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北海道・美唄市で活躍!地域おこし協力隊のお店ー第3弾ー

北海道美唄市では現在、地域おこし協力隊の起用に力を入れています。
美唄市の地域おこし協力隊(以下、協力隊)のOB・現役が携わっている飲食店をご紹介するシリーズも、今回がいよいよ最終回!美唄を訪れた際には、ぜひお立ち寄りいただき、応援していただければと思います!

第1弾の記事はコチラ!
北海道・美唄市で活躍!地域おこし協力隊のお店ー第1弾ー

第2弾の記事はコチラ!
北海道・美唄市で活躍!地域おこし協力隊のお店ー第2弾ー

medoki store

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2023年4月から協力隊活動をスタートさせた、美唄出身の佐藤 界斗(さとう・かいと)さん。仕事の都合で一旦は故郷を離れることになりましたが、休日の度に友人たちと居心地の良い美唄に帰り、地元飲食店に集まることが多くあったとのこと。そして、その飲食店を中心としたイベントに参加したりお手伝いをする中で、もっとイベントの参加メンバーと一緒に、人が集まる空間で仕事をしてみたいと思い始めるようになりました。そんなタイミングで、協力隊を募集しているという話を聞き、トライしてみたいと応募したそうです。

改めて美唄で生活してみると、協力隊になってから知ったお店や、協力隊として仕事をする中で若い方々が活躍している所が目につくようになったそうで、それがご自身のモチベーションの向上につながっているようです。ご自身より若い方々がしっかりとした意見を持っているところを見て、自分の力量が足りないなとか、負けられないという気持ちになっており、日々勉強になっているようです。

店名「medoki store」の由来を聞いてみました。「木の芽時」は春の季語として古くから使用されていて、気候が暖かくなり、草木が芽吹き始めることを意味しています。 新たな店舗の始まり、店舗で活躍するスタッフの新たなスタート、そしてプロジェクトに携わるメンバーの新たな取り組みとして“めどき”という言葉が選ばれました。

日常がすこし豊かになるような。手元にあるだけで、毎朝目に入っているだけで、いつも会っている人にちょっとした贈り物ができるような。雑貨、食、花など、人の日常に溶け込んでいるモノやコトに、少しだけアクセントを加えられるような。そんな提案をしていきたいお店になっています。
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そんなmedoki storeのオススメの一品は、お店に入ると目に飛び込んでくるお花です!

店頭に並ぶお花は、毎週金曜日に仕入れに行っているもので、週毎に違った雰囲気の新鮮な生花が並びます。週末にかけて足を運んでもらうと、様々なお花を楽しめるようになっています。
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(佐藤さん[左]とスタッフの山下絵里佳さん[右])
働くスタッフが好きな物に囲まれた空間となっていて、これまで美唄に住んでいて、こんな場所は他にはない!というようなつくりです。知り合いの家に行く前にふらっと立ち寄って、プチギフトになるような商品を見つけられたり、一輪から楽しめる華やかなお花を取り扱っているので、目的がなく来店しても楽しめる空間になっています。カフェスペースでコーヒーを飲みながら、他愛もないお話をスタッフとしたり、お客様同士で交流したり、ゆったりとした空間を感じながら過ごせるお店です。
■店舗情報■
medoki store
〒072-0025 美唄市西2条南2丁目5-1 コアびばい内
営業時間:10時~18時
定休日:火曜

駐車場はコアびばいの駐車場をご利用ください。
お支払いは現金のみとなっています。

ホームページInstagram

他にも多数!美唄市地域おこし協力隊員

現在美唄市には、様々なミッションに取り組んでいる協力隊が数多く活動しています。
皆さんの温かい応援を、よろしくお願いします!

全3回にわたってお届けしました協力隊OB・現役が携わる飲食店ご紹介シリーズはいかがでしたか?
ぜひ実際に訪れてみてくださいねっ!

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