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#My炭鉄港 ~第16回 歩いて巡る炭鉄港 in 小樽~

こんにちは 千陸キセキです!
ついに雪が降りましたね

毎年いつストーブを付けるかで

ギリギリまで粘るキセキだけど、
流石に今年はもうストーブデビューしちゃった!

一度付けると消せなくなるから
今年の冬は灯油代が心配ね。

なんて身の上話は
□\(^∀\) ≡ (/∀^)/□
置いといて

これまでキセキ回では
#ドライブ と#御朱印 を紹介してきたけど、

冬本番を前に
今回は#ウォーキング で巡った
炭鉄港を紹介するよ!

簡単なウォーキングコースも教えるから
街歩きの参考にしてね

舞台は港町「小樽」!
今年(2024年)の4月に
炭鉄港推進協議会で企画された
ガイド付きミニツアーに参加してきたよ!





JR小樽駅に集合したらウォーキングスタート!
まず向かったのは、炭鉄港の構成文化財になっている
「小樽中央市場」

この場所から新鮮な魚介類が

「ガンガン部隊(行商人)」によって
炭鉱地域や北海道各地に運ばれたんだって!

空知から小樽へ
石炭を鉄道で運ぶのと同時に
小樽から空知へ
産炭地の人たちの食べ物も運ぶ。
小樽と空知の
鉄道の繋がりが見えてくるね。

つづいて中央通り(別名「セピア通り」)を抜けて
「旧手宮線跡」や「小樽運河」を散策。


北海製罐(せいかん)倉庫はやっぱり見応えがあるね~!

この場所何度も見ても
郷愁というか懐かしさを感じるステキな景色だよね。

運河散策路を抜けて

運河公園や旧日本郵船、

旧手宮線跡をひととおり巡り

最終目的地「小樽市総合博物館本館」へ。

博物館では屋外展示の機関車庫などを
ボランティアガイドの解説付きで見学しました。

機関車庫のちょっとかわいらしい見た目と、

すっぽり納まる車両の姿に
な~んかエモさを感じました。

小さい頃に見た
「機関車トーマス」とか
「ムーミン谷」を
思い出したからかも・・・笑

他にも、屋内展示では
煙突の形が特徴的なしづか号を見ることができたよ!

ゴールデンカムイを読んだ人なら

必見のスポットだね!!





さて、今回のコースはこちら

- - - - - - - - - - - - - -
小樽駅⇒中央市場⇒中央通り
⇒旧安田銀行⇒旧小樽倉庫⇒大家倉庫
⇒北海製罐第3倉庫⇒運河散策路
⇒運河公園⇒旧日本郵船⇒旧手宮線跡
⇒小樽市総合博物館本館(入館料400円)
- - - - - - - - - - - - - -

所要時間は 約2時間
博物館をじっくり見たいならもう少し時間をとった方が良いかな
片道 約2kmのコースだから
軽い運動には最適だね!

オプションで旧小樽倉庫の後に

「飴屋六兵衛本舗」で
石炭の上に雪が降り積もったイメージの
「雪たん飴」を味わったり、

博物館見学後に北防波堤方向へ向かって

「北炭ローダー」をARで眺めるのもおすすめ!

(北炭ローダーARコンテンツ看板(右))

(ARで復元された北炭ローダー)



小樽の過去記事はこちら
炭鉄港 】 てつおじさんぽ  ~ 第9歩 「それは大きな港のような」~@ 小樽 札幌
【 てつこの部屋 】 ~ VOL7 3つ目の都市 後編 ~
【 てつこの部屋 】 ~ VOL6 3つ目の都市 前編 ~
ぶらり炭鉄港WEB版【Vol.5 小樽から見た炭鉄港】

AR復元スポットの過去記事はこちら
【ゆっくり炭鉄港】~第14回「炭鉄港-digital media works-」~





さて、歩いて巡る
炭鉄港はどうだったかな?

キセキは普段小樽に行くことはあっても
運河や商店街を食べ歩いてばっかりだったから
『歴史探訪』なんて大人なテーマの旅
とても良かったよ!

車だと気づけなかったお店や建物を

歩くことで発見できるから
何度行っても楽しみがつきないね。

これから雪が降り積もって
簡単に出歩くのは難しくなるかもしれないけど、

冬でも開館している施設や
冬にしか見れないステキな景色も
たくさんあるから

冬も外に出よう!

そして、
炭鉄港地域を巡るなら
忘れちゃいけない

炭鉄港めしオンラインスタンプラリー!!
(結局告知かよ)



1月31日まで続くから

今からでも参加できるわね!

小樽のあんかけ焼きそばはもちろん、
炭鉱マンが食べたあつあつグルメや
栄養補給のあま~いスイーツ
炭鉄港をイメージした
酢豚やパン、ザンギにクッキーまで
老若男女楽しめる「炭鉄港めし」を
ぜひ味わってみてね!

詳細はこちら


最後に!!

「炭鉄港」が日本遺産に認定されて
5周年を迎えました!

これまでの取組の振り返りと
今後の更なる盛り上げのため
12月1日(日)
岩見沢市で記念フォーラムを開催するよ!



これまで炭鉄港に関わっていただいたみなさま
ぜひ足をお運び下さい!

詳細・申込はこちら


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