たちが、昨年、ねぶた祭を復活させました。
※岩見沢ねぶた祭の詳細はこちらから
https://www.iwamizawa-nebuta.com/
そして、そのねぶた祭の情報発信を目的とした「ねぶくろ」という拠点施設も岩見沢市内、それもこの「N:」の近くにありましたが、昨年10月に閉館。
この閉館してしまった「ねぶくろ」に続く場所を…ということで、片山さんと、教育大生たちで構成された岩見沢ねぶたプロジェクト実行委員会が共同で、この「N:」を立ち上げることになったそうです。
「N:」のNは、"ねぶた"のN!
閉館した「ねぶくろ」の設備をリサイクルし、手作業で壁を塗り直して、教育大生たちのユニークな案を取り入れた、世界にひとつだけ!?のテレワーク施設が完成した、ということなんです。
まるで、コーヒーのように奥が深~い立ち上げの経緯があったんですね~。
ん?コーヒー…?
…はい。お気付きの方がいらっしゃったかは不明ですが…この施設を運営している片山さんは、実は前に「そらち・デ・ビュー」でご紹介したカフェESPRESSO STAND PLATS(プラッツ)を経営されている方なんです。
※ESPRESSO STAND PLATS(プラッツ)に関する記事はこちら
【ソラチコーヒー 6杯目】 エスプレッソでソラチコーヒー
なので、「N:」ではPLATSの超本格コーヒーを販売していて、テレワークのお供に飲むことができるんです!
しかも、無料ドリンクも充実していて、電子レンジやポットも自由に使用できます!
※ESPRESSO STAND PLATS(プラッツ)に関する記事はこちら
【ソラチコーヒー 6杯目】 エスプレッソでソラチコーヒー
なので、「N:」ではPLATSの超本格コーヒーを販売していて、テレワークのお供に飲むことができるんです!
しかも、無料ドリンクも充実していて、電子レンジやポットも自由に使用できます!
これ、すごく魅力的じゃないですか…??
立ち上げの経緯から興味深く、仕事も快適にこなせる「N:」。
ちょっとした空き時間や、長時間のテレワークに、ぜひ、みなさん使ってみてください。
※場所や利用料金など、詳しくは「N:」のFacebookページからご確認いただけます。
https://www.facebook.com/Ncolon.iwamizawa/
立ち上げの経緯から興味深く、仕事も快適にこなせる「N:」。
ちょっとした空き時間や、長時間のテレワークに、ぜひ、みなさん使ってみてください。
※場所や利用料金など、詳しくは「N:」のFacebookページからご確認いただけます。
https://www.facebook.com/Ncolon.iwamizawa/
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