【そらちの花*通信 第36輪】 そらちのお花紹介 ~北育ち元気村花き生産組合のスターチス~
更新日2021.01.07
こんにちは、空知総合振興局農務課です。
今回は北育ち元気村花き生産組合の主力商品である
スターチスについて紹介します。
元気村花き生産組合・シヌアータ部会事務局である、
JA北空知広域農業協同組合連合会職員の冨田さんにお話を伺いましょう!
今回は北育ち元気村花き生産組合の主力商品である
スターチスについて紹介します。
元気村花き生産組合・シヌアータ部会事務局である、
JA北空知広域農業協同組合連合会職員の冨田さんにお話を伺いましょう!
130品種ものスターチスを全国に出荷
― スターチスの生産状況について教えてください。
北空知花き生産者248戸の内スターチス生産者は155戸
(シヌアータ100戸、HBSシネンシス67戸。HBスターチス20戸
※複数品目作付者あり)と実に6割以上の方が生産しております。
中でも取扱の多いシアヌータについて、本年の作付面積約1,420a、
出荷本数が約12,400千本の取り扱いがありました。
北空知花き生産者248戸の内スターチス生産者は155戸
(シヌアータ100戸、HBSシネンシス67戸。HBスターチス20戸
※複数品目作付者あり)と実に6割以上の方が生産しております。
中でも取扱の多いシアヌータについて、本年の作付面積約1,420a、
出荷本数が約12,400千本の取り扱いがありました。
― 北育ち元気村花き生産組合のスターチスの特徴や魅力を教えてください。
当産地の特徴としては、品質を重視した栽培管理に力を入れており
『品質を伸ばす産地に明日はある』を産地のテーマに掲げ
栽培に取り組んでおります。
また、お盆や9月彼岸の仏花需要においては夏秋期の責任産地として
需要・期待に応えられるよう産地をあげて品質の向上・クレームゼロを目指し
生産技術の向上に努めております。
紫系の品種が多く仏花としての需要が大きいですが
近年では紫以外の色もブライダル需要やアレンジ、ホームユース、ドライフラワー等
様々な用途で使用される機会が増えてきております。
-何故スターチスの生産に力を入れているのですか?
水稲からの転作、複合経営の中の施設園芸品目として
当地の花き生産は始まりました。
中でも、スターチス栽培は当地の気候や環境に適しており
お盆やお彼岸の需要期に合わせた出荷形態を確立し、収益性も高まりました。
生産者所得の向上、安定した収益を見込める品目として
産地をあげて生産に力を入れ取り組んできております。
-生産しているスターチスの種類を教えてください。
シヌアータ(約70品種)、HBスターチス(約10品種)、
HBSシネンシス(約50品種)を生産しています。
繰り返しになりますが、シヌアータは主に仏花での使用が多く
色毎に様々な用途にご使用いただいています。
HBスターチス、HBSシネンシスは
ブライダル等でもよく使用いただけますし
シネンシスの白系はカスミソウの様な使われ方も多いです。
-スターチスはどこに出荷されているのですか?
本年は道内・道外(道内約6%・関東約37%・関西約50%・東海約4%・東北約3%)の15市場へ出荷があり、9割以上が道外への出荷となります。
例年4月上旬頃にHBSシネンシスの出荷が始まり
夏秋期に向け本格的な出荷量となっていきます。
8月お盆需要期に出荷は最盛となり、最終的には11月頃まで
(長い方は12月以降も)出荷があります。
-最後に、読者の皆さんへPRをどうぞ!
スターチスは花持ちが良く、長く楽しむことのできるお花です。
仏花だけではなく、花束やアレンジメント、ドライフラワーにしてもきれいで
ハーバリウム等にもよく使われます。
主役でも、脇役でも、どんなときも活躍できる。
北空知のスターチスをよろしくお願いします。
富田さん、お忙しいところありがとうございました!
北育ち元気村花き生産組合のスターチスは
振興局でも北海道花の日や空知フェアのお花の配付等で
使用させていただきました。
当産地の特徴としては、品質を重視した栽培管理に力を入れており
『品質を伸ばす産地に明日はある』を産地のテーマに掲げ
栽培に取り組んでおります。
また、お盆や9月彼岸の仏花需要においては夏秋期の責任産地として
需要・期待に応えられるよう産地をあげて品質の向上・クレームゼロを目指し
生産技術の向上に努めております。
紫系の品種が多く仏花としての需要が大きいですが
近年では紫以外の色もブライダル需要やアレンジ、ホームユース、ドライフラワー等
様々な用途で使用される機会が増えてきております。
-何故スターチスの生産に力を入れているのですか?
水稲からの転作、複合経営の中の施設園芸品目として
当地の花き生産は始まりました。
中でも、スターチス栽培は当地の気候や環境に適しており
お盆やお彼岸の需要期に合わせた出荷形態を確立し、収益性も高まりました。
生産者所得の向上、安定した収益を見込める品目として
産地をあげて生産に力を入れ取り組んできております。
-生産しているスターチスの種類を教えてください。
シヌアータ(約70品種)、HBスターチス(約10品種)、
HBSシネンシス(約50品種)を生産しています。
繰り返しになりますが、シヌアータは主に仏花での使用が多く
色毎に様々な用途にご使用いただいています。
HBスターチス、HBSシネンシスは
ブライダル等でもよく使用いただけますし
シネンシスの白系はカスミソウの様な使われ方も多いです。
-スターチスはどこに出荷されているのですか?
本年は道内・道外(道内約6%・関東約37%・関西約50%・東海約4%・東北約3%)の15市場へ出荷があり、9割以上が道外への出荷となります。
例年4月上旬頃にHBSシネンシスの出荷が始まり
夏秋期に向け本格的な出荷量となっていきます。
8月お盆需要期に出荷は最盛となり、最終的には11月頃まで
(長い方は12月以降も)出荷があります。
-最後に、読者の皆さんへPRをどうぞ!
スターチスは花持ちが良く、長く楽しむことのできるお花です。
仏花だけではなく、花束やアレンジメント、ドライフラワーにしてもきれいで
ハーバリウム等にもよく使われます。
主役でも、脇役でも、どんなときも活躍できる。
北空知のスターチスをよろしくお願いします。
富田さん、お忙しいところありがとうございました!
北育ち元気村花き生産組合のスターチスは
振興局でも北海道花の日や空知フェアのお花の配付等で
使用させていただきました。
今年も北育ち元気村花き生産組合自慢のスターチスを
よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
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