札幌から日帰りで楽しめる、北海道 そらち・デ・ビュー

「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー 「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー

泊まってみた【三笠天然温泉 太古の湯 編】

三笠市にある温泉施設「三笠天然温泉 太古の湯」を一泊で楽しんできました。場所は国道12号線沿い、道の駅三笠のすぐ裏です。

道の駅の隣には、道路を挟んでイオンスーパーセンター三笠店が。場所柄、温泉情緒は全く感じられませんが、その替わりアクセスは良好です。

札幌から高速を使って1時間程度。初めて行く人でも、まず迷うことはないでしょう。
s2.jpg

到着しました。

「太古の湯」には、宿泊施設が二棟併設されています。ひとつは和風の2階建て「別邸 旅籠(はたご)」。もう一棟は、2017年6月にオープンしたビジネスホテル風の「HOTEL TAIKO」です。
s3.jpg
建物の配置は、HOTEL TAIKOの1階から伸びる渡り廊下の先に「別邸 旅籠」があり、旅籠のさらに先に「太古の湯」があるという並びです。

今回は、旅籠に宿泊しました。宿泊者の入口は、HOTEL TAIKOの正面玄関で、フロントはHOTEL TAIKOと旅籠共通となっています。

真新しいくて清潔な建物は、新築の匂いがしています。日帰り入浴のお客さんが多いからでしょうか、チェックイン時に部屋の鍵と一緒に、太古の湯の脱衣所ロッカーの鍵も渡されます。
s4.jpg
フロントから旅籠に続く渡り廊下には、石炭や化石に関する標本やパネルなどがずらり!流石は、市全体がジオパークに指定されている三笠市の温泉です。

宿泊者であろうご高齢の女性が、巨大な巻き貝の化石を指差しながらお連れの方に「ほら、アンモニアだよ!アンモニア!」と解説している姿が印象的でした。


お部屋について

s5.jpg
旅籠では、館内のいたるところに古材(古民家などに使われていた木材)が使われています。

客室の柱や梁にも古材があしらわれており、長い年月をかけて味わいを増した古材は、新しい建物の中にあってもレトロで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
s6.jpg
部屋のドアには、三笠の風景を切り取った木製のレリーフが飾られています。レリーフは、部屋ごとに全てデザインが異なっており、無機質な部屋番号だけのドアと違っておしゃれなアクセントになっています。
 

お湯について

「太古の湯」の泉質は、ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。とろみを感じさせる薄黄緑色のお湯は、身体を芯から温めてくれます。

浴槽は大きな内湯のほかに、ジェット寝湯、サウナ、ミスト岩盤浴、入浴剤入りの日替わり湯、露天風呂…とバラエティーに富んでいます。

個人的には、広い露天風呂が気に入りました。浴槽が二つあるうえに、壁には大画面テレビが設置されています。テレビを見ながら、飽きることなく長湯することができました。

「太古の湯」、大浴場の屋根を支える梁にも、贅沢に古材が使われています。木のぬくもりを感じさせる趣ある空間は、天井が高くとても解放感があります。

浴槽に浸かりながら天井を見上げると、風格ある黒々とした太い梁と漆喰の壁が目に止まり、まるで本州の歴史ある温泉に浸かっているような気分になってしまいます。
s7.jpg

夕食について

夕食もまた、温泉宿の楽しみのひとつです。本日は囲炉裏でいただく会席料理をオーダーしました。
s8.jpg
食事処「庵(いおり)」は、全席半個室の掘りごたつ席。ここにも随所に古材が使われており、雰囲気最高です。従って酒も進みます。
s9.jpg
夕食スタート時の全景はこんな感じです。囲炉裏の左側で炭火焼きを、右側の輪っかには鍋が乗ります。
s10.jpg
炭火焼き部門です。真ホッケ、タラバガニ、ホッキ貝です。炭火で炙ると、なんでこんなに美味しくなっちゃうんでしょうか。

しつこいようですが、酒が進みます。ちなみに炙られる食材は、季節によって変わるそうです。その時々で、旬の味を楽しむことができるわけです。
s11.jpg
知床鶏のちゃんこ鍋です。あっさりながらコクのある塩味が美味でした。
s12.jpg
そしてホタテの釜めし。これがまた美味!生姜の利いた上品なお味で、茶碗2杯分完食しました。ほかにも鮪のたたき、鮭の南蛮漬けなど、酒が進んでしまう肴がいっぱい。味もボリュームも雰囲気も大満足で満腹です。ウィ----ッ!!
 

朝食について、そしてまとめ

s13.jpg
朝食はバイキング形式で、太古の湯の食事処「樹」でいただきます。洋食部門、和食部門とも品数豊富で、夕食に続いてたいへん満足しました。

鮭の切身が大きいのにはびっくりしましたよ!ビジネスホテルでよく目にする「一口大の切り身」じゃあないんです!朝食バイキングを目当てに訪れるご近所のお客さまも多いようで、地域に密着した温泉施設であることがよく分かりました。
s14.jpg
「三笠天然温泉 太古の湯」は、日帰り入浴も可能です。湯上がり後にくつろぐことができる大広間はゆったり広々していますし、リクライニングシート完備の仮眠室もあります。マッサージはもちろんヘアカラーの専門施設も完備しています。

喫煙室もきれいですし、マンガ本もたくさんあります。そして建物全体が、広くて新しくて快適です。休日に、ちょっと足を伸ばして、出かけてみませんか? 一日中楽しめること、請け合いますよ。

あなたにおすすめの記事

TOPへ戻る